V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年12月29日(土) いつまで続くのか?USJのクリスマスフェア

USJでは27日もクリスマスフェアをやっていた。パンフを見たとき、このフェアは1月6日まで開催と書いてあって目を疑った。25日を過ぎてもクリスマスなんて聞いたことがなかったからだ。しかし逆に「日本一遅くまでクリスマスをやっている場所」としてPRし、園内でも「Merry‘Xmas and happy new year」のBGMを断続に流す。その演出に、夢の続きを違和感なく楽しむことができた。

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2007年12月28日(金) 切符も入場券も先払いの大阪人気質

大阪で電車に乗るとき…、行き先ボタンや料金ボタンを入れる前にお金を入れる。それからボタンを押す。博物館や観覧車の入場券を買うときも同じ。先にお金を入れてから、ボタンを押す。ここに大阪の人の商いに対する考え方が出ている。まず…あんたお金持っているかを確認させて…話はそれからだ…と自販機に言われているようだ。規則に縛られないおおらかな大阪人のシビアな一面を見た。

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2007年12月27日(木) 時間をお金で買って超気持ち良いUSJ

ユニバーサルスタジオジャパンで遊ぶ。予めネットでブックレットを購入していたので、乗りたいアトラクションには全て乗れたが、SKIPの仕方が半端でないのに驚いた。ディズニーはファストパスを使ってもそこから先10〜20分待たされることもあるが、こちらは乗り場の目の前までSKIPさせてもらえるためチケットをもぎるのが追いつかないほどだ。このダイレクトなお得感が大阪流なんだろう。

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2007年12月26日(水) 家族の具合が悪いのも上司の責任です

今年もおかげさまで目標達成したわが部で忘年会を開いた。が、奥さんの具合が悪くなって欠席したのが2人いた。これをベストセラーの「鏡の法則」的に言うと、旦那にそばにいて欲しくて自分の身を犠牲にして出したSOSとなる。つまり、普段私たち上司が部下を酷使し、家族との時間を犠牲にさせているから休み前に「早く帰ってきて・そばにいて」コールが起きるのだ。全ては私たちの責任だ…来年は本気で時短を考えねばならない。

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2007年12月25日(火) 子供にガッカリされたクリスマスプレゼント

クリスマスのプレゼントにと、豪華で精巧な、アマゾンでは5つ★連発の仕掛け絵本を2人の子供に用意した。しかし…朝、子供たちは喜ぶどころか、2人とも落胆・ガッカリしていた。アナログの世界の最高傑作は、デジタルの世界には適わない…と思い知らされた。コンテンツの問題ではない。DSのような彼らが望むメディアでないことが問題なのだ。今後あらゆるコンテンツはDS化すると予感した。

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2007年12月24日(月) 他の会社の社員と一緒にしないで欲しい

柳原新聞店の社員は規律正しい。配達の遅刻やポストへの入れ方が悪い、ノーヘルで走る、一通を逆走する…かつてはこんなことが当たり前だった。しかし、今ではスッカリなくなった。それまでは社員を営業成績のみで評価していた。それを、「いかにお客様に好かれているか」を表す規律性で評価するようになったからである。CSという考え方に出会い、顧客を維持する力が何よりも大切な力だと悟った社長の英断だった。

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2007年12月23日(日) 会社を活気づかすのに小集団活動は欠かせない

浜松市の柳原新聞店は、22日と23日、サンタクロースに扮した社員が、サンタに来て欲しいと願い出た家庭を戸別訪問している。その数約400件。2月には同じく節分の鬼に扮した社員が戸別訪問する。こうした企画は、同社内で盛んに行われている「イベント委員会」や「CS委員会」などの小集団活動で練られたものだ。中小企業はもっと日本人ならではの小集団のクリエイティブ性を生かすべきだろう。

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2007年12月22日(土) クリスマスイベントで揺るぎないブランドを築く

浜松市の柳原新聞店のクリスマスイベントに参加。本社前で子供たち120人を集め、松ぼっくりのクリスマスツリーを作った後、空クジなしのビンゴゲーム。ジュビログッズなどをゲットして子供たちは満足げに帰っていったが、このように地域に根付いた活動により同社は「柳原さんが薦める商品なら間違いない」と絶大な信用を築いた。この信用は今後物販など多角化する上で絶大な財産になる。

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2007年12月21日(金) できる人に質問をすることの大切さ

「ドラゴンズ優勝感謝のつどい」でドラゴンズOBの大豊さんと話す機会を得た。そのとき息子がバティングで上手く打てない悩みを相談したのだが、即座に、かつ的確なアドバイスをくれた。前の晩、息子は「野球選手に聴きたいことはあるか?」と聞いても「ない」と答えていた。が、私は「今一番できるようになりたいことは何だ?」としつこく問い、質問を用意させた。だからこそ得られたアドバイス。この体験で質問することの価値を知ってくれたら、親としてはとても嬉しい。

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2007年12月20日(木) オヤジだらけだったドラゴンズ優勝感謝の集い

岐阜グランドホテルで行われた「ドラゴンズ優勝感謝のつどい」に参加した。井上・鈴木・平田選手が来るというので長男とワクワクして出かけたが、そこにいたのはおじさん・おばさんばかり。往年の筋金入りの野球ファンたちだ。こうしたファンが居るから野球がある。またパリーグのようにこうしたファン以外を作らないと野球は栄えない。子連れの少なさに野球界が抱えているジレンマがよくわかった。

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酒井英之 |MAILHomePage
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