V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年03月24日(土) うれしはずかし私のバースデーサークル(3)

バースデーサークルのカードの中に「いつも先を読んでいる姿に感心…すぐ後ろをサポートします」というものがあったが、実はいつも自分に呆れるほど先が読めない。今期も良い決算だが、来期に向けて思い切って投資するなど上手い金の使い方ができなかった。本当に先が読める人なら、常に左団扇でいられるよう工夫する。今頃になって「あれに…これに…」と金を使いたくなる悪癖は、直さねば。

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2007年03月23日(金) うれしはずかし私のバースデーサークル(2)

バースデーサークルでもらったカードを読んでいたら、その日まで「ひょっとしたら死ぬのかも…」と思っていたほどの胃痛が消えた。劇的にモチベーションが上がるかどうかは別として、心理的に大きな作用を及ぼすことを確認できた。これまでは、代表者3名に声に出してその人を称えてもらったが、手紙形式にすると全員からの言葉が届くし、残るのでそこがいい。暫くこのスタイルで継続しよう。

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2007年03月22日(木) うれしはずかし私のバースデーサークル(1)

部で行っているバースデーサークルで、部員全員から手紙をもらった。中には、私が怒りっぽかった頃に部下で良かった…と書かれているのがあり苦笑した。確かに私は、昔はすぐに怒り、部下をボケ・カス扱いした。最近ではそんなこともなくなったが、ティーチングが必要なうちは徹底して教え込み、できるようになってからコーチングに切り替えた方が良いのだろう。その使い分けが難しい。

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2007年03月21日(水) 娘に質問されて目からウロコが落ちた

娘と美術館に行った。1Fから地下に吹き抜けるホールがあり、下を見ていたら、娘が「ここは何階?」と聴くので「1Fだよ」と答えた。すると娘は下のフロアを指して「じゃあ、あそこは0階?」と聴いた。「えっ?」虚を突かれ私は返答に詰まった。見えていたのは「地下1階」なのだ。建物にはんぜか0階はなく、「1」の下は「−1」なのだ。なんでこんなことに今まで気が付かなかったのだろう。

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2007年03月20日(火) アキバ探訪から自分の未熟さを悟る

アキバを探検。上から下まで萌え系の店で滞在すること2時間。まるでテーマパークにいるようだ。ひとつのキャラが、DVD・CD・フィギュア・コミック・ノベルズ・ポスター・カード・コスプレ衣装・同人誌・声優コンサートなどのメディアに応用されるのを見ると、次の世代はもう本(活字)なんか絶対に読まないだろうと思ってしまう。多様性を推進できなきゃコンテンツの価値がない時代なのだ。

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2007年03月19日(月) 中村開幕一軍なんてありえな〜い

中村ノリがドラゴンズの開幕一軍に決まった。できればもっと苦労させたかった。二軍で活躍させ、誰もが「禊は済んだ」と思えるぐらいの工程を経ないと、結果的に彼のためにならないだろう。開幕から使ったらドラゴンズは「良い拾い物をした」と揶揄されるだけである。また、ノリを使わなければ、その間追われる選手も必死になり成長するはず。落合監督には厳しいそんな使い方をして欲しい。

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2007年03月18日(日) 住める場所のあることの有りがたさ

DVDで『日本沈没』を観た。住む場所を失うことが、どれだけ悲しいことかよくわかった。イラクの人にとっては、他国軍が火山や津波のように見えるのだろう。その悲惨さは、日本人が難民としてさまよう映像から伝わってきた。一方「このまま何もしない」を選択した日本人も描かれている。私は日本人としてそれが理解できるが、日本人が「なすがまま」を肯定できるのはなぜか、考えてしまった。

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2007年03月17日(土) この国の職場をなんとか再生したい

今、この国の職場はガタガタだ。リストラに追いつかない生産性、IT化による分業の進みすぎと見えない化、早すぎる変化と陳腐化した特技、頼れる先輩の不在、コンプライアンス強化に伴う減点思考、多様化する非正社員(臨時労働力と消える一体感や共通体験など…。パロマ、リンナイ、APA、不二家、北陸電力、関西TV、西武球団…現場力を高めないといつまで経っても不祥事は消えない。

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2007年03月16日(金) 成功の秘訣は「標準化できるかどうか」

最近は、「標準化」ということを相当意識している。部下の多くが30代後半に差し掛かり、コンサルタントしての貫禄も付いたので、私のアシスタントというよりも、単独でやらせたい。すると、同じテキストを使って同じように講義ができる(または、いくらかのアレンジで同じようにできる)のが望ましい。そのため従来より何倍もテキスト開発の時間はかかるが、より多くの見返りが得られるだろう。

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2007年03月15日(木) この国の素晴らしい伝統を守るために

柳原新聞店は、節分だけでなく、クリスマスにはサンタクロースに扮して約200件に上る希望宅に訪問。七夕には織姫・彦星に扮し、音楽を流しながら、笹竹に子供達に願い事を書いた短冊をつけてもらい、お菓子を渡し記念写真をとって帰り、約400人の子供と交流するという。お月見では餅つきをするとか。社長の「日本の良い習慣をなくさないようにしたい」の心根が多くの人の共感を呼んでいる。

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酒井英之 |MAILHomePage

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