V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2007年04月13日(金) 書籍と言う媒体の価値

公開セミナーを開く。終了後、受講した若者から「先生の本は読んだが、誰かお勧めの本はないか?」と聞かれたので、ある本を面白いよと答えたら、「ほかにもう一冊、先生が人生で一番衝撃を受けた本でいいのですが」と来たので、驚いた。こういう聞き方をされたのは初めてだ。ものの聞き方を知っているなあ…と感心すると同時に、本とは「人生に衝撃を与える価値のある媒体」だと気がついた。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月12日(木) ときにはダースベーダになりすます

ある若い経営者が、「なりきり法」を教えてくれた。自分を重々しく重厚に見せたいときは、重厚な人間をイメージして、それに成りきればいいという。そこでその社長は、日ごろとても明るいのだが、銀行員を前にしたときだけは「ダースベーダ」になるのだそうだ。あの歩き方とあの呼吸。無駄な手足の動きは一切なし。すると、周囲が皆付き従うのだそうだ。重い=ダースベーダには皆大笑いだった。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月11日(水) サラリーマンに戻れない起業家たち

岐阜県の高井会計事務所の青年部の会合に出る。冒頭に高井所長が、「皆さんは、会社を発展させてくださいね。もし失敗してどこかの勤め人…なんてことになりますと、就職先はありませんから。経営者から見ると、皆さんは本当に使い辛い人たちなんですから」と言って笑わせた。確かに、社長経験者が宮仕えに戻るのは大変だろうし、使う方も嫌だろう。起業家は、どこまでいっても起業家なのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月10日(火) 女性管理者の部下育成に賭ける熱い想い

某社女性管理者に、部下からどんな感謝状が欲しいのか書いてもらった。「あなたは設計のこともわかっていなさそうだったし、『この人に何ができるんだ』と、全く期待していませんでした。でも、癖のあるメンバー揃いのチームでやるべきことをやり、任せるところは任せ、率先して一緒に汗を流すといった姿勢を見て、単純にこの人はすごいと、感動しました」。すごい一文。ハンデが大きい人ほど王道に忠実になる。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月09日(月) 覗き込まないと、相手が見えない時代

現在指導している某社の管理者は、今期の部下育成方針に「覗き込みによって、部下を知り、アドバイスする」と書いた。「覗き込みって何ですか?」と尋ねると、部下の現状を詳しく把握することだという。部下が何をし、何を考えているかは覗き込まないとわからない…そのくらいコミュニケーションが難しくなってきているのだ。覗き込むのは相手の顔なのかPCなのか。相手が本当に見え辛い時代だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月08日(日) メタボリックシンドロームと戦うぞ!

健康診断後、医師からメタボリックシンドロームの警告を受ける。このままいくと、慢性肥満となり、50歳ではクスリが手放せない身体になるという。何らかの大役を果たすために天から借りたこの体を、クスリ漬けにしていいはずがない。最後はキレイなままお返しするのが道理だ。医師によれば、44歳は自力で脂肪を減らせるギリギリの年齢らしい。よ〜し、この一年はメタボリックと戦ってやる!

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月07日(土) ここまで配慮する病院

健康診断を受ける。この病院は診断後、レストランでの食事券をくれる。去年まではこの券で食べられるメニューが決まっていた。それは、同レストランの他メニューに比べれば安っぽい吉野家の朝定食のようなもので、まあ只だから仕方ないかと諦めていた。ところが、今年はレストランの10種類以上のメニューから自由に選べるよう変貌していた。顧客満足向上のため、病院も必死になっている。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月06日(金) ガッカリだったお寺の鐘

朝6時、ウォーキング中に寺院の近くを通った。すると、お寺の鐘が鳴り出した。風流に感じその音に惹かれて境内をのぞいてみると…鐘を突いている人が誰もいない。が、鐘はゴァンゴァンと余韻を残しながら揺れている。なんと鐘を突く棒が、機械で動いていたのだ。それを見てガッカリした。和尚がいなければ地元の人が突くとかにすればいいのに。寺がなまけて何のご利益があるのだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月05日(木) 樹齢1500年、根尾村・淡墨桜の迫力

根尾村に樹齢1500年の淡墨桜の満開を観にいった。圧倒的な花…だと思ったら、圧倒的だったのは幹と根だった。特に根の部分は地面から1Mぐらい盛り上がっていて直径3Mはありそうな幹を支えていた。幹からは5本の大きな枝が伸びていた。ひとつひとつが通常の桜並みの太さがある。会社が長く発展するには、事業を5本行うと良いと言われているが、それを絵に描いたような迫力だった。

←クリックしてね。続きが出るよ


2007年04月04日(水) おめでとう!初勝利・松坂大輔

レッドソックスの松坂大輔を見て誰かに似たフォームだな…と思ったら、江川だった。ゆったりとしたフォームで、剛球を投げる日本人。万人の期待の中であれだけの成果を出せるのはかつて日の丸を背負ってきただけあって邪念がないのだろう。「見返りを期待しないのが武士道だ」とものの本に書いてあったが、彼の投球フォームに、「今いる場所で一生懸命」というシンプルな生き方の凄さを感じた。

←クリックしてね。続きが出るよ


酒井英之 |MAILHomePage
My追加