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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
部下の人生観は「パッと思いつく四文字熟語は何?」を聴くと分かる、と指導先の管理者に教えたら、部下に聞いてみたという。すると「一期一会」、「支離滅裂」、「天心爛漫」、「四面楚歌」、「一石二鳥」だと。いずれも今の部下たちの精神状態を端的に表していたそうだ。特に「一石二鳥」はいい。これは波に乗っていないと出てこない四字熟語だろう。この管理者もこの彼に今、一番期待しているようだ。
自分の4冊目の新刊が上梓した。タイトルは『スーパー上司力〜部下が突然輝きだす40の魔法の仕掛け』(アーク出版)。内容は、月刊商工にっぽんに『勝ち組の人づくり』と題して連載していたものを、大幅に加筆修正しながらまとめた。連載当初はこんなコンセプトの本になるとは思わなかったので、章立てを改め、その流れに沿うようアレンジするのが大変だった。�兇�出せるくらい売れるといいな。
軍手を買いにコンビニエンスストアに寄る。あるかどうか心配だったが、たくさんの種類が置いてあって驚いた。中にはロープやワイヤー、電線を扱う人向けの、厚手のゴムが張られているものも。このような手袋を必要とする人が身近にたくさんいるから置いてあるのだろう。何気ない街角の風景の中に、今日も汗だくになりながら使命感一杯で働いている人がいる。そう考えるとなんだか嬉しい。
昨日の5つのKの中で、最も大切なのはK1だろう。管理者が目標を達成できると思わないと限り、決して達成などできないからだ。例えば40歳代の某課長は今期のスローガンを「ポジティブシンキング・ポジティブミーティング」とした。現状から測定して無理でも、目標と現状のギャップを埋めるのが管理者の仕事。管理者ができると思わねば始まらない。このスローガンならきっと達成できるだろう。
コンサルタントとして著名な新将命氏のテープを聴く。その中で、管理者に必要な5つのKという話があった。K1=肯定。何でも前向きでなければならない。K2=傾聴。部下育成は部下の話を聴くことから。K3=価値観。実行の優先順位を明確に。K4=教養。とにかく本をたくさん読め。K5=感性。感性を磨くには本物をたくさん見ること。特にK5の方法は名言。本物にたくさん触れるようにしよう。
ある管理者が就任後、自部門に「言っても仕方がない」「やっても仕方がない」という空気があるのを感じ、これを変えようと思った。そこで、「職場のことで何でもいいから直して欲しいものを言え」と募り、カーペット角がめくれて躓きやすいことや内線番号の割り振りがなく電話を取るのが大変との苦情が出た。そこで早速対応したら、部下から「この人は信頼できそう」と期待され、上記の沈滞ムードが解消した。小さな変化を率先して起こすことが大きなムーブメントになるのだ。
毎日のように何人もが『スローガンのつくり方』というキーワード検索で私のサイトに飛んでくる。そこで解説すると、やるべきことを(1)「●●は××から」(2)「△△なくして■■なし」(3)「◎◎は当たり前○○してこそ一流!」などの定型文にあてはめて考えればOK。「信頼関係の構築はお客様ヒアリングから」「お客様ヒアリングは上司の同行訪問から」など2回繰り返し使っても可。簡単に考えよう。
クライアントの創業社長が大泣きしたという。オイオイと声を上げて5分間ほど。本人はストレスから泣いたといっていたが、泣くことはとても良いことだ。泣きまくった後はスッキリした気分になって、次に立ち向かう勇気が沸いてくる。環境が変えられないのだから自分を変えようとする決意がわいてくるのだ。悔しいとき、悲しいときに泣ける人羨ましい。私が泣けない人間だから、心底そう思う。
御殿場の富士山麓を仕事前に2時間ほどウォーキングした。願ってもない快晴で、勇壮な景色と新鮮な空気を堪能できた。高速道路沿いに歩いたので騒音はあったが、この騒音のおかげで私が大声を出しても外部には全く聞こえないし、外部と言うほどの民家も無い。だから、平気で大声を出せ、とてもスッキリした気持ちになった。不安を振り払ったり、自己暗示かけるには大声を出すことが不可欠だ。
出張で御殿場に行く。富士山がとてもきれいだったので、タクシー運転手と富士山の話題になった。運転手は引退したら毎日定時刻に富士山のデジカメで写真に撮って、それを3年分つなげて富士山の移り変わりを見てみたいんだ…と熱く語っていた。特に雪が富士山の裾野まで覆うときが、「鹿鳴館の貴婦人」のようでとても美しいといっていた。引退後に富士山と戯れる。素朴だけど羨ましい夢だ。
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