V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2009年03月06日(金) 毎日の活動の褒美には100円グッズが最適

あるスーパーが190円の卵を100円引いて90円の特価で販売した。一方、ある家電店が20万円のTVを100円引いて199,900円で売った。前者に人は殺到したが、後者にわざわざ出かけて行って買う人はいない。人は金額の絶対値より、「率」=割引率によって損得を判断する生き物だ。そんな例え話をききながらご褒美の価値を考えた。1日の活動の褒美として100円ショップ商品は価値がある。しかし半年の活動の褒美として100円ショップ商品は価値がない。

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2009年03月05日(木) 未来の日記で願望を必然に変える

クライアントに未来日記を書いてもらう。今書いてもらう未来日記は「2010年4月1日」の日記。つまり400日程度先のことを、今から予想して書くのだ。書く内容は「2009年度を振り返って」。つまり、これから起きること、起こすことを「私は××した…そして…の成果を得た」というようにすべて「過去形」で書くのである。これはフォーマットにとらわれない計画の立て方。この日記を書くことで目標達成する人も少なくない魔法のツールだ。

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2009年03月04日(水) 団塊の世代の親も守って子が犠牲の怪

派遣労働者の悲劇的なシーンがたびたび報道される。また、派遣会社の正社員削減も発表された。団塊の世代の雇用を守るために団塊ジュニアたちが非正規社員になってしまった今の社会システムは間違っていると思う。企業は若い人を雇用し長期的な展望を持って未来を築いていってもらうのが筋であろう。解雇された人は気の毒だが、一生派遣で働く呪縛から開放されたと考えてリ・スタートして欲しい。

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2009年03月03日(火) 今さらながらわがメンターたちに感謝!感謝!

メンターについて本に書いたことがきっかけで自分にとってのメンターを何人も思い出した。ここ数年であったメンターのうち、何人かはもう既に引退されてしまった。が、彼らのビジネスマン人生のうち最後の数年をご一緒できたのは凄く光栄なことだった。引退間近の彼らは「後○年でこれをやり遂げる」強い使命感を持っていた。私はその方法論を一緒に築く機会を得た。彼らが去った今、今度は私が強い使命感をもって若者に火を付ける番だ。

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2009年03月02日(月) 相談できる親父が近くにいるありがたさ

最近、困ったこと・悩んだことがあると上司の常務に相談している。悩み事は相談するだけで殆ど解決するし、精神的にとても安心できる。そのため、感謝しているが最も感謝すべきは、相談したいときにそこに居てくれることである。いくら相談し甲斐のある人でも、相談したいときにその場所にいなければ、なんの役にも立たない。上司たるもの決して忙しすぎてはいけない。自分の5年間を反省。

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2009年03月01日(日) 野球の醍醐味は打って投げるばかりじゃない

少年野球のコーチに就任したために、ユニホームを買うことになった。野球とソフトボールだけは監督もユニホームを着る世界。ベンチ入りするためにはユニホームを着なきゃならないからいたし方のない出費だが、これも子供たちが頑張ってくれれば報われる。私は野球のことは分からないが、状況に応じてどこかのべスカバーに入るとか、フォローのために走るとか、大切なことが沢山学べる。野球の醍醐味は打って投げるばかりでない。

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2009年02月28日(土) 合宿研修ならではの親近感の醸成

合宿研修でクライアントと4人一部屋の6畳間の相部屋になった。私は先に寝たものの、途中で目が覚め、その後は随分と相部屋の人のいびきに悩まされた。明け方になってその話をすると、その人も最初は私のいびきに悩まされたそうだ。こうしてお互いのいびきで迷惑を掛け合うのは、合宿ならではの味わい。恥ずかしさはあるものの、こうした体験を経ないと築けない親近感があるのもまた事実だ。

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2009年02月27日(金) 経営理念を改定するための合宿研修

某社で合宿研修。目的は25年前に作った経営理念の改定だ。一部内容にそぐわなくなってきている点もあるという。こういう理念は、どこかの文筆家に頼むというよりは、これからの10年間を共に歩む幹部仲間が議論してキーワードを出し合うとよい。経営理念は自分がぐらつきそうなときに自分を支える屋台骨のようなもの。だから、幹部が一枚岩になって作るべきなのだ。

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2009年02月26日(木) ソフトバンクの宮崎キャンプを見学

昨日、宮崎に行ったついでにソフトバンクホークスのキャンプを見学した。去年の同じ時期に沖縄で日ハムのキャンプを見たが、盛り上がり感がぜんぜん違った。弁当などを売る出店だけで30店以上。地元宮崎にもファンが多いからだろう。もちろんそれ以外の地域の人も多く、宮崎名産品が一同に食べ比べできるほどだった。聞くと売上最下位の店は来年は入れ替わりとか。こちらも生き残りに熾烈だ。

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2009年02月25日(水) 指摘された問題点は「出来ない言い訳」?

某社宮崎支店を訪問。3月に幹部研修を実施するが、現在の営業マンたちが抱えている問題点を聞いた。出てきた問題点の多くが、「もっと売りたいがリストが少ない」「事務処理時間に多くをとられ訪問時間が確保できない」。ベテラン社員のこうした意見を聞きながら私ではなく同社の若手社員が「なぜこの人たちはこんなにもできない言い訳をすのだろう…」と思ったという。その感覚は、正しい。

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