V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年01月18日(金) 不親切の先にある本当の親切

亀の井別荘のホームページは不親切だ。写真は素晴らしいのだが、それだけを見ていてもこの旅館の全貌がよくわからない。また、レストランでのお品書きはなかった。しかし、そんな情報不足も、ひとつは客の自主性の尊重だろう(押し着せない)。また、どんな要望を言われても応えて客を満足させられる自信の表れでもある。仲居さんは、ベテランのおばさんばかり。ここから来る安心感は他の宿にはない。

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2008年01月17日(木) 亀の井別荘の「やさしさに包まれたなら」。

由布院の亀の井別荘に泊まる。ランキング1位の旅館は、とても静かだった。特別なサービスは何もない。詳しい解説・薀蓄もない。でも、癒される。和の美に配慮した箇所は多数あるが、明らかに効率を追求したと思われる箇所は、ゼロ。自分が強制的に何かしなきゃ行けない箇所も、ゼロ。松任谷由美の詩「やさしさに包まれたなら」がぴったりな木漏れ陽。自然と溶けて同化する…そんな宿だった。

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2008年01月16日(水) 何年かぶりに鉄道でビュッフェを体験

「ゆふいんの森」号に乗って由布院へ向かう。レトロ調の列車に感心したが、とりわけビッフェがあったのは嬉しかった。列車の中で買い物をし、外の景色を見ながら立ち飲みをすると、否が応でも観光気分が盛り上がる。他にゆふいんの森号を象ったバッチなどもあり、由布院がいかに人気の有る場所かを物語っていた。ゆず茶を頂いたが、地産地将にこだわる由布院の姿勢がここからも伺えた。

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2008年01月15日(火) 中部国際空港でANAのお姉ちゃんと激走!

8:15の福岡行きの飛行機に乗ろうとしたら、実は私の勘違いで出発は8:00出発だった。それに気が付いたのが、私がチケットカウンター着いた7:45。時間がないと気がついたANAのお姉さんが「私についてきてください!」と激走!手荷物チェックも、非常用口を通してもらった。そこからバス乗り場まで走る走る…。おかげで無事搭乗できたが、あの人は何という名だったか…それすら聞けなかった。

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2008年01月14日(月) 沖縄の若者の成人式〜今年も、また。〜

今年も沖縄の成人式が報道された。市民に迷惑をかけて警察沙汰になっていたが、彼らが一番日本人らしい格好をしている事実に感心する。スーツが多い時代なのに敢えて紋付袴を着るのは、変身願望の表れだろう。また、無邪気に騒ぐのも、自分を大きく見せたいからだろう。逆に言えば、それだけ日頃は小さくなることが多く、自分w出すことに飢えているのではないか。せめてこの日は大騒ぎさせてやりたい。

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2008年01月13日(日) 商店街の野球専門店なのに…

子供の野球用品を買おうと商店街の専門店に行った。マニアックなおじさんが講釈垂れながらバット一本選んでくれる…そんな光景を予想した…。しかし、その期待は裏切られた。出てきたのは、野球の分からないおばさん。試打コーナーはあったが、覗き込んだ息子は「ゴミ置き場だった…」とガックリ。これじゃあ、大手量販店に行った方がずっとマシ。コンサルティングを放棄した商店は成り立たない。

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2008年01月12日(土) ブランド社員育成のステップ

ブランド人材の育成にかかる期間は凡そ3年だが、この3年は四国巡拝八十八箇所にちなんで「発心」「修行」「菩提」「涅槃」のうちの「菩提」までの3ステップを歩んで行く。発心は、あるべき姿を見据えて、計画化して、とにかくどこまでできるかやってみようの段階。ここで20%変わる。次に「修行」は1年目の活動を広範囲に、本格的に工夫して行く段階。ここまでで40%。そして「菩提」が標準化し、徹底化する段階。ここまでで70%に仕上げる。そして最後は90%に持っていく「涅槃」。こんな言葉はプランニングに使わないが、人材育成にはこんなロングターム発想が必要だ。

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2008年01月11日(金) ブランド社員の育成を目指して

クライアント各社と今年何をするかの打ち合わせ。私の仕事はどのクライアントに対しても人材を「その会社のブランド社員」にすることだ。例えば山田産業の人材であれば、「さすがYAMADAの人だね」と言われる「YAMADAブランド」の人材へと成長させる。これには時間が掛かり、各社とも取り組みは最低でも3年単位。短期だけ見て成果を出すことより、腰を据えてできる改革が求められている。

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2008年01月10日(木) 正月番組に見た地球温暖化の衝撃

正月番組で随分「環境問題」を取り上げていた。温暖化する地球の現実を映像で見て、その衝撃にいちいち驚嘆の声を上げていると、カミサンから「そんなことも知らなかったの?」とあきれられた。そのくらい環境に無関心に生きてしまったが、9歳の息子はこの番組を食い入るように見ていた。彼らが関心を持つ地球のことも勉強しないと…馬鹿な大人と見捨てられる。そちらも怖い…と感じた。

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2008年01月09日(水) 私の部下が漢字で綴った5年間ストーリー

私は部下たちに今年の抱負を漢字一字で表現するように求めている。前年の整理にも漢字一字を使い、そこに連続性を求めるのだが、部下の一人は次のように表現した。2007年「実」2008年「注」。彼女曰く「昨年を振り返ると、自分の取り組んだ結果が、南天の実ぐらいの実にはなったのではないかと思います。ところが今、この実を食べても味も匂いもありません。そこで2008年は、小さな実に独特の味や匂いを注ぎ込むという意味をこめて、「注」という漢字を選びます」。自分を客観的に見つめている彼女の成長意欲がよくわかる漢字だ。

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