V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2007年04月03日(火) 企画部門をどう評価するべきか

昨日の続き。知識や知恵を得意とする人の悪癖は、高い報酬を欲しがることだ。よく「企画部門の評価方法が現場に比べて曖昧。どのように評価したらよいか」と相談されるが私の答えは簡単で、「曖昧な方がいい。企画部門が高い評価を得て高い報酬を得たら、現場が怒って現場のやる気が下がるし、企画と現場の仲が悪くなる」。現場が好きなのは、知恵はあるけど決して威張らない企画者だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月02日(月) 「仕事の報酬は仕事」を尊ぶ人

人は誉めて使え、という。しかし、誉めたところで効果の上がらない人たちもいることがわかった。「知恵」を武器に使う人たちだ。「体力」を使う人、時間を惜しまず前線で戦う人は誉められると嬉しくてしょうがないが、知恵を使う人は誉め言葉よりも、信用されて次の仕事をもらう方が有り難いのだろう。「仕事の報酬は仕事」はバンダイの社風だが、知恵者が多い時代には相応しい考え方だと思う。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年04月01日(日) 三段階の感謝の心

感謝の言葉を集めると、感謝には三段階あると気づく。第一段階は誰かに何かをしてもらい、それをありがたく思う直接的感謝。第二段階は、誰かのアドバイス、ひと言をきっかけに新たな気づきを得て自分が成長できたと実感する契機への感謝。そして第三段階が、存在への感謝。見えないところを見ている、あなたがそこにいるだけで良いという感謝だ。第三段階まで行けば、毎日が感謝になる。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月31日(土) 甲子園の決勝に岐阜県の代表校が!

ついにわが岐阜県の代表校が甲子園の決勝にまで進む日がやってきた。生まれてはじめての経験だが、嬉しいものだなあ。快進撃の原動力は同校が元東邦高校の名将監督を連れてきたからだが、指導者の力がいかに大きいかの証明でもある。勝利者インタビューで「むちゃくちゃ気持ちがいい」と、張りのある声で答えていたが、感情をオープンにする姿勢が生徒の心を開かせるだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月30日(金) ありがとう!ウルトラマンメビウス最終回

ウルトラマンメビウスの最終回は、サプライズの連続だった。隊員全員がウルトラマンに変身したり、隊長がゾフィーと同化したり、防衛軍が作った機械でウルトラマンの光線が増幅するたり…つくづく視聴者の期待を裏切ってくれた。この裏切りの連発に心地よい感動を覚えた。また、この物語のテーマである「防衛軍のチームが成長する姿」を最後まで忠実に描き続けたスタッフに敬意を表する。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月29日(木) 誇りを感じながらも慎ましく生きる人

DVDで『不撓不屈』を観た。ドラッガーは「理念は自分より上において見上げるもの」と言ったが、中小企業を救うという使命感を胸に、国家の横暴と戦ったひとりの税理士の生き様に感動した。また、蕎麦屋の娘の「包丁を叩く小さな音に誇りを感じながら、慎ましく生きている人々が減っているのが寂しい」の台詞には共感した。私がお役に立ちたいのも、彼女の言う「誇りを胸に抱く人たち」だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月28日(水) うれしはずかし私のバースデーサークル(4)

部下がくれたバースデーカードの内容で、共通していたことが2つある。ひとつは「最初面接で見たときに怖そうな人だった」。もうひとつは「からだに気をつけて」。このことをカミサンに話したら、「あなたは見た目が怖いのだから、あなたが怒るととっても怖い人になる。だから怒ってはいけない」と諭された。そういうものかもしれない。場の雰囲気とかを読みカリカリと怒るのを控えよう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月27日(火) 日本一時間生産性に差が出る場所

東京ディズニーリゾートで遊んだ。入場制限がかかるほどの混雑だったが、友人の案内も有り随分と効率的に回ることができた。ポイントは朝。朝の30分は開門前に1時間並んでも、元が取れるくらいたくさんのアトラクションが楽しめる。朝の30分は午後の5時間に匹敵する。朝のうちに幾つも回ってしまった後の達成感と精神的な余裕は1日を素晴らしい日に変える。やっぱり早起きは三文の得だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月26日(月) 雨上がりのグランドで見たものは…?

前の夜は雨だった日曜日。朝6時には雨は上がり、子供が野球の練習を開始する8時にはすっかり良い天気になった。でもグランドコンディションが心配…と見に行くと、なんと野球部の監督とコーチが一心腐乱でグランド整備していた。中には朝6時から出てきて、雑巾で水を掬っていた人もいた。いくら子供ためとはいえ、ここまでできるものなのか。その優しさに恐れ入る。ありがとうございます。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2007年03月25日(日) ねえ、わたしはなぜ生まれてきたの?

クライアントから教えてもらった話。彼の4歳の娘が、突然「ね、わたしはなぜ生まれてきたの?」と聴いたのだそうだ。すごい質問。親としては答えに窮するところ。そうしたらその娘は自分から答えを言ったのだそうだ。「それはね、パパとママに会うためだよ!」。
これを聴いて参った、という。聴いて私も、参った。「私が生まれてきたのは貴方に会うため」。これをクライアントに言えたら素晴らしい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


酒井英之 |MAILHomePage
My追加