V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年02月22日(木) バレンタインにチョコを贈る職場

余りコミュニケーションが取れてないのでは…と思った部門で、バレンタインのチョコレートを贈る習慣があると聞いて驚いた。女性陣は男性一人ひとりの人柄に照らし、相応しいチョコをプレゼントする。3/14のお返しを期待するからできると言っていたが、チョコを通じて自分がどう見られているか分るのはいいこと。わが部門は虚礼廃止だが、一流大出の女性もそういうことをするんだ…と感心した。

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2007年02月21日(水) 経営の覇道と王道

経営には覇道と王道がある。覇道とは量をつくり、量を売ることで利益を稼ごうとする手段である。一方王道とは、質を追求し、質=付加価値の高いものを提供することで利益を稼ごうとする方法である。後者の代表的な企業であるメーカーのN社は、1000個以上の注文は受け付けない。それを客ではないと思っているのだ。後者には常に量の誘惑がついて回るがそれを断らないと王道には進めない。

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2007年02月20日(火) 常に肯定的な要素がないか探そう

昨日の憧れの支店長の部下が金融商品を売ろうと、500人と面談をした。しかし、結果は惨憺たるのだった。落ち込む部下に、支店長は「なんじゃ、おまえこの仕事がいやだったのか?!」というと「いや、楽しかったです」。「落ち込むな、500人に会ってきたことに誇りを持て!」と励ましたという。否定的発想の人に「肯定的な要素はないか」を探し、それを生かす方法を探す。ここから部下の目は開かれる。

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2007年02月19日(月) 部下にはなれないが、弟子にはなれる

某金融機関で指導をしているが、そこには40歳代の突出した支店長がいた。彼の発表を聞いていた他支店の若手職員は、彼の話を聞き、すっかり彼に憧れてしまった。そしてその後の懇親会で「あの支店に移りたい。あの人の下で働きたい…」と口々に私にこぼす。私は「別に部下にならなくても、わからないことを聞いたり尋ねたりすれば良い」と伝えた。「部下になれなくても、弟子にはなれるのだ」。

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2007年02月18日(日) 職場のムードを盛り上げていく方法

新たに上司が赴任したら、何はなくとも「俺が来た以上、何かをしでかすぞ」というムードをつくるべきだ。そのムードは、その職場の「一番の困りごと」を、2年あるいは3年かけて変えることである。「それを俺は引き受ける」と宣言したら職場の雰囲気は変わる。ただし、取り掛かりは、掃除とか朝礼の変更などほんの小さなところから。その小さな変化を面白い!と感じられたら、その先も頑張れるのだ。

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2007年02月17日(土) 形のないものを売る人が力を入れること

コンサルタントなど形がないものを売るビジネスマンが、最初に信用を得るには、「この人準備できていそう…」と思わせることが大切だ。そのためツールや道具は豪華にしなきゃいかんと、牟田学先生が言っていた。ごもっともである。実際に同氏の「実学の門」に参加したらオマケで2色ボールペンがついてきたが「冒険しなければ飛躍はない」と印刷されていた。こういう部分が私には足りない。

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2007年02月16日(金) 人から信頼を得るための2つの条件

某金融機関の理事長の話。人がその人を信用できるかどうかじゃ「その人と何回会ったか」、では決まらない。一度会っただけでも信用できる人はいる。それは、その人が「的確にものを捉えているかどうか」で決まる。的確にものを捉えるためは「どれだけ準備するか」「どれだけその人の立場に立てるか」の2つ。これを聞いて納得すると同時に、こんな簡単なこともわかっていなかった自分に気がついた。

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2007年02月15日(木) 複数支店同時建て直しのポイント

某金融機関で複数の支店を同時に立て直しているコンサルタントの話。彼によると、建て直しのポイントは2つで「前倒し型の業績達成への如何」と「チーム制」だという。前者は、4月ロケットスタートへの切り換えで、後者は支店間でチーム単位で競わせるというもの。戦略性ではなくマネジメント性での改革だったが、話を聞いていて、これだけで数字って伸びるんだ…と感心。自分はまだまだだ。

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2007年02月14日(水) 演奏中に泣いて演奏できなくなる人

昨日話した人は、幼稚園で子供たちが合唱するときにバックで演奏してくれているひとりである。聞くと、このバンドはとても一生懸命練習するらしい。曲は「おもちゃのマーチ」とか簡単な曲だが、子供たちが一生懸命歌うのだから、手を抜いてはいけないと指揮者が怒るのだそうだ。演奏中、子供の歌声に感動して涙し、弾けなくなってしまう人も少なくないらしい。皆、子供のために一生懸命だ。

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2007年02月13日(火) 支える音を奏でる人

趣味でサキソフォンをやっている人と話した。以前はジャスバンドをやっていたが、今はオーケストラバンドにいるという。音には旋律を行く目立つ音と、それを支える目立ってはいけない音があるという。ジャズのときサックスは目立つが、オーケストラのときは目立ってはいけないのだそうだ。調和によって何かを生み出すとき必ず、縁の下の力持ちがいる。私たちはその存在を忘れてはいけない。

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