V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年04月15日(土) ドラゴンズファンから見た巨人軍論

ジャイアンツが強いが、全然憎らしくないし、「負けろ!」という気も起きない。「ふ〜ん」という感じだ。「憎さ」の象徴がないんだなあ。金目当ての選手とか、栄光だらけの監督とか、巨人しか入団しないと言い切った選手とか、必要以上に興奮して伝えるマスコミとか、巨人が勝ったと威張るクソジジイとか…許せないことがなにもない。改革は成功なのだろうが、いきなりのさわやかぶりにアンチ派は戸惑う。

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2006年04月14日(金) 少しづつお湯を注ぐ気配り

朝8時に某銀行の支店長を訪ねた。まだ他の行員が来ていないので、支店長が自分でドリップ方式の珈琲を入れてくれた。このときの仕草を見ていたら、最初少しだけ湯を入れて豆を湿らし、1分程度時間を置き、それからコーヒーを注いでいた。また、緑茶を煎れてくれた時は、私の湯呑みと自分の湯呑みに何度も交互に注ぎ、濃さが均等になるように配慮していた。そんな心遣いが嬉しかった。

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2006年04月13日(木) イケメンとお笑いの間にいる人々

新作ウルトラマンメビウスの隊員に、三枚目が登場した。このところヒーローものの隊員はイケメンと決まっていたから、意外な起用にカミサンは喜んだ。曰く「このままじゃ世の中、イケメンとお笑いだけになっちゃうよ。普通の人はどうすりゃいいんだい」。ただ、低予算でも画像が送れるブロードバンド時代は、イケメンかお笑いが優位に立つこと確か。悔しいがイケメンはますます重要な客寄せファクターなのだ。

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2006年04月12日(水) i-podで納得の円運動

i-podを買ったが、当初使い方がわからずに非常に困った。カーソルを上下に動かすときに、いくら上下動のボタンを押しても動かないのだ。そのことを友人に尋ねると、親指で本体を時計回りに円を描くように撫でるのだという。これを聞いて上下させたいものを回して動かすという発想に腰を抜かすくらい驚いた。「円運動で考える」のは日本人の思考パターンから抜け落ちているものかもしれない。

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2006年04月11日(火) やっぱ去年の大雪は大変だったらしい

いろんな会合で佐川急便の人に会う。彼らはスピーチすると決まって「年末の雪で荷物の遅れがあり、大変申し訳なかったです」と謝る。それほどあの寒波による納期遅れのクレームが凄まじかったのだろう。同じく繊維産業もあの寒波は大変だったようだ。冬物が早く売れすぎて、中国の工場へのオーダーが殺到し、以来生産者と発注者の立場が逆転してしまったという。たかが寒波、されど寒波なのだ。

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2006年04月10日(月) お客様に一番言われてみたい言葉

某金融機関の支店長と話す。その人は自分が死んだ後に部下に墓前参りをして欲しいと思わないといった。その代わり、自分がどこかに異動した後も、お客様から「以前いた支店長の××さんは今頃どこで何していますか?」と尋ねられる人間になりたいと語った。その支店を継いだ者は、前任者が誰だったかなんて忘れてしまう。しかし、お客様は忘れない。小売店なら誰もが憧れる言葉だろう。

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2006年04月09日(日) パスワードでちょっと遊ぼう

コンプライアンスの強化のため、お客様にメールに添付して送る資料にパスワード(PW)を付与することが多い。そこで何をパスワードにするかだが、お客様の電話番号などもひとつの方法だが、私はお客様の趣味や出身地を付与することにしている。渓流釣りが好きな人には「trout」(トラウト=鱒)。高知県出身の人には「ryoma」(竜馬)。面倒な習慣でもこんな小技を使えば妙に楽しくなる。

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2006年04月08日(土) さかさまのハンコに意味がある

ワンマンの某社長は、稟議書に判を押すときに、ワザと判を上下逆さまに押すことがある。その意味は「やりたきゃやれ。が、俺は納得してはいない」というもの。過去のやり方を否定する新しい試みには、一流の経営者とはいえ抵抗を感じる。しかし、それを受け入れねば将来はない。そんな複雑な思いを逆さまのハンコで示すのだ。真のメッセージは「やる以上は絶対に成功させろ」である。

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2006年04月07日(金) 高齢者のクルマの選び方

母が車を買い替えることになった。本人の希望は、燃費が良いと評判で、鈴木京香が宣伝している「BELTA(ベルタ)」。しかし、私は見たとたん「カッコ悪いからやめた方がいい」。妹に至っては「絶対にやめて」。昔のサニーやカローラを彷彿とさせるデザインで60歳以上には受けるのだろうが、それ以下の世代にはダサく感じる。意思決定する世代に受け入れられなければいくら良い車でも売れないのだ。

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2006年04月06日(木) 黄砂でスタンドは大混雑。しかし…

黄砂でどの車もひどい汚れだ。よって洗車場は大変な混雑だが、私が行ったGSは、車を並ばせる整理係1人、並んでいる車の窓を拭きワイパーをガムテープで固定する係1名、洗車メニューを選択させ料金を回収する係り1名、洗車機に入る前に車を誘導する係り1名、そして洗車後に水滴をふき取る係2名の計6名体制でシステマッチックに処理していた。特に最後のふき取りは感謝感激、CS満点だ。

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