V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年05月13日(日) ポジティブシンキング・ポジティブミーティング

昨日の5つのKの中で、最も大切なのはK1だろう。管理者が目標を達成できると思わないと限り、決して達成などできないからだ。例えば40歳代の某課長は今期のスローガンを「ポジティブシンキング・ポジティブミーティング」とした。現状から測定して無理でも、目標と現状のギャップを埋めるのが管理者の仕事。管理者ができると思わねば始まらない。このスローガンならきっと達成できるだろう。

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2007年05月12日(土) 管理者に必要な5つのK

コンサルタントとして著名な新将命氏のテープを聴く。その中で、管理者に必要な5つのKという話があった。K1=肯定。何でも前向きでなければならない。K2=傾聴。部下育成は部下の話を聴くことから。K3=価値観。実行の優先順位を明確に。K4=教養。とにかく本をたくさん読め。K5=感性。感性を磨くには本物をたくさん見ること。特にK5の方法は名言。本物にたくさん触れるようにしよう。

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2007年05月11日(金) 「言っても仕方がない」のムードを変える

ある管理者が就任後、自部門に「言っても仕方がない」「やっても仕方がない」という空気があるのを感じ、これを変えようと思った。そこで、「職場のことで何でもいいから直して欲しいものを言え」と募り、カーペット角がめくれて躓きやすいことや内線番号の割り振りがなく電話を取るのが大変との苦情が出た。そこで早速対応したら、部下から「この人は信頼できそう」と期待され、上記の沈滞ムードが解消した。小さな変化を率先して起こすことが大きなムーブメントになるのだ。

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2007年05月10日(木) とっても簡単なスローガンの作り方

毎日のように何人もが『スローガンのつくり方』というキーワード検索で私のサイトに飛んでくる。そこで解説すると、やるべきことを(1)「●●は××から」(2)「△△なくして■■なし」(3)「◎◎は当たり前○○してこそ一流!」などの定型文にあてはめて考えればOK。「信頼関係の構築はお客様ヒアリングから」「お客様ヒアリングは上司の同行訪問から」など2回繰り返し使っても可。簡単に考えよう。

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2007年05月09日(水) ストレスから大泣きした経営者

クライアントの創業社長が大泣きしたという。オイオイと声を上げて5分間ほど。本人はストレスから泣いたといっていたが、泣くことはとても良いことだ。泣きまくった後はスッキリした気分になって、次に立ち向かう勇気が沸いてくる。環境が変えられないのだから自分を変えようとする決意がわいてくるのだ。悔しいとき、悲しいときに泣ける人羨ましい。私が泣けない人間だから、心底そう思う。

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2007年05月08日(火) 御殿場の朝。富士山に向かって叫ぶ

御殿場の富士山麓を仕事前に2時間ほどウォーキングした。願ってもない快晴で、勇壮な景色と新鮮な空気を堪能できた。高速道路沿いに歩いたので騒音はあったが、この騒音のおかげで私が大声を出しても外部には全く聞こえないし、外部と言うほどの民家も無い。だから、平気で大声を出せ、とてもスッキリした気持ちになった。不安を振り払ったり、自己暗示かけるには大声を出すことが不可欠だ。

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2007年05月07日(月) 御殿場タクシー運転手のささやかな夢

出張で御殿場に行く。富士山がとてもきれいだったので、タクシー運転手と富士山の話題になった。運転手は引退したら毎日定時刻に富士山のデジカメで写真に撮って、それを3年分つなげて富士山の移り変わりを見てみたいんだ…と熱く語っていた。特に雪が富士山の裾野まで覆うときが、「鹿鳴館の貴婦人」のようでとても美しいといっていた。引退後に富士山と戯れる。素朴だけど羨ましい夢だ。

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2007年05月06日(日) 曾祖母が車椅子から見た河川環境楽園

86歳になる曾祖母が、DAYサービスの一環で河川環境楽園に出かけた。そこで車椅子を押してもらいながら園内を一周したという。感想を聞くと「たいしたことのない場所だなあ」。この公園は我が家のお気に入り。のんびりと自然を満喫できるからだが、人工的に作った川や滝は、根尾村に生まれ曾祖母には物足りないのだろう。昭和初期の本物の野山の魅力を知っている人に作りものは通じない。

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2007年05月05日(土) 球場でしか見られない野球の醍醐味

こどもの日恒例でナゴヤドームにドラゴンス戦を観に行った。義弟と並んでの観戦だったが、義弟は野球を長くやっていたのでいろんな解説をしてくれた。守備の人が打者一人ひとりやランナーの有無によってポジションを微妙に変えている点や、二塁ランナーが外車の守備状況を確認しているところなど、素人では見逃しがちな、それでいて球場でしか見られないものを堪能できた。さすがに経験者違う。

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2007年05月04日(金) 繰り返し聴けるTAPE学習は効果絶大

毎日著名人のTAPEを約2時間聴いているのだが、今日は4/11に一度聴いたことのある人のTAPEをもう一度聴いてみた。実は今日聴く前は、その人がこのTAPEの中で何を言っていたのかまるで覚えていなかったからだ。しかし再び聴いてみると、この人が伝えようとしたエッセンスだけはちゃんと記憶されていて、この1ヶ月の私自身の活動に応用していた。聴いて学ぶことの大切さを改めて感じた。

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