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2006年07月14日(金) |
リードオフマンは2軍から育てよ |
ジャイアンツが連敗続き。解説者の豊田氏は「せめて1・2番くらいは2軍から上がってくる選手のために空けておかなくては」と、かつての大砲主義と、それに伴う選手層の薄さを批判していた。これを読みながら、ビジネスでも、地味でも頑張って努力した人が報われるような環境を作るべきだと思った。そうした人材が期初に良い成績を上げ、部門全体を盛り上げる、そんな職場のムードを創りたい。
2006年07月13日(木) |
やればできた!素晴らしい若者たち |
6/6に「その程度の会社だったのですか!」と一喝した会社の社員が、その後1ヶ月間で凄まじい根性を見せた。2ヶ月で進捗率40%だったのが、残り1ヶ月で108%まで進み、企画書の提出件数及び成約件数とも目標達成率100%以上を実現したのだ。おまけに受注総額は予想を大きく上回った。困難に挑み「やればできる!」を体感した彼らはとても頼もしい顔をしていた。講師冥利に尽きる瞬間だ。
2006年07月12日(水) |
「私は社風を変えたい」と言われて。 |
某社で社員の意識調査を行った。その結果を役員以上に報告した後、社長が「私は社風を変えたい」と言われたので大変に驚いた。社風は、戦略を変え、組織を変え、意思決定のシステムを変え、スキルを高め、人材を投与してからやっと変わるものである。そしてこの順番に変えていかないと変わらないのだ。当社はそのスキルの部分をアウトソーシング受けている形。この言葉に身が引き締まった。
2006年07月11日(火) |
【W杯】ジダンの頭突きと日本人の洞察力 |
ジダンが頭付きの件で「悪いのは挑発した人間だ」と語った。しかし、彼は「なぜマテラッティが挑発したのか」まで考えが及んでいない。マテラッティは挑発しなきゃならないほど、彼に追い詰められていたのだ。それはジダンのプレーがそれほどまでに優れていたから。つまり、挑発は「形を変えた彼への賛辞」なのだ。差別的発言は酷いが、彼にそこまでの洞察力があれば聞き流せただろう。
2006年07月10日(月) |
ドコモの広告はなんとかならないか。 |
ドコモの9シリーズ広告は、なんとかならないか。赤西仁の無気力そうなポスターを街角で見ると、こっちまで無気力になる。かつて本田健氏が『きっと、よくなる!』というタイトルの本を出した。このとき彼は、自分の本の広告が車両に張り出されることを知っていて、わざと見る人に元気を与えるようなタイトルにしたと語っていた。広告にも人を勇気付ける力がある。ドコモはその逆をやっている。
2006年07月09日(日) |
昇進・昇格に伴う任命式の効果 |
会社の中で「プリンシパル」という資格に昇格した。当社における職人の資格では最高峰である。その任命式で東京まで呼ばれた。正直言ってこのような堅苦しい式は好きではなくしぶしぶの参加だった。ところが、社長の訓示を聞いていると期待とかしんみり伝わってきて、気持ちよかった。聴きながら、部下にもこのような機会を作ってやりたいと思った。部下たちを出世させるのは私の仕事だ。
2006年07月08日(土) |
クライアントの20代に学んでいます |
クライアントの20代の管理職。彼と1年ぶりに再会したら体型がひと回り大きくなっていた。彼にそのことを言うと「タバコをやめたんですよ」「で、太っちゃって」「去年は禁煙だったから、今年はダイエットです」。20代にしてこの目標、つくづく立派だと思う。禁煙で一番心配なのが太りすぎ。そこで私も禁煙と同時に食事を節制。半月で3kg落ちた。クライアントの20代の管理職に習って正解だった。
2006年07月07日(金) |
ニコレットはタバコより高いが。 |
そんなに意志が強くない私は、自分がタバコをやめるなんて無理だと思っていた。それなのに不思議と禁断症状にならず、我慢もせずにいられるのは、ニコレットのおかげ。もし、禁煙ガムがなければ、たぶんタバコはやめられなかっただろう。未だにニコチン摂取者だから偉そうなことはいえないが、煙を吸っていた頃に比べると、体調は格段に良い。タバコより高いガムだが、健康になるなら安いものだ。