V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年04月25日(火) 寒風吹きすさぶビアガーデン

研修終了後、同社の若手社員に誘われて出かけたのは「屋上ビアガーデン」。4月のこの時期に、高松の天満屋では屋上にドーム状のテントを張り、その中で一人3,000円で飲み放題・食い放題を実現。しかし、隙間風びゅうびゅうで飲んでいて寒いのなんの。にもかかわらず大勢のお客様で賑わっていた。高松は全国屈指の「ビアガーデン」激戦区だというが、夏場だけの勝負ではないのだ。

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2006年04月24日(月) 日本人はヘソの下辺りを鍛えなおさねば。

歴史博物館で斎藤道三の衣装を着られるコーナーがあったので、早速コスプレしてみた。当時の帯やはかまの紐等はヘソの下あたりを何重にも巻きつける。すると、なんとなく腰が据わって、勇気ある決断ができるような気がしてきた。ヘソの下には「胆」があるというが、胆力を刺激している感じだ。最近は外来特有のゆるい衣装が目立つが、日本の衣装には自分に厳しくなれる効果があった。

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2006年04月23日(日) 部長職になって感じる寂しさ・その3

「近いけど遠い存在なんです…一緒にいる時間が少なすぎる…」。「私は今まで『同じ釜の飯を食って…』という関係を築いてきたのに…それが足りないの…」と、大学の後輩で30代半ばの独身女性から詰め寄られる。隠微な言葉の連発に色めき立ちそうだが、これが部下との面接で言われた台詞ではとても喜べない。コンサルタントは一緒に仕事しないと刺激し合えず、成長させられない職業なのだ。

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2006年04月22日(土) 部長職になって感じる寂しさ・その2

部長職の寂しさその2。打ち合わせ等で私がいるとなかなか意見が出ない。ところが私がいなくなると意見が活発に出る。こうした現象は自分も経験があるからよくわかるが、存在が親近感よりもストレスになっているのだろう。「部長に言いたいこと」というお題での部下ヒアリングでは「見えるところにいて欲しい」との要望が出た。発言はいらないが「そこにいる安心」が求められている。仏壇みたいだなあ。

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2006年04月21日(金) 部長職になって感じる寂しさ・その1

部長職になって2年ぐらい経つが、いつしか部長特有の寂しさを感じる。例えば若い部下から「貴方はなぜコンサルタントになったのですか?」という質問をされなくなったこと。最後にその質問をされたのは2000年頃。それ以降の新人はそんなこと聞いてこない。どうやらコンサルタントしての葛藤や悩みは、30代半ばの中堅の部下に聞いているらしい…そんなものかと思いつつ、その距離が寂しい。

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2006年04月20日(木) それだけはやってはいけない

「うちはそれだけはやってはいけないことになっているんだ」某社の会長は語気を荒げた。一緒にのんでいて、経営方針の話になり、粗利5%以下の安売りのビジネスに手を出すかどうかの話題になったときのことだ。「やってはいけない」基準は、「やらねばならない」基準と同じくらい大切で継続されるべきもの。会長にはこうした基準も二世に引き継がねばならないと納得していただいた。

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2006年04月19日(水) 毎年同じ話をしてください

某会計事務所でセミナーを行った。毎年呼んでいただき、毎年同じテーマで話す。受講生は同所の取引先の皆さん。そこには毎年同じ人もこられるし、何とか別の話しをしようとネタをあれこれ変えるのだが、後で受講した社長や所長から言われたのが「先生、毎年同じ話しをしてください。去年から今年にかけて進歩しているから同じ話を聞いていても新たな気付きがあるのです」。目から鱗が落ちた。

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2006年04月18日(火) 出勤時間と目標達成度の関係

昨日の支店長に何時に店に来るのかと尋ねた。「今は新しい期がスタートしたから7:30。ちょっと前の1〜3月は8:00だったな」。そこでその違いの理由を尋ねると「目標を12月に達成したからね。達成するまでは部下に発破もかけなきゃいかんから7:30に来たけど、達成した後は少しゆっくりでいいんだよ」。目標達成する前と達成後で自分の出社時間を変える。そういうメリハリのつけ方が部下の信頼を生んでいる。

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2006年04月17日(月) さあ、店内をご案内いたします

銀行の支店長が店内を案内してくれた。私は店長について店内をグルグル回るのかな?と思っていたら、店長はロビーでお客様が待つ間の長いすに腰掛けた。そして私にその隣に座るよう促した。それから店長は、そこから見えるものについて説明し始めた。つまり、お客様と同じ視点に立って、お客様から見えるものの意味について解説してくれたのである。常に顧客視点を意識している証だ。

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2006年04月16日(日) 子供を守るゴミ収集車

「宣言」をして走る大型車を相次いでみた。東京ではダンプの運転席のドアに「私は事故を起こしません」の文字。当然の心がけを堂々と書いてあるところに感心した。広島では、ゴミ収集車に「子供を守る」。これは安全運転という意味ではなく、人に追われる・さらわれるなど危険な目にあった子供の駆け込み寺になるという意味。子供たちはゴミ収集車にSOSできる。シンプルだが納得の仕組みだ。

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