V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2009年05月15日(金) インフルエンザ禍でアフリカ渡航をキャンセル

今月の22-27日にアフリカ(ケニア)に環境問題の視察研修に行く予定だった。しかし、インフルエンザの影響で万が一自分が病気になったら…また、偶然隣に座った人の影響で隔離されてしまったら…と考えるとさすがに行くのが躊躇われる。隔離されたらその間、仕事がストップ。講演会講師の仕事が多いとそこに穴を開けてしまうリスクは大きい。背に腹は代えられない。渡航はキャンセルにした。

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2009年05月14日(木) 高校野球とプロ野球のマネジメントの違い

野球好きの辣腕マネージャが、自分の信条を「高校野球は和して勝つ。プロ野球は勝って和す」だ教えてくれた。稲尾和久か三原脩監督の言葉だという。高校野球はチームワークで勝ち、一匹狼の多いプロ野球は優勝して初めて仲良くなる、という意味。そこでそのマネージャに「あなたのチームはどちらだ?」と尋ねたら、『高校野球』だという。チームワークで勝利しているのだと。大人を率いてそう言い切れる力量は素晴らしい。

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2009年05月13日(水) 1年先の日付の「未来日記」を書く効果

今回のロケットスタート研修に当たり、管理者の皆さんには1年後の2010年4月1日の『未来日記』を書いてもらっている。たった今、2010年4月1日になったつもりで、2009年度の自分の取り組みを振り返り、「いつ頃取り組んだあの施策がうまく行った」「期の半ばにこんな事件があったが上手く乗り切った」「部下のBさんに支えてもらった」など書いていく。私が管理者教育にもく用いるイメージトレーニングの手法。書き終えたときに「目標達成できたような気になる」とモチベーションを上げる効果がある。今回好スタートを切ったのも、全管理者が前向きな未来日記を書いてくれた効果が大きい。

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2009年05月12日(火) 組織の負け癖は4月好スタートで払拭する

期初4月のロケットスタートの効果は、5月以降を精神的にゆとりを持って取り組めること。最初に出遅れると、「今年もまたダメかも…」「このままじゃ来月は例年の2倍やっても追いつかない」という落胆につながる。そしてこの落胆を正当化するために「こんな」景気だもん。仕方ないよ」「上司が無策だからできるはずがない」「うちの社員はやると言ってもやらない嘘つきばかり」と、上も下も言い訳の大合唱。結果は惨憺たるモノだ。

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2009年05月11日(月) 目標達成の秘訣は『やるべきことをやった』だけ

昨日の日記に書いた、ロケットスタートを目論む某社A支店は、4月を全社中8位という予想以上の好スタートを切った。最下位からの大躍進だ。管理者への個別面談でその秘訣を探ると、原因はすぐに分かった。自分たちが築いたアクションプランを、その通りに忠実に実行していたのである。その実施率95%。立派な計画を建てても実行できない企業が多い中、この忠実な実行が確実に成果を生んだのだ。

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2009年05月10日(日) 業績最下位支店のロケットスタート大作戦!

某大企業のA支店の営業力強化を指導。この支店、昨年は30以上ある支店中なんと最下位。そこで新支店長が今年は絶対に上位に入るぞ!と、2月に今期のロケットスタートを指示。支店長の直々のご指名で私がお手伝いすることになった。3月に管理者研修を行い、全14部門のロケットタート計画を練り込んだ。今週が管理者の皆さんと第1回の個別フォロー面談。良いスタートが切れているといいのだが。

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2009年05月09日(土) 痩せるクスリ?『ナイシトール』に期待する

拙著『仕事ができる人、会社に必要な人』を根詰めて書いていたため運動量ががた減りし、気がついたらメタボの仲間入り寸前になっていた。そこでクライアントの専務に勧められた小林製薬の漢方薬『ナイシトール』を服用することに。元々は便秘薬として開発されたものだが、脂肪分の吸収を防ぐなどの効果があるらしい。本当は薬に頼らず運動で痩せたいが今の日常はそれもままならず。服を買い換えるよりはましかと。

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2009年05月08日(金) 「損益分岐点経営」で分かる赤と黒の小さな差

トヨタが2010年3月期の経常損失の見通しを8,500億円と見込んだ。08年度が約4,500億円の赤字。そして07年が市場最高益で2兆円以上。この落差は何なのだ!と思うが、損益分岐点を越えるか超えないかでこれだけ違う…という財務の怖さである。年間7,500万台まで回復すれば採算ラインクリアというが、6,500万台まで落ち込んだと聞いた。15%伸ばせば回復の一口は見つかる。たった15%なのだから、頑張ろう!

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2009年05月07日(木) 即戦力!期待の”Rookys"登場!

当部に新人が2人入部した。32歳と30歳のキャリア十分の即戦力としてM&Aを担当してもらう。彼らの採用動機は面接時に「中小企業をターゲットとした仕事がしたい」と言い切ったこと。大企業相手の仕事も面白いが、経営者やオーナーを直接相手にするのは別の醍醐味がある。ハードな仕事ゆえにM&A担当は退職するものも多いが、その醍醐味に憧れる人材なら粉骨砕身仕事に打ち込むだろう。

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2009年05月06日(水) 弁理士も不況に苦しんでいる

友人の弁理士と会った。曰く「業況はよくない。転職した方がいいかも。アパレル産業の衰退を見ても、早く転職した人ほど後に成功している…」。弁理士の世界にも好不況の影響があるのかな?と不思議に思ったが、輸送機製造業の経費削減の影響は特許申請の減少にまで及んでいると言う。「特許を取っても中国と争って勝った試しがない。そんな特許は無駄」がその理由。この国は本当に技術立国で行けるのだろうかとふと不安になった。

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酒井英之 |MAILHomePage
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