V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
16日から実施したアマゾン・キャンペーンの効果で16日23時ごろにAmazonでビジネス書1位、総合3位にランクイン。特典は毎週月曜7時に届く朝礼ネタ『伝説の朝礼』。ありがとうございます。他にいろんな人がブログなどで取り上げてくれたのも良かったです。特に効果的だったのは、『伝説の社員になれ!』で10万部突破のベストセラー作家でありビジネス書専門の書評家でもある土井英司先生の以下のサイト。拙著を紹介してくれています、興味のある方はお読みください(下のほうにでています)。
新刊『仕事のできる人、会社に必要な人』の内容をもう少し詳しく知らせて!との要望が届いているのでお伝えします。
野球の練習試合で土曜・日曜で4連敗。特に隣町の小学校に大差で負けたのはこども達も堪えたようだ。にもかかわらず試合後ケロッとしていたので心配していたが、今日の練習は雨中だったにも関わらす皆、真剣に白球を追っていた。皆、内心口惜しかったのだろう。そして以前以上に上手くなりたい気持ちが沸いて来たに違いない。その気持ちがあれば、今度はそれに応えるのが親の務めだ。
2月27-28日に実施した理念改定合宿の後、同社幹部4人がまとめ上げた新理念案をチェックした。そして、そのまとめ方のセンスのよさに驚いた。4人それぞれが案を持ってきてすり合わせたというが、その出来栄えに腕の良い誰かの作文に引っ張られたのかな?と思った。しかし、違った。元ネタはバラバラ。それを練り上げたのはよほどよい討議が出来た証拠。おかげで私は楽にフィニッシャーを努めることができた。
課長クラスの部下の奥さんが救急車で運ばれた。複数の案件を同時に抱えていたので、彼の部下を臨時招集し、今後の対応を協議する。期末ゆえに報告業務が多いが、私が代行する。また実作業として残っていることは、部下で手分けすることを確認した。休むように伝えないと、本人は無理をしてでもやり切ろうとする性格である。家族より優先すべき仕事などあり得ない。だから部下達は全力でサポートする。
最近、ブログを立ち上げろ!という要請が多く、この3(4)行日記とは別に、2月半ばにブログを立ち上げました。この日記は読者を想定せず、あくまで自分のメモ書きとして使ってきましたが、ブログはいろんな人のを見ていると、読者を想定し、伝えたいことを伝えるメッセージボードのようなもの。よって4行ではお伝えできないような、深い内容を伝えていくために使いたいと思います。サイトは以下の通りです。不定期アップですが、宜しくお願いします。一番下のHomePageボタンを押してくださいね。、または http://ameblo.jp/soyasakai/
『世界で一番受けたい授業』を観た。なぜ指の骨が鳴るのかとか、しゃっくりがなぜ出るのかを解説したのは、医師の樋口桂先生だった。その分かりやすい解説に、分かりやすさを伝える人の必要性を感じた。樋口先生は当代随一の意思というわけではないはず。しかし、一般人の素朴な質問に分かりやすく伝える技術ではNo.1だろう。そういうコミュニケーション能力は専門性が多様化する時代に益々貴重になる。
今回の新刊の中で、クライアントの若い幹部が研修時に作成した「説得力あるプレゼンテーション」の作品をそのまま載せた。そのことを彼に伝えると、滅茶苦茶喜んでくれた。名前が載っていないことにガッカリしていたようだが、そんなささやかなことでも喜んでくれると嬉しいものだ。引用部分は「マックを安く買う方法」。凡そビジネス書らしくないネタだが、読者にはわかりやすい。そこに価値がある。
新刊を出すことになりました。タイトルは『仕事ができる人、できない人』。出版社は『クロスメディア・パブリッシング』さん。若手社員向けの読みやすく基本を説いた本を多数出している新進気鋭の会社です。この手の本の殆どは「品行方正であれ」がコンセプト。でも、私にはそんな教科書どおりにはできません。そこでホンネで会社とぶつかりましょう…との思いで書きました。売れるといいのだが…
某社で新任管理者研修。同社は5年前にはじめて管理者研修で来て、以来述べ1000人以上の管理者に教えてきたと思う。当初は受講生は皆、年上。その上業務多忙の時期で受講生たちから「この忙しいのに研修なんて何だ!」とにらまれたものだ。だからこっちも非常にやりにくかった。しかし、研修の効果が徐々に認められ、今では新任者たちが「あの酒井さんに会える」と楽しみにしてくれる。こういう変化は嬉しい。
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