V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年01月29日(火) ギャップを元にセールストークを組み立てる

某社の営業研修講師を務める。同社の商品にはお客が驚くギャップが随分ある。機能的には「高機能なのに操作が簡単」「多機能なのにオールインワン」。実績的には「最後発なのに上位にランクイン」「この1年で販売数は10倍に伸びる」など。こうしたギャップの連発はコンセプトの特異性から来ているが、ギャップが多い商品はセールストークも作り安く売りやすい。営業担当も意気軒昂だった。

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2008年01月28日(月) 見えているようで見えていなかった世界

友人の勧めで吉田修一氏の『悪人』という小説を読んだ。世間では殺人者を『悪人』というが、本当の悪人とは誰なのかを問いかけてくる小説である。驚いたのは登場する人たちが保険外交員であったり、土木作業員であったり、量販店の店員であったり普段見ている人たちなのだ。しかし私にはその人たちの人生はもちろん、日常も見えていない。逆に言えば、自分の視野の狭さに驚いた。

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2008年01月27日(日) 自分自身ブランディングのコーチの教え(4)

20代〜30代前半の社員を会社の暴れ馬に変える…そんなことを考えていたら、たまたま受講したセミナー会場で、20年前同じ会社に勤めていた先輩を遭遇した。先輩は今もその会社で商品企画の仕事をしているという。話を聞くと、新分野を開拓するためにいろいろと手詰まりの状態らしい。そして、是非今度会社に遊びにに来てくれと誘われた。ブランディングコンサルタントのアドバイスで「会社を変える社員作り」を意識し始めた途端にこの展開。これを共時性というのか。

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2008年01月26日(土) 自分自身ブランディングのコーチの教え(3)

ブランディングレッスンのコーチは、私に20代後半から30代前半向けの本を書けという。確かに私は前職では滅茶苦茶な社員で人から誹謗中傷だらけだったが、最終的に仕事だけはましなものを残せたと自負している。未開拓な新分野を切り開く、新しいモデルを生むなど今の若者の中には暴れ馬に憧れる人もいるのだろう。そんな社員への応援歌を描くのが私の使命なのか…良いヒントを貰った。

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2008年01月25日(金) 自分自身ブランディングのコーチの教え(2)

自分自身のブランディングレッスンのコーチは、私の書籍の後ろにある経歴を見ながら聞いた。「『入社二年目に考案した商品が大ヒット』とありますね。どのくらい売れたのですか?」「累積1000万台以上です」。そう答えると、それを書くべきだという。「入社二年目に考案した商品が累積1000万台を超える大ヒット」。これで全然印象が違ってくる。ブランディングにはこんなちょっとしたリアルが重要なのだ。

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2008年01月24日(木) 自分自身ブランディングのコーチの教え(1)

自分自身のブランディングをどうしたらいいのか、専門のコンサルタントのプライベートレッスン(コーチング)を受けた。彼は私に聞いた。「酒井さんは誰に一番もてるのですか?」。どの世代に…どんな職位の人に…エリアは…そう考えていくと酒井ファンはいても、それを上手く把握できていない自分に気付いた。誰にもてるのか。誰からもてたいのか。まずはそこからハッキリさせないと…。難しい絞込みだ。

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2008年01月23日(水) ウォーキング中にDVDリーダーを聞く

最近購入する講演テープは、CDではなくDVDになっているものも多い。これをウォーキング中に聞きたいのだが、ソフトがipodに入らない。よってPCで再生して録音してそれからipodに入れようとか工夫してみたが無理で、結局は、携帯用ポータブルDVDリーダーを買ってみた。ウォーキングくらいなら、縦にしても飛ばず、よく聞こえる。DVDのソフトでも耳で聞きたいユーザーはいるのだ。

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2008年01月22日(火) ミニ「お遍路さん」を繰り返す効果

ウォーキングの120分間のうち、最初の40分ぐらいは、あれこれつまらぬことを考える。題材は浮かぶに任せるのだが、だいたい「××が気に入らない。畜生!」とか「もうだめだ…」等酷いことを考えている。しかし、そんなものも一通り考えてしまえばスッキリ。そこから先は偉人たちの講演テープとか対談をIpodで聞いている。これが大変な学習になる。歩いているから眠ることもなく効果的だ。

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2008年01月21日(月) 早朝120分ウォーキング持続の秘訣

昨年から始めた朝の120分ウォーキングは真冬の今も続けている。4時台に外に出ると真っ暗でどうしても心細い。よって一時は6時スタートなんてこともあった。がこれだと後の仕事に差し支える。そこで一念発起して4時台スタートを心がけたが、慣れてくるとビリビリひんやりして実に気持ちが良い。人間は決意をしたら変われるというが、たかが60分の前倒しで、素晴らしいものを得ることができる。

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2008年01月20日(日) 部下の結婚式でもらい泣き

部下の結婚式に出た。最後に新郎と新婦がそれぞれ自分の両親への感謝の手紙を読み上げた。それを聞いていて涙が止まらなかった。新郎は自転車に乗れなかった自分を父親が支えてくれたから乗れるようになったエピソードを語った。どの家にもある「こんな些細なこと」だが、それが子供には有難いのだ。また新婦はその場に居ない亡きお父さんへのメッセージを語った。私も他界した父を思い出した。

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