V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年03月30日(火) 自分のために買いたくなるお土産「辛し蓮根」

4月に熊本に出張に行くことになった。熊本と聞いて思い浮かぶのがお土産の「辛し蓮根」。私にとっての酒の肴に最高の一品。仕事柄地方都市に行くことは多いが、自分のために「あそこに行ったらこれを買いたい」と思うものは、熊本の「辛し蓮根」ぐらい。そんな町には行く前からワクワク感がある。翻ってわが岐阜県には自分のために買いたくなる土産があるのかな?土産のない町は、それだけで寂しい。

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2010年03月29日(月) 、「意思を持って投げている」から忘れない

たまたま見つけた松坂大輔選手への甲子園当時のインタビュー記事。彼は、自分が投じた一球一球を全部覚えているという。インタビュアーがそのことに驚き「なぜ?」と尋ねると、「意思を持って投げているから」。ただ漫然と投げているからではなく、こうやって討ち取ろうと思って投げるから覚えているのが当たり前とのこと。真剣な人は、思いの入れ方が違う。だから反省も多く成長が早いのだろう。

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2010年03月28日(日) バッティングセンターで観戦チケットが当たる

バッティングセンターの景品で当たったチケットでドラゴンズの開幕戦を観戦。5回終了時点で「3−6」と逆転された。それを見た息子は「今日はもう負けだ」。失策がらみの失点に私も「こんな試合じゃ話にならん」と諦めたが、7回に逆転。最後は延長10回サヨナラ勝ちだった。月並みだが「最後まで諦めちゃいかん。タフな気持ちで取り返す」。そのことを開幕戦から教えてもらった。

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2010年03月27日(土) 「病院は最も危険なところだ」と訴える人

某大手企業の女性社員と話す。彼女は先年お母さんを亡くしたが、その過程で幾多も病院の理不尽な扱いにあったという。病院が謝罪したため訴訟はしなかったが、「病院は最も危険なところだ」と繰り返し語った。医療過誤の問題は「ハインリッヒの法則」どおり表面化していない問題が何百件とあるのだろう。病院という信頼すべき機関に裏切られた感覚は経験した者でないとわからないかもしれない。

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2010年03月26日(金) 技術オリエンテッド発想では人は動かない

某社で新規事業立案研修を行なう。その中で、今進めているプランについて「誰の何のために、どのように」を簡潔に発表してもらった。そして、他の受講生に「心に火がついたか?」確認してもらった。すると、ほとんどの人の心は冷めたまま。原因は技術オリエンテッドの発想にある。後づけのコンセプトに人は反応しない。ユーザーの「困っている」を何とかしたい!から出発しないと良い事業案はできない。

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2010年03月24日(水) 中部で最も有名なビジネスマンの送別会(3)

中部マーケティング協会の重鎮M氏の送別会では、参加者が3〜5,000円相当のプレゼントを持っていくことが義務になっていた。参加者間で交換するためである。そこで私は同じマーケティング協会メンバーのスギ薬局さんの店でプレゼントを買おうとしたが、同店にはそんな高いものは全くといっていいほど無かった。やっと見つけたのが「ダイエットスープセット」。同店がいかに庶民的な店かよくわかった。

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2010年03月23日(火) 中部で最も有名なビジネスマンの送別会(2)

昨日書いた中部マーケティング協会の重鎮M氏の魅力のひとつが「他人に優しく自分には厳しい点」。特に視察ツアーや大きなレセプションが行なわれた後は、その翌日から参加していただいた関係先を訪問。内容についての評価をヒアリングし、改善点を探っていた。通常なら「やっと終った」と呆けてしまったり、アンケートベースの評価で満足しそうなところ。本音を聞きだすことの大切さも彼はよく知っていた。

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2010年03月22日(月) 中部で最も有名なビジネスマンの送別会(1)

大恩ある中部マーケティング協会の重鎮M氏が辞められた。お爺さんが創業された会社を継ぐという理由。そのお別れパーティに実に150人もの人が集まった。彼の魅力は、彼と関わったビジネスマンひとり一人に「公人」であることの大切さに気付かせたことである。中部を代表する企業なのだから、このくらいのナレッジの提供をしなさい、あるいはこんな人材を育てなさい…この私心のない説得で実に何百人も巻き込んできた。私も巻き込まれた一人だが、幸せな数年間だった。

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2010年03月21日(日) 「おもてなし」と「接待」の違いを考える

クライアントと「おもてなし」と「接待」の違いを考える。「おもてなし」は「喜んでほしい」という素直な気持ちから出るもの。一方接待は、これから便宜を図ってもらうとか、買っていただいた御礼とか、見返り的な要素が強い。例えば、海外の客が日本に来たとき、日本の文化や伝統も理解してもらう。お互いの背負うものを理解し合い、相手に配慮するとで信頼を深める行為は「おもてなし」である。

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2010年03月20日(土) 入ること以上に大変なこと(AKB48)

スポーツや劇団の世界では1軍、2軍の違いがあるのが当たり前だが、アイドルの同じグループの中でそれが起きているのが「AKB48」。人気投票やグッズの売上げで昇格や降格があるという。モー娘。は入るのが大変、という設定だったが、今じゃ入ってからが大変という感覚。若い人がこの感覚を当たり前に受け入れるようになると、学校(大学)のあり方も会社のあり方も変わるかもしれない。

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