V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年06月17日(火) 寸劇で一度は学んでおきたい金融知識。

昨日の副委員長の労組では、組合員融資が新入組合員のために寸劇を開催していた。寸劇のテーマはローン。うっかり高金利ものに手を出すと多重債務に陥る、その怖さと賢いお金の借り方を指南したものである。熱心な演技と聴衆の真剣さに感心したが、こうした試みが他の労組でも行なわれたら多くの人が救われるだろう。金融知識は必須だが覚えにくい。劇を通して学ぶのが一番良いと思う。

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2008年06月16日(月) 自分の時間はどこからどこまでだと思う?

某労組の副委員長と話す。彼は新入組合員セミナーこんな問いかけをするという。「17時までの勤務時間と17時以降時間。月〜金曜までと土日。さて、あなたの時間はどこからどこまで?」。この問に多くの人は「17時以降っと土日」と答える。が、それは間違い。勤務時間も全部が自分の時間なのだ。自分を成長させられる時間だし、社会に貢献できる時間でもある。彼はその考えで仕事に臨んで欲しいのだ。

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2008年06月15日(日) ボランティアの世界でもいやらしい徒弟制度

少年野球の審判の講習会があった。塁審くらい務まればいいなあ?と思って参加したら、主審も覚える本格的なものだった。それでも結構面白くて、だんだん審判のボランティアもいいなあ…と思えて来たが、6人いた先生の審判達を見ていてすっかり冷めてしまった。あまりにも厳しい徒弟制度だったからだ。ボランティアの世界でも上下関係に縛られるなんて真っ平御免。当面は静かに塁審に徹しよう。

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2008年06月14日(土) なぜ新入社員は挨拶ができないのか

ある大会社の社長が嘆いていた。彼は新入社員が自分に挨拶しないことが不思議でならず。、新人たちに「自分から挨拶する者は?」と尋ねた。すると、半数しか手が挙がらなかった。そこで残り半数に理由を聞くと「挨拶は目上の人から目下の人にするものではないのですか?」。家では親の方が先に「おはよう」と声を掛けた。学校では先生が先に「おはよう」と言ってくれた。だから会社では上司から「おはよう」というのが正しい…こんな理論を言われて社長はびっくりしたという。世の中変われば変わるものだ。

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2008年06月13日(金) ウォーキング中に気持ちよく挨拶を交わすコツ

毎朝のウォーキングを始めて1年以上になる。最近は誰とでもすれ違うときに気持ちよく挨拶を交わせるようになった。コツは、目をあわすこと。相手はうつむき加減に歩いて来るので、じっと見る。そして相手が顔を上げて目があった瞬間にこっちから挨拶をするのだ。そうすると、相手も返しやすいのか、気持ちの良い挨拶が100%返ってくる。相手がしないから自分もしないのは一番ダメ。こっちからすることだ。

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2008年06月12日(木) 札幌ドームで子供ごころにスイッチオン

札幌ドームを視察。今回は最上階の展望室に登ることができた。随分長いエスカレータを登っていく、ドーム内とドーム外の両方を楽しむことができる屋根から吊り下げただけの空間だ。建築構造的にも機能的にも不必要な空間なのだろうが、こういう「遊び心」があると、子供心に日が付いてうきうきワクワクしてくる。閉塞感一杯の時代に夢を育むのは遊び心。設計者が楽しんでいる顔が浮かぶようだ。

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2008年06月11日(水) 秋葉原事件とお寺の弱体化について考える

秋葉原で想像を絶する悲惨な事件が起きた。『ソトコト』の小黒編集長は、このような事件が起きた一端に、お寺が弱くなったことがあるという。確かにかつて、精神的に苦しむ人は寺を訪ね、和尚に話を聞いたり説教されたりして立ち直ったものだ。ところが今、お寺は人生相談所ではなくなった。悩みを抱えた人たちは自暴自棄に罪を犯したり自殺したりする。お寺には相談できる場所として復権して欲しい。

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2008年06月10日(火) 倉本總氏の富良野「自然塾」で感じたこと

富良野の倉本總氏が運営する「自然塾」を訪問した。元ゴルフ場を潰して作った施設内では、目隠しして森の中を歩いて自然を感じたり、地球の歴史40億年を400Mに置き換えて表現した模型を見たり、植林をして地球について考えた。環境問題対策はひとり一人がでいることを見つけて取り組むことは大切だが、職域や地域の皆と一緒にできることはないのか。それが簡単に見つからないのが苦しい。

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2008年06月09日(月) 「よさこいソーラン祭り」に感動した記録(3)

「よさこいソーラン祭り」の最後に、実行の運営委員を務めた学生が舞台に上がって挨拶をした。彼らはトツトツと運営の苦労話を語って、泣き出した。舞台の裏話をしたわけだが、こいつはいただけなかった。そういう部分は秘匿するからこそ価値があるし、観客には察しがついているので興冷めである。世の中のいろんな裏話がネットやTV、雑誌等でオープンになりすぎて、その当たりの境い目がわからなっているのかな?と感じた。

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2008年06月08日(日) 「よさこいソーラン祭り」に感動した記録(2)

「よさこいソーラン祭り」の面白さのひとつが、4.分30秒の演舞に必ず『ソーラン節』の一節を入れること。どのチームも聴き慣れたソーラン節にアレンジを施し盛り込む。聞いていてこんなにもいろんなアレンジの仕方があるのかと感心する。郷土を代表する唄が、何百通りのもアレンジしてひとり一人に染み込んでいく姿はなんと美しいのだろう。自分の原点を描ける唄を持つ人が本当に羨ましい。

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