V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年10月30日(火) 優秀なコンサルタントを後輩が評価した

先輩コンサルタントのK君に憧れるT君が、K君の魅力を書いた。曰く(1)元より備えている能力が高い(2)高度な専門性を更に磨いている(3)ドメインが時流に合っている(4)所属する組織が適しており、親会社を上手く活用(5)情報発信力が優れ、執筆や講演も多い。この評価ポイントも見事だが、この5つを兼ね備える先輩をすぐ近くで見ることができるのだから、T君も幸せだろう。

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2007年10月29日(月) 日本シリーズのチケットはYahoo!でとった

日本シリーズに沸く札幌ドームに視察に行ったのは、来春、ファイターズの関係者と対談するアポがあり、その予習のため。このアポが入ったとき、パ・リーグ公式戦はもう終わっていた。こりゃ日本シリーズを観るしかないが、問題はそのチケットをどうやって取るか。すると、yahooオークションという実に便利な手段があった。出品内容をみると先行発売されたチケットがズバリ。おかげで28日の試合をゲットできた。

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2007年10月28日(日) 札幌ドームの衝撃(5)劇場のような仕掛け

札幌ドームで驚いたこと〜その5〜劇場感。他球状のように階層がないため、どの席からも天井は見えるし、一番下から一番上の席まで歩いていける。この開放感は、北海道の空と同じく、とても自由な感じがする。さらにスタンドに入るときは、狭い空中渡り廊下から入っていく構造になっていて、まさに狭き門より入るとそこにどんでもなく大きくて鮮やかな空間が広がった…その演出が心憎い。

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2007年10月27日(土) 札幌ドームの衝撃(4)北海道のテーマソング

札幌ドームで驚いたこと〜その4〜地域ソング。1回裏の攻撃が始まる前、スタジアムで一斉に鼻歌を歌いだした。メロディは「北の国から」のテーマソング。この音楽は今や、北海道民のふるさとソングなのかもしれない。入場口で赤と黄色のプラカードをもらったが、この音楽に合わせて赤・黄色のカードを揺らすと、紅葉のように場内が美しくなった。ホームゲームを感じさせるに十分な音楽だった。

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2007年10月26日(金) 札幌ドームの衝撃(3)一体感形成Goods

札幌ドームで驚くべきこと〜その3〜Goods。ドーム内で売られている選手Tシャツは、レギュラークラスの選手はもちろんだが、マスコットの熊のB★Bの、背番号は北海道の市町村数を表す212のものまであるから驚きだ。そして、それを着ている人が少なくないのである。セギノールのバナナや金子誠の「誠」など、選手一人ひとり専用のGoodsもあった。選手と観客、球団が1vs1で向き合っている証だろう。

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2007年10月25日(木) 札幌ドームの衝撃(2)ビールの売り子

札幌ドームで驚いたこと〜その2〜ビール。ビールの売り子は、華奢な女の子も大きな生樽を担いでやってくる。注文をするとその場でカップに注いでくれるのだ。このとき出始めのビールは、売り子が手に持っていたコップに流して取り除き、客にはビールの一番美味しいところだけを飲ませる仕組みになっている。美味しい注ぎ方にここまでこだわるのは、地元・サッポロビールの意地なのだろう。

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2007年10月24日(水) 札幌ドームの衝撃(1)女性客へのおもてなし

札幌ドームで驚いたこと〜その1〜女性客。札幌ドームには実に女性客が多く、女同士で来ている客も多い。そのため女性が喜ぶようにいろんな点が配慮されている。第1に女子トイレが多い。第2にケンタッキーフライドチキンやモスバーガーの店をそのまま入れている。場内にはファイターズのユニホームを着たカーネルサンダースが居た。第3は清潔であること。ゴミ袋を持った清掃係が2回椅子席を回ったし、分別回収コーナーには、どのBOXに捨てるべきかアドバイスしてくれる人が立っていた。クリンネスと美味しい料理。そしてカッコいい選手。こんな魅力が女性客を引き付ける。

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2007年10月23日(火) どぶろく祭の夜の、優雅で艶やかな時間

白川郷の夜はどぶろく祭。公民館でどぶろくが振舞われてよい気持ちになると、誰かが盆踊りの唄を歌いだした。すると、地元のおじさんおばさんが、公民館の真ん中に立って踊りだす…この踊りが実に優雅で、男も女も魚のように艶っぽいのだ。見よう見まねで踊ってもああ優雅には踊れない。そこまでたおやかに舞えるのは、きっと踊っているときの心根が違うのだろう…心から楽しませてもらった。

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2007年10月22日(月) 大型観光地でも1VS1でもてなす土産物屋

白川郷の土産物屋「今藤商店」に立ち寄る。観光地の土産物屋は、だいたい大勢の観光客を短時間処理するためにお決まりの味気ない様相を呈しているもの。ところが、この店には地酒の立ち飲みコーナーがあり、いろんな地酒を試飲の上購入できるし、カップ酒としていただくこともできる。つまりここの店主は、お客様を1対1でお迎えしようとしているのだ。観光客が多いシーズンは大変だろうが、この姿勢を貫いて欲しい。

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2007年10月21日(日) 世界遺産だからこそ持ち得るテーマ性

白川郷の集落を、荻町城址の展望台から眺める。その光景に同行したお客様が「テーマパークのようだ」とつぶやいた。確かに、アンデルセン童話に出てくる箱庭のようだ。そしてテーマパークである以上、テーマがあるはず。そのテーマを探すと、それは「結心」だった(2003.4.13のこの日記参照)。住んでいる人同士が、労力を惜しみなく提供し支え合う精神。それは、今も住民の間で受け継がれている。

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