V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年02月28日(木) ハードメーカからコンテンツプロバイダへ

運動能力測定機器を作っている社長と夕食。うちはメーカーだけどこれからはコンテンツビジネスをやるぞ。うちの機器を使った人のデータを全部集めてDBを作るんだ。そうするとこの地域の人には何が不足しているかわかって、何をしてあげればいいのかがわかる。携帯電話と同じだよ。一時期携帯を只で配ったように機器で儲けずコンテンツで儲けないと!笑うなかれ。成功はこの思考の先にある。

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2008年02月27日(水) 伸び盛りの経営者にしか分からない怖さ

最初にお手伝いした時から規模が2.5倍くらいに大きくなった某社長と飲む。車の中で「心配で心配でね〜」とぼやく。何かミスがあっても、以前なら社長の個人技でいくらもカバーできた。しかし、今のような規模になってしまうと、会社としてミスがあると会社が壊れてしまう…と心配しているのだ。大きくなればリスクも大きい。しかし、その危機感を持っているのは自分だけ。伸び盛りの経営者にしかわからない孤独感だ。

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2008年02月26日(火) どうしたら早起きできるかで会社の体質がわかる

某社のマネージャ研修でこんな質問をしてみた。「朝早く起きるにはどうしたらいいか」。すると、出てきた答えに偏りがあった。「朝、やることを決める」「目覚ましを増やす」など、そうせざるを得ない状況を作る行動誘発要因ばかり。対して「早く寝る」「深酒を避ける」などできない理由を減らす答えは少なかった。さらに、「早く起きた自分に御褒美」の動機付け要因ゼロ。この会社の体質がわかった。

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2008年02月25日(月) ファシリテーションのプライベートレッスン

ファシリテーション力の向上に向けてプライベートレッスンを受けた。講師は釘山健一さん。彼が経験で培ったノウハウは、会議の場でそこにいる人をあっという間に巻き込んでしまう力がある。そのレッスンはまず受講者に質問して間違った答えを引き出して「気づき」与え、テクニックを紹介し、それでもそのテクを現場に応用できないと悩んでいると、一緒に考えてくれる。その姿勢に勇気付けられる。

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2008年02月24日(日) 折角自己嫌悪に陥ったんだから脱出しよう!

22日の自己嫌悪から一夜明けて、講義では足りなかった「受講生の言葉」を起点にレジメを作るとどうなるか考えた…すると意外にスラスラ25個も出てきた。「Q1:会社に危機感がないのですが?A1:成長曲線の位置を確認しましょう。図や単語で理解しましょう」。これをメルマガで週1配信すれば、半年は続く。会社を変えたいビジネスマンに共感してもらえれば本望。なんだか急にやる気が沸いてきた。

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2008年02月23日(土) 1000回登壇してもまだまだ続く『自己嫌悪』

昨日の『商品企画の勘所』では自分の失敗談も披露した。しかし、反省材料がいくらもあった。自分の講義の中にどれだけ「受講生の声」を入れられたか…という点では全然足りない。「こことここがポイント」を羅列する講義になってしまい、「こんなことってありませんか?」とYes−setする講義になっていなかった。1000回以上登壇しているのに、まだこんなミスを繰り返す。ああ自己嫌悪。

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2008年02月22日(金) 本当に私の仕事は失敗だらけでした

『商品企画の勘所』と題したセミナーを開催した。準備のためこれまで自分が行ってきた古い仕事の資料を引き出す。すると、自分がいかに間違っていたか改めて気付いた。最初の構想など、最終商品形態にほど通い。コンセプトすら違うことすらある。しかし試行錯誤の果てに、最後には売れる商品に辿り着いている。結局商品企画でも事業立案でもまず一歩踏み出すことが一番大切だ。

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2008年02月21日(木) K社が踏み出した組織改革への第一歩

11月27〜28日のこの日記に書いたK社が社内報の第1号を発行した。小集団活動の結果コミュニケーションツールとして社内報は欠かせないという提言が出たことに対応したもの。提言は何十もあるのだが、ひとつずつできることから形にしていくことが次へのアクションに繋がる。会社の改革はまずは小さな変化を成功させ期待を積み重ねること。そのムードが大きな改革を実現するエネルギーになる。

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2008年02月20日(水) 明るさを身につけるには三遊亭歌之介から。

神田昌典のCDで講演が上手くなるコツとして落語を聞くことが紹介されていた。実は私も落語を聴くことが効果的だろうと思い、古典落語の12巻セットを聞いたりしていたのだが、寄席で聞くのとは違いCDだけではなかなか笑えないなあ…と悩んでいたら神田先生はCDの中で「落語は三遊亭歌之介を聞け」という。私のように悩んだ人間には大変助かるひと言。この具体性が一流の証なのだろう。

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2008年02月19日(火) 明るさ・たくましさの原点は沖縄に学べ

沖縄海邦銀行の子会社で海邦総研というシンクタンクがある。私の小冊子を発行してくれているので挨拶に訪ね、その帰りに同社発行の機関紙をもらって帰ってきた。それを読むと、通常のシンクタンクの機関紙より妙に明るいのである。書いてある内容はデータ中心なのだが、なんだか気持ちが軽くなるのだ。観光客数が伸びているからかそれとも沖縄口調だからか…私の文章は暗い、暗すぎると思った。

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酒井英之 |MAILHomePage
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