V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年02月14日(火) 男が好きな赤と女が好きな赤

日産の軽自動車MOCOが売れている。自動車業界の人と話すと、「色」が売れている要因なのだそうだ。男性が好む赤は、日の丸の赤。ちょっと朱色が入っている。対して女性が好む赤はピンクっぽい赤。もはや軽のマーケットは安全性能や走行性能の面で普通車と同一化しているが、その中で頭ひとつ抜け出すには個々の商品の魅力度を高めていかねばならない。色から入るのは有効な策のひとつだ。

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2006年02月13日(月) オトコの子は実家で丸くなる

最近は男が弱くなったと嘆く社長。新入社員を評して「実家で長男坊が両親にベッタリ張り付いている」。対して「去年採用したOLは、卒業旅行に友達3人で、ケニアに行ってきた。女性は強くなった」。実際にその事務員は、一言交わせば「しっかりしている」が伝わってくる逸材。ケニア旅行もパッケージツアーではなくガイドの手配も全部自分たちでしたという。中小企業はこんな人材を活かすべきだろう。

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2006年02月12日(日) あなたの靴下洗います

広島のホテルに泊まる。部屋の中の机の上に網袋が置いてあり、何かな?と手に取って見るとこう書いてあった。「靴下を翌朝6時までに無料で洗います。希望される方はこの網袋に入れて、夜11時までにドアノブに掛けておいてください」。なるほど、つい飲みすぎて外泊となったとき、パンツやシャツは2日続けても抵抗ないが、靴下だけは洗わないと嫌なもの。母性を感じるサービスだった。

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2006年02月11日(土) 当店自慢の五年汁

広島で評判の三喜寿司に行った。「名物しそ穴子◆瀬戸内の潮で育った最良の地穴子と当店独自の五年汁で心ゆくま焚き上げ、磯昆布と焼きのりで仕上げた穴子巻きです。初雪の如く和らかで舌にとろけるこのしそ穴子をぜひご賞味下さい。御見舞い、おみやげにもぜひどうぞ」。店内の看板にあるようにここのしそ穴子は絶品。「五年汁」とは何年も重ねに重ねた味のことだと言う。数字を入れたネーミングもいい。

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2006年02月10日(金) 占いを信じるほど運は悪くなる

ホリエモンの大はずれにも拘らず、細木数子がまだTVに出ている。この人気は、規制緩和・機会の均等・選択肢の拡大など、自由の度合いがどんどん高まる社会への反動だろう。本来、「あなたはこうなる」などと言われたら「うるさい!勝手なことを言うな!」といいたくなるはずなのに、それがない。逆に道を示してくれる大きなものにすがり、誰かにコントロールされたくて仕方がないのだ。

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2006年02月09日(木) 岡崎朋美と出雲の阿国

トリノ五輪その3。岡崎朋美の勇姿に、伝説の女性が頭に浮かんだ。信長の小説や漫画にたびたび登場する「出雲の阿国」。歌舞伎舞に命を賭けて戦国時代を生き抜いた姿が、スケートリンクに命を賭ける彼女にダブった。里谷・原田・清水…長野の英雄たちの時代が過ぎ去る中、彼女だけが違う大きなものを背負って戦っている。「人が、大きく輝いて見える」とは、彼女のような人を言うのだろう。

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2006年02月08日(水) 挑戦する姿勢こそがいいんじゃないか

トリノ五輪その2。スノーボードで若い選手たちが果敢に大技に挑み、失敗。予選落ちが相次いだ。この状況にみのもんたが「良い成績を出したかったら確実な演技を選ぶべきだ」と言うのを聞いて「馬鹿言うな!」と頭にきた。彼らは仮に失敗しても、まだ20歳前後だからいくらでもやり直しができる。だからリスク覚悟で、自分の可能性に挑んでいる。大人ならその姿勢こそ評価するべきだ。

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2006年02月07日(火) 求む!できる解説者

トリノ五輪その1。モーグルの上原愛子の5位は惜しかったが、TV放送の解説には感心した。モーグルはなじみの薄い競技で、どこがどう採点基準になるのかが全く分からなかったが、解説者の三浦豪太氏の話が誠に端的で、細かくてわかりやすくて、彼女が5位でも納得できた。他の種目の解説者は知識量や語り部はもちろん、放送中に冷静であることや日本を身贔屓しないことも彼に学んで欲しい。

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2006年02月06日(月) 空から会社を眺めてみたら

目標未達成が続く某社で、若手の営業担当者を集めて会社をどのように変えたらよいか議論してもらった。すると情報の共有化のために、オフィス全体のレイアウトを変えた方が良いという案が出た。仕事の流れやルールを変える提案は当方の意図どおりだが、レイアウトへの言及には驚いた。これは自分の仕事を会社という単位で捉え、鳥瞰的に見ていないと出てこない発想。彼のこの後が楽しみだ。

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2006年02月05日(日) コロコロがツーッっと。

コロコロと引っ張るキャリーバックを頂いた。今までのが古くなっていたので喜んで使ってみると、タイヤの滑りが良すぎて、電車が傾くとバックがツーッと滑って隣の人の足に当たってしまう。よく見ると、このキャリーバックは4輪。2輪のキャリーバックのように立てた時のストッパーがないのだ。斜めに引っ張ることを考えれば2輪で十分。使ってみて分かる意外な落とし穴だった。

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