V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年05月03日(木) コンビニに並んだ友人の単行本(やったね!)

友人の志賀内泰弘氏の2年前の書籍『タテ型人脈のすすめ』が、ファミリーマートで売られていたから驚いた。早速ハッピーコール。なぜコンビニに置かれたかその経緯を聞いたが、出版元のソフトバンクパブリッシングの編集者が『こんな中身の良い本はもっと広めるべき』の思いから組まれた販売促進策だという。同じもの書きとして、そんな気骨のある編集者がこの世に居ることを嬉しいと思う。

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2007年05月02日(水) 場を変えてみたら何も変わっていなかった

温泉で鏡に自分を映す。ここ1ヶ月間のトレーニングで1.6kgほどの減量に成功し、少しはシェイプした…と喜んでいたが、場を変えてみると相変わらずデブのままだった。過去の自分と比較すればそれなりでも、他人と比較すればその醜さは相変わらず。過去の自分と比較して満足するのは良いが、ひとりよがりでも情けない。目標に向かって未達の間は、少し進歩したからと満足してはダメだね。

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2007年05月01日(火) 目標達成した支店長たちのスローガン

4/28の日記に金融機関の支店長たちの方針を紹介したが、前年に指導した人で抜群の成果を挙げた人たちはこんなビジョンを描いていた。『財形の獲得件数は、常に全店トップを目指す!当行の顔としての誇りとプライドを持った活動を行う』『3年後の黒字転換を目指し、NHKに出ることはない我々のプロジェクトXを完結する』『明るく・楽しく・元気よく!の職場作りのために』。共通しているのは自主性だ。

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2007年04月30日(月) 神様から借りた体を使い切る境地

片岡鶴太郎が「この体は神様からお借りしたカラダ、使い切ってお返ししないといけない」というのを聞いて、わが意を得たり!の心境だった。しかし、そう思って不健康なことはタバコとかそれなりにやめられたのだが、使い切る、という感覚にはなかなかなれない。自分が「生かされている」と感じないと人生の目的も見えず、人との出会いに心から感謝できないというが、その境地になりたいものだ。

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2007年04月29日(日) 悔しさを感じられる人の条件

少年野球の監督と話す。「試合に出られない子が悔しさを感じてくれたらいいが…」と言うと、監督は「子供は『自分はできる』と思わないと悔しさを感じない」と教えてくれた。なるほど、これは大人でも同じだ。できないうちは「できないのだから仕方ない」と何かと諦められる。悔しさがバネになるには『こんなにやったのに』『やれるはずなのに!』と思えるくらいの準備を積ませないとダメなのだ。

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2007年04月28日(土) 受身のビジョンじゃ達成はおぼつかない

某金融機関の支店長たちが書いた年度ビジョンを見る。『営業推進計画を充分認識し、決められた目標を全員営業で完全達成する』『課せられた目標をお客様と共に完遂する』『地域に愛される金融機関を目標とし決められた目標を全行員で達成する』。決められたとか…課せられたとか…目標に対して受身過ぎる。それを超える自主目標を立て、その水準に挑むべきだろう。こんな受身じゃ未達成は目に見えている。

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2007年04月27日(金) 楽天家であることは企業の財産だ

私のクライアントが経営学でいう死の谷を渡ろうとしている。半年間で戦略商品をどこまで売り込めるか、背水の陣を敷いた。苦戦は必至。が、ここはガムシャラになって戦い抜かないとダメである。ガムシャラにやって「できた!」という成功体験があれば、人はそれ以降の人生で「なんとかなるさ」と楽天的になれる。これは、同社が別の事業をする上でも絶対的な財産になる。それを信じて戦うのだ。

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2007年04月26日(木) 無料だからこそ問われる品質

私自身としては初めてだが、お世話になっている人たちを集めて無料のセミナーを行った。60人ほど集まって頂いたが、実施前は有料のセミナーに比べて何倍も緊張した。無料だからこそ問われる品質があるような気がするのだ。有料でお粗末な場合は「ちっ、これで○○円かよ」と文句を言われる。が、無料の場合は、文句なく去って行きおまけに「只でも買うな」と噂される。その方がよっぽど怖い。

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2007年04月25日(水) ストレッチゴールの効果

岐阜の大野町の「おおの温泉」に遊ぶ。この温泉には温水プールも隣接しているが、その長さが20M。普段、25Mプールで泳ぎ慣れていると、とても短く楽な距離に感じられた。これがストレッチゴールの効果だ。ビジネスでも、自分に与えられた課題よりも少し高いレベルに目標を置く。そしてその水準を目指して頑張っていると、当初の課題は難なくクリアできる。気持ちよいプールだった。

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2007年04月24日(火) 人間が高度成長する時代に

最近、これからの時代は「量」より「質」だと言う意見をよく聞く。経済全体を見れば合併・統合ばやりは相変わらずで、中国・韓国を巻き込み規模追及に拍車がかかったようだ。一方で質を高める上で大事なのは、商品の品質ではなく「人間の質」だという意見がある。他人を思いやり、他人を喜ばす「他喜力」に富んだ人材。そのような人材が作る商品は、自ずと差別化できる。人材が成長する時代なのだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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