V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年07月22日(日) TACT法のマンダラチャートに舌を巻く

先月に引き続きTACT法のマンダラチャートを習う。8つの視点で経営や戦略を分析する手法だが、その緻密さには舌を巻いた。この手法は戦略や社長の姿勢などを見る上で充分に網羅されており、付け足すことはない。そして見落としているものが何かが分かる。この手法と酒井メソッドを組み合わせれば、お客様にもっとオリジナルで精度の高いサービスに成長する。その予感にワクワクした。

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2007年07月21日(土) 日本で唯一ボールパークと呼べる野球場

出張で幕張へ。小雨の中、ウォーキングで千葉マリンスタジアムを一周し、改めて野球場という建物の美しさに驚く。他の球場は周りに建物が多く、スタジアム全体を一望することができない。だから単に大きな建物…という印象だが、ここは広い空間に野球場だけがあるから、そのスタイルがはっきり見える。駅から遠いのが難だが、日本でボールパークと呼ぶに相応しいのはここだけではないか。

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2007年07月20日(金) 坂の上の雲ミュージアム★☆☆☆☆

松山市内の「坂の上の雲ミュージアム」。小説のファンだし建物は立派なのでワクワクして入ったが…中はガッカリだった。日露戦争博物館のように、戦争のジオラマとか軍艦の写真が一杯では…と期待していたからだ。しかし、考えてみたら小説のミュージアムだし、展示品が少ないのは仕方ないのかもしれない。これからNHKで放送されるようだが、撮影小道具など展示品が増えることを期待したい。

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2007年07月19日(木) 『風で織るタオル』は本当に気持ちがいい

今治市にある池内タオル。池内社長から『風で織るタオル』誕生〜成功ストーリーを聴いた。印象に残ったのは、同社が流通ではなく、エコな市井の人々にネットを通じて支えられていること。彼らが結婚式の引き出物に同社のタオルを選んでいるのだ。一世一代のハレの舞台に引用される商品は、それだけ確かであるということ。LOHAS型の商品は、個人ファンをどれだけ作れるかが勝負だと思った。

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2007年07月18日(水) 20年ぶりの松山市内の光景

出張で松山市へ。小雨降る早朝に松山城周辺をウォーキングした。歩きながら、この城がある岡の緑の濃さに驚いた。何と言うか、木々が見上げる自分に覆いかぶさるかのように生えているのである。降り注ぐ、と言った方がいいかもしれない。その光景を見ながら、この街で学問が盛んなこととこの光景が無縁でない気がした。目の前に自然を戴いて日々過ごすと、探究心は自ずと目覚める気がする。

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2007年07月17日(火) 明日を作る仕事に時間を使っていますか?

管理者研修で時間分析を行う。受講生に毎日の自分の仕事を記録してもらい、研修時に持参してもらうのだ。そしてその時間の何%を「明日を作る仕事=仕事の計画立案や人材育成など」に当てているか実測してもらう。ただし、実測の前に何%くらいかを予想し、その予想と実測値を比べるのだが…。するとほとんどの人が予測より実測が少ない結果が出る。できているつもりでも、実はできていないのだ。

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2007年07月16日(月) 自分から最も遠い場所の水虫

左足小指の外側に水虫ができた。これが時々強烈に痒くなるのだが、そのたびに左足小指の外側でも自分の体の大切な一部なのだと思い知る。この場所は、自分の脳や目、手からももっとも遠く、直接見ることすらできない。そういう意味ではわが国最南端の島みたいな存在だが、ここをやられると全体のバランスと平静を失ってしまう。普段意識したことがないからこそしっかりケアしていきたい。

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2007年07月15日(日) 古い施設なのにそのまま営業できる業態

息子の野球の練習のためバッティングセンターに出かける。今日行った先は、高木守道御用達の実に古い施設だった。これほど旧態依然とした施設で今も営業できるのはバッティングセンターぐらいだろう。しかし、出てくる球の急速は表示よりずっと遅く、おまけにストライクが滅多に入らないノーコンぶり。それでも息子は「だからこそ実践的」と解説する。マイナスも見方を変えればプラスなのだ。

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2007年07月14日(土) 上級管理者の3つの仕事

某社の取締役工場長が、次長以上管理者たちにマネジメントについて語った。曰く、自分たちの仕事は3つ。第一は働きやすい環境(コミュニケーションとプラス思考、価値観の浸透)を提供すること。第二は、部下の士気高揚を図ること(ポジティブに、高い目標を掲げる)。第三は、人材が継続する仕組み(採用・教育プロセス)を作ること。この3つに上級管理者の仕事が語られていて見事だ。

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2007年07月13日(金) 新幹線ガールの接客の心がけ「五A」

キヨスクで買った単行本『新幹線ガール』。パーサーの売上げNo.1の彼女がその秘訣を書いた本だが、接客に当たっての「五A」が面白い。「アタマニクルナ」「アワテルナ」「アセルナ」「アキラメルナ」「アテニスルナ」。また、彼女はTVのHOTELを観て、「自分もあんなサービスがしたい…」とイメージし、目標にしたという。サービス業は目標を持って自分を鼓舞し、諌める。そんなビジネスかもしれない。

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