V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年04月08日(火) やっぱりネットで買うより店に行かなくちゃ

電気スタンドを買いにニトリに行った。すると、そこには魅力的なオフィス机が魅力的な価格で並んでいた!ネットで探しても見つからなかったものがこんなにあったとは…。次いでトイザラスに寄ると、Amazonの中古で買った絵本が新品で、しかもAmazonより安い価格で売られていた!。ああ、ネット購入に頼りすぎた失敗。まだまだこの国では現場で歩いて見た方が、良いものに出会えるのだろう。

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2008年04月07日(月) 燃油サーチャージ料に旅行意欲も萎え萎え

航空会社が燃料の高騰部分を消費者に負担させる燃油サーチャージ料制度。中国に行った3月は4,800円/片道。それが4月では6,500円/片道になった。往復で13,000円。4人で52,000円!。カナダへは片道20,000円だ。往復4万、4人で16万円!。円高も吹っ飛ぶこの価格に、海外旅行に行く気になれない。GWの旅行は国内・国際線とも前年比マイナスというが、燃油サーチャージが重くのしかかる。

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2008年04月06日(日) 北京観光旅行記(14)ありがと。ガイドの李さん

いろんなことを教えて頂き、交渉代役も務めてくれたガイドさん。日本語はとても上手で、子供たちには中国式の頭脳派トランプも教えてくれた。しかし、日本に来たことはなく、1年間学校で学び後は日本の映画やアニメで学んだのだという。日本に来ないのは、渡航には100万円の保証金を積む必要があるからと言っていた。いつか日本に来て欲しい人だが、この一時でまだまだ管理の厳しい国だとわかる。

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2008年04月05日(土) 北京観光旅行記(13)挨拶で知る中国の発展

ガイドさんに教えてもらった挨拶で知る中国の発展史。60年代は「ご飯食べましたか?」70年代「結婚しましたか?」。80年代「旅行行きましたか?」。90年代「車買いましたか?」。そして今「愛人できましたか?」「マンション買いましたか?」だそう。よくできているので2010年代にはどうなるの?と聞くとガイドさん曰く「挨拶をしなくなる」。最近の日本人を観ていると確かにそんなオチもアリかも。

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2008年04月04日(金) 北京観光旅行記(12)競争のないビール

北京で食事をするたびにビールを飲んだ。出てきたビールはどれも「純」という名前。味は、その名の通り「麦芽から作った。何も足さない、何も引かない」という感じの、ピュアな印象。しかし、美味いかといえばそうではなく「工夫が足りない感じ」だ。無競争ゆえに成長が止まってしまったビールという印象。いつしか日本人は4社の競争=各社の創意工夫を楽しみ味わうようになっていたのだ。

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2008年04月03日(木) 北京観光旅行記(11)公園でのグループ活動

天壇公園に行く。土曜日であり、公園内は市民で溢れていた。それぞれがサークルになり、体操する人、歌を歌う人、踊りを踊る人、将棋をする人…などに夢中だ。ガイドさんによると住宅街の胡同は狭いので、休みの日にはこうして公園に出てくるのだという。GAMEやスポーツ観戦など個人遊びがまだまだ少ないのだろう。40代以上の年配者たちは連帯の中に自己表現や癒し、興奮を求めていた。

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2008年04月02日(水) 北京観光旅行記(10)中国人の交渉力

中国でビデオ撮影用SDカードが足りなくなった。現地で買おうとしたが「ふっかけられるから」とガイドさんが代わりに交渉してくれた。4GBのものが最初350元。しかしガイドさんの交渉で150元まで下がった。それでOKして買ってみたが、今度はきちんと動かない。結局払い戻してもらう。こんな交渉、仮に中国語が話せても自分ではできない。交渉次第だと知る中国人ガイドさんに感謝。

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2008年04月01日(火) 北京観光旅行記(9)吹雪の万里の長城

万里の長城を観た。生憎の雪で歩けなかったが、これを作り上げた努力は凄まじい。しかし、断崖絶壁の尾根に作る必要が本当にあったのか甚だ疑問だ。匈奴の侵入阻止が狙いなら、崖や谷などの天然の要害はそのまま利用すればよく、そこに城塁を築く必要はないのでは…と思ったが、こんな考えの私が甘いのかしらん。それとも現場知らずの国王の指示によるものか。そういう謎も含めて長城も魅力だ。

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2008年03月31日(月) 北京観光旅行記(8)排ガス問題の解消

北京の空気は汚い。ガイドさんは「北京には空気以外なら何でもある」と言う。五輪のときの排ガス規制をどうするのかをガイドに聞いたら、「6月から、北京市内に偶数ナンバーのクルマしか入れない日、奇数ナンバーの車しか入れない日を交互に設けるから半分に減る」。と教えてくれた、なんとも単純明快な対策を打つものだが、ここまで単純でないと何億もの国民を動かすことができないのだろう。

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2008年03月30日(日) 北京観光旅行記(7)品質は顧客への尊敬

近年、中国製の品質がどんどん良くなっているが、これはメーカーの品質基準管理者の努力の賜物であろう。中国人観光客が着ている服も靴も決して水準が高いものではない。そんな彼らが自分たちのために作るというのなら「この程度で十分ではないか」と思う品質のものになっても仕方がない。しかし、高度な製品ができてくるということは、彼らに「見たこともない客のために作るが、その客はこのような製品でない満足しない」との考えが定着しているということ。これは、品質基準管理者の努力だろう。提供できる製品やサービスの品質は、顧客への尊敬心から生まれるのだ。

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