V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年12月26日(月) 自分の会社に誇りを感じるとき

自分の会社に誇りを感じるときはどんなときかを数人に尋ねた。すると「会社が社員に優しいとき」という意見が出た。例えば、育児休業を1年とせずに3年とする制度の導入。あるいは手厚い福利厚生。そして、社長や直属の上司が社員の家族のことにまで気を遣ってくれるなど。社員の人生を第一に考えた制度や上司の気遣いは、社員に「この会社で働けて幸せだ」と思わせる秘訣なのだ。

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2005年12月25日(日) どうしちゃったの?KY運輸

KY運輸の宅配便が来ない。28日の午前10時に会社を出て、29日午前中に到着するはずが、来ない。この間、28日の16時に「29日午前中の到着は難しいが、29日中には必ず着きますから」という連絡があった。ところが、29日夜になっても到着せず。30日朝8時に連絡しても私の荷物は28日15時に名古屋を出たというだけで行き先はようとして知れないまま。KY運輸でこんなことは初めてだ。

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2005年12月24日(土) そんなにも団塊の世代が欲しいのか…

ヨーカドーが西武百を買収する。団塊の世代が引退すれば、金持ちな彼らは高額品を買う。そのマーケットが欲しい…しかし、スーパーにはそれに応えるノウハウがない。よって西武百を傘下に…ということだろうが、団塊が黄金のマーケットであり得るのは10年間だけ。2015年以降は団塊人口も減る。まして、団塊といえども金満者は20%に過ぎない。世の大半を占める普通の人たちを忘れないで欲しい。

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2005年12月23日(金) アキバ系と豊か過ぎるニッポン

友人が「アキバ系」の研究をしている。彼によればアキバ系の人は、アニメのカットがどれだけ萌えるかには関心があるのだが、その絵を生んだ作家とか、作家の考えていることにはとんと関心がないらしい。これは、「そこにある物体に反応するだけの動物と同じ現象」だという。豊か過ぎると人は物事の成り立ちとか背景を考えるのを止めてしまう。アキバに限らず、日本全体が陥っている現象だ。

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2005年12月22日(木) 即決即断の人

某大会社の部長に呼び出された。何かと思えば、同部門の来年の事業構想を聞かされた。その上で私に頼みたいことがあるといい「こんなことができるか」と問われた。「できます」と答えると、「アバウトでいい、いくらならできる?」と値段を聞かれた。いきなりの問いに戸惑ったが、回答したら即OKが出た。即決・即断。緊張した時間だったが、大企業でこの意思決定の速さ。まさにドッグイヤーだ。

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2005年12月21日(水) みどりチルドレン

フィギュアスケートの伊藤みどりが活躍した頃、今年代表を争った彼女たちは小学生だった。トップレベルの逸材がこんなにも揃ったのはみどりの影響力だろう。王・長嶋が桑田・清原に影響を与え、桑田・清原への憧れが松坂世代の逸材たちを多数輩出した。人に良い影響与えることは、なんと素晴らしいことか。私も一倉定先生に影響された一人だが、願わくば自分も後進に対し影響を与えたいものだ。

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2005年12月20日(火) 鳥肌が立って代表が決まる

五輪代表の座を賭けた女子フィギュアの熱い戦い。追い込みを見せた荒川・村主にも感心したが、安藤は無理をせず、無難にまとめた感じだった。これまでの持ち点の余裕からなのか、本番にピークを合わせた八文目モードなのか。今日に限っていえば、観ている者には安藤からは感動はなかったが、それでも代表になった。「先行逃げ切り」こそがマネジメントの基本だと改めて感心した。

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2005年12月19日(月) 家電量販店で2倍売る秘訣

家電量販店のデジカメ売り場でバイトしている大学院の教え子。彼女の売り方は「最初に希望するメーカーを聞いて」「次にそのメーカーで一番売れているモデルを勧める」。しかし、これだと人並み止まり。人の2倍売るには、まずお客様の用途を聞く。そして、その用途にふさわしい機能に魅力を感じるかを確認。その上で、それらを満たす機種を選んで薦める。そうすれば価格の高い機種でも売れる。

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2005年12月18日(日) わずか10円のオマケなのに。

味の良いたこ焼き屋に電話して、たこ焼きとお好み焼き、焼きそばを頼んでおいた。15分後、店に取りに行くと「にいちゃん、たった今できたとこやねん。2,300円ね」といわれ、2,500円を渡した。すると、おつり200円に「これ、電話代。毎度」と10円プラスした210円を手渡された。前に同じ体験したことがあったような…。「10円のおまけ」に公衆電話が当たり前だった頃を思い出し暖かくなった。

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2005年12月17日(土) クリスマスの本当の意味

雑誌に載っていたクリスマスの由来を読んで驚いた。キリストの誕生日だと思っていたが、誕生日には諸説あるらしい。それよりも、「冬至」を祝う祭りだったというのだ。冬至は日照時間が一番短い日。つまり、これから夏に向けてどんどん陽光が増してくる「始まりの日」。だから祝うのだが、これならば、宗派が違う中国人や韓国人も楽しむことに納得。日照時間が増えると思うと元気が出るね。

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