V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2009年07月26日(日) 箪笥から妖怪のように出てきた偽ブランド品

家の箪笥を掃除していたらベトナムで買った偽ブランド品のバックやTシャツが出てきた。余りに精巧に出来ていたのでお得に感じて買った代物だ。しかし、一時は良くても長く使う気にならず結局は箪笥の肥やしになってしまう。安物買いの銭失いとはまさにこのこと。最近はブランド物の通販で偽者が流通しているという。情けない話だが、直営店か百貨店で買う以外に本物の確信が持てない時代なのだ。

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2009年07月25日(土) 従業員パフォーマンス発揮度を最大にするコツ

ピュア・リーダーに最も必要な力は、深く理解したミッションを「自社流または自分流の仕事術」に置き換え、それを行動に変えて、現場に落とし込む力である。社員はその行動を取っているうちに、ミッションに貢献し人様に役立っている充実感を感じる。ミッションに共感するだけでなく、体感しながら素晴らしいと感じる行動。リッツカールトンHやディズニーランドでできているこの習慣を、もっといろんな企業に広げたい。

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2009年07月24日(金) ピュア・リーダーは本質を理解した強い人

ピュア・リーダーというとなんだか弱い人に見えるが、その実、大変強い人だ。私利私欲のないマネージャは大勢いるが、ミッションを深く理解する人、先が読める人、先を読みながら今手を打っていける人、リスクに備えられる人、最後まで諦めない人はそうはいない。また意識改革の進まない部下に対し、粘り強く説得し続けられる人も少ない。そうした人が確実に誕生するプログラムを作り上げたいと思う。

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2009年07月23日(木) ピュア・リーダーは大河に一杯の水である

これからの時代に必要なピュア・リーダー像を考える。ピュア・リーダーのピュアの源は、大河の中の湧き水のような力強いミッション。それに基づいた意義のある行動を取る。すると、汚いものを自然と寄せ付けない力を持つようになる。また、ピュア・リーダーの動きにスピードを伴う判断力と行動力があれば、そこに必ず人が集まってくる。汚れや濁りが強烈なほど、人は清らかなものを求めるのだ。

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2009年07月22日(水) 時代はピュアリーダーの登場を待望している

昨日紹介した「ピュア・リーダー」とは純粋なリーダという意味。自分の野心よりもしっかりやろうという気持ちが強い。「ミッションを掲げていて仕事=人助けの意志が強い(利己心がない。無私)」「会社が与える目標に対しては確実に成果を出そうとする」「部下が精神的にもスキル的にも成長する仕組みを作ることに腐心する」「コンプラ他規制は忠実に守ろうとする」。当たり前だけど、こんなリーダーが待望されている。

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2009年07月21日(火) この不況から脱出する復活の担い手は誰か?

昨日の続き。不景気から脱出する鍵はなかなか見つからないが、「復活の担い手は誰か」となると、どの経営者からも同じ答えが返ってくる。それは全従業員。今必要なのは「皆で考え、皆で知恵を出し、皆で行動し、皆で納得し、皆で楽しむ…」考え方だ。そこで求められるのが、このような考え方で全従業員を束ねていく力を持った仮称ピュア・リーダー。企業はピュア・リーダーの養成を急がねば成らない。

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2009年07月20日(月) この不況を乗り越える復活の鍵は何か?

「この不況を乗り越える鍵はどこにあるか」についていろんな経営者と話す。一部の輸出産業の経営者は「BRICs」「Vista」「エコ」などという。が、殆どの人が「?」。かつての不況時の「IT」「中国」のような大きな鍵が見つからないのだ。それでも無理やり答えを探すと、出てくるのが「より高いレベルでの当たり前の徹底」「減産下でのコストダウン」。今ほど原点回帰が問われる時代はないだろう。

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2009年07月18日(土) 野球部の監督と生徒の間で始まった交換日記

野球部の監督が、教え子の部員達とコミュニケーションを取るための交換日記を始めた。面と向かって話し合うのが苦手な世代間コミュニケーションを埋めるためである。以来子供たちが活き活きとしだした。松虫中学校の原田隆史先生も陸上部の生徒に日記を書かせ続けていたが、自分と向き合い監督と向き合ったノートこそ、彼らには野球をやった証になる。内容は知らないがこれからも続けてほしい。

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2009年07月17日(金) 米国シェアNo.1を実現したのも「弱み+弱み」

他にも「弱み+弱み=強み」の例がないかと調べたら、同社の海外進出成功の理由もまた「弱み+弱み=強み」だった。同社が米国の競合ひしめくマーケットに進出したとき、強みと呼べるものは無かった。ただ、保守だけは徹底して力を入れた。サービスマンの育成はもちろん、即部品交換できるようパーツ生産工場も整備した。それが評価されて全米No.1になる。他社に勝つより、客を喜ばすことにこだわり続けたからこそ成功した例だろう。

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2009年07月16日(木) 「弱み」+「弱み」=「強み」になることもある

某社の強みがどのようにして生まれたのかを検証していた。すると、元々は強みではなく逆に弱みであることが分かった。弱いから、それを克服しようと努力する。このときパートナーと組んだのだが、そのパートナーも一流人ではなく弱者だった。弱い者同士がどうしても強くなりたくて、必死になって取り組んだ結果が他を寄せ付けない強みになる。「弱み+弱み=強み」の例だって世の中はいくらでもあるのだ。

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