V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年01月03日(日) 小学生新聞の菊池雄星投手の言葉に感動

朝日小学生新聞の3日には菊池雄星投手のインタビューが掲載されていた。その話の中で感動したこと。「試合は試し合うって書きますね。相手も一生懸命練習してきた。相手にまず感謝の気持ちを持って、おたがいに努力してここにきましたって認め合い、勝つ決意を固める。これが大事だと思います」。よく感謝の気持ちを忘れるな、というがまずは「その場にいられること」に感謝することを大事にしたい。

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2010年01月02日(土) 環境に適合できるギアがあるありがたさ

雪の正月。年末の大雪の時は、どこにも行けず部屋の中で天候が変わるまでじっとしているしかなかった。しかし、今はスタッドレスに履き替えている。墓参りにもケーキを買いにもいける。自分を取り巻く環境が最悪でも、それを乗り越えられるギア&技術があれば人間はそれを克服できる。ジッとしていても始まらない。まずは自分自身のスタッドレスに履き替えて乗り出すことが必要だと痛感した。

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2010年01月01日(金) 思わず笑ってしまった面白福袋

高島屋の広告を見て笑った。「愛され婚活セット」10,000円。内容は「ワンピース、トレンチコート、カーディガン、マルチショールorパーカ、ラメタイツ/5点セット」。一方男子用は「婚活男子応援セット」10,000円。そして「イケメン婚活セット」5,000円。もはや福袋はお買得だけが売りじゃない。自分にピッタリを選べない人は、百貨店の本来業務のコーディネートを福袋にお願いする時代だ。

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2009年12月31日(木) 「支え合い」が伝わってきた紅白の舞台

紅白を観ていて出演者が余りに大勢なのに驚いた。ひとりで舞台を背負った人は数えるほどで、大勢のバックダンサーやバックコーラスがアーティストと一緒になって舞台を盛り上げる。その模様は陛下がおっしゃった「支え合う」社会を画いて見せているようでもあった。EXILEなんかどこからどこまでアーティストでどこからがバックダンサーかわからず。その境目のない感じが一体感が出ていい。

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2009年12月30日(水) 『どんとこい、貧困』(湯浅誠著)を読んで。

『どんとこい、貧困』(湯浅誠著 理論社刊)を読んだ。いかにして貧困をなくすべきかという社会に対する提言書だ。特に貧困に陥った人に対してよく言われる「自己責任論」を、貧困者の立場から真っ向否定しているのが斬新で好感が持てた。筆者は、ひとり一人の『溜め』の有無が貧困に陥るかどうかを決めてしまう。よって溜めのない人のために「社会の『溜め』が必要だ」と説く。その考え方に共感した。

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2009年12月29日(火) 目標達成に向けた2つのマネジメントサイクル

某社のT部長とマネジメントサイクルについて語り合う。サイクルには「目標」→「仕組み化」→「教育」→「実践」という流れと、それとは逆の「目標」→「実践」→「教育」→「仕組み化」の2つの流れがある。前者は安定期に向いたマネジメントで、後者は不安定期のマネジメントである。そこでT部長に「部長はどちらの流れでマネジメントしていますか?」と尋ねたら迷うことなく「私は後者です」と言われた。理由は「その方が人を活かして使えるから」。自分の考え方やスタイルがハッキリしている人は気持ちがいい。

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2009年12月28日(月) Amazon.comの巧みな関連購買のお誘い

Amazonでいろんな本を買うが、買った本の内容に応じて関連購買を促すDMが同封されてくるのには驚く。例えば地域活性化の参考にと『超神ネイガーをつくった男』を買ったときにはクリスマスのおもちゃカタログが同封されてきた。このカタログ、トイザらスのカタログよりよくできている。また稲盛和夫さんの『生き方』シリーズを頼んだ時は「ユーキャン人気講座」案内が入ってきた。この徹底振りが凄い。

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2009年12月27日(日) リーダーシップを引き出す基本は「参加」

最近は仕事が忙しくて、私も不在がちだった。こんな父親が休日でたまに家にいると、子供たちはどうも身構えてしまうよう。そこで努めて会話し、一緒に掃除をし、スポーツをする。すると言葉少なめだった子供たちの発言量がどんどん増えてきた。徐々に「何を言ってもいい雰囲気」が伝わったのだろう。ひとり一人のリーダーシップを引き出すには、まず「参加」。これは会社でも家庭でも同じだ。

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2009年12月26日(土) 伊勢神宮「おはらい町」で感じる店の本気度

伊勢神宮に参拝する。表参道の「おはらい町」は大変な賑わいで、お祭のよう。が、祭の縁日の賑わいと決定的に違う。ここの商店街にはウソがない。暴利を貪る高価なものもないし、いい加減な材料を使った食べものもない。牡蠣や五色餅、裂きイカや骨なし秋刀魚、そして赤福など。美味しいものを適正な価格で、店の本気度が伝わってくる。こんな個性に富んだ商店街は全国どこにも残っていないかも。

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2009年10月26日(月) 海外輸出企業とグローバル企業の違い

海外輸出企業とグローバル企業の違いを聞いた。輸出企業は、現地に事務所があってもそこは日本と化している。しかしグローバル企業の現地事務所は、現地の人が殆ど。ただし、その現地人はよく教育され、日本企業ならではの和を尊ぶような精神を持っている。そして、現地に売るだけでなく、他のグローバル企業と取引できるのが強みである。そういう違いを理解しないと、企業の実力はを正しく判断できない。

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酒井英之 |MAILHomePage
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