V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年09月07日(水) 大人気ない市長の挨拶

岐阜の衆議院戦で佐藤ゆかりが岐阜市長に挨拶に行ったときのこと。市長は握手に応じず、もらった名刺を弄んだ。まったく市長にあるまじき行為だが、誰がこんな指図をするのだろう。実に大人気なく、知恵がない。こんなことをすれば、侮辱を受けた側に票が集まることを知らないのだろうか?また相手の中に嫌な勘定を残してその後何の意味があるのだろう?彼女が勝つことは比例区の順位から明らかなのに…。

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2005年09月06日(火) 社員の注目を集める方法

私の地元岐阜1区の選挙が注目を浴びている。若い女同士の戦い、地元に縁のない人の公認、公認を応援しない県連など、民主党の20代の新人候補…従来では考えられない常識破りのオンパレード。人の注目を集めるには、常識を破ることだと改めて思い知らされた。考えてみれば堀江社長の立候補も、小池百合子VS小林興起も対極にあるものの融合だから注目を集めている。2極の融合は常識破りを演出し易いのだ。

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2005年09月05日(月) 久しぶりに日記復活です

すっかりご心配をおかけしましたが、ようやくEnpitu復活です。5年目突入前に突然プッツン…といとが切れてしまいました。この間、米国に行ったり、PCが壊れてリライトしたりして、日記に向かう意識がわかなかったのですが、友人に「更新されていないから、病気かと思ったよ」と言われ、いつまでもプッツンしてられないと、再び日記を付けます。ブログに浮気しかかったけど、今しばらくはここにいよう。

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2005年09月04日(日) 歴史を知らなければ客を失う

某ステーキ・チェーン店を訪ねたら、壁にオールド・アメリカンの写真がいっぱい飾ってあった。その中に見覚えのある映像があった。8/17の日記に書いた終戦の日の米国水兵のディープキス。写真の隅には「14 August 1945」とサインがある。この写真の下の席には被災者も座るかもしれないのに、どういう神経だろう。国を愛するときは歴史にも造詣をもたないととんでもないミスをしかねない。

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2005年09月03日(土) 車で慣れた道もたまには歩いてみよう

いつもならタクシーで帰る道すがらを歩いてみる。すると、途中で私を呼ぶ声。誰かと思えば昔、うちの会社にいた田中さん。才媛だったから久しぶりに会えて感激。しばし歓談後、今度は監査法人の知人と偶然出会う。彼とは先日電話で話したばかりで、その後日談で花が咲く。人間の基本は歩くこと。車に乗ることで見落とした光景や出会い損ねた人が居る。これからは、もっと歩こう。

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2005年09月02日(金) 積極的に相手を探すスポーツ

息子が柔道に通い始めた。柔道だから練習のときは相手と1対1になるのだが、先生が相手を決めてくれず自分でどんどん声を掛けて相手を探すシステムだ。うかうかしていると練習できないこのシステム。子供の積極性の引き出しや、好き嫌いを克服する上で秀逸な仕組みである。こんな訓練をすると大人になってパーティでいろんな人と出会えるかも。日本人も少しづつ変わっている。

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2005年09月01日(木) あ、この国は今日も戦争をしていたんだ

ツアー最後にブロードウェイでミュージカルを観た。ダンスで反戦を訴えるものだった。「あ、この国は戦争をしていたのだった」と、改めて気づいた。楽しい毎日にそんなことを忘れていたが、イラクに同胞たちがいるのである。ワシントンの公園で戦没者の名前がすべて記念碑に刻まれているのを見て、「この国にも平和を願う人は多い」と驚いたがミュージカルを見て同じ気持ちになった。

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2005年08月31日(水) ボストン美術館で人気のコーナー

米国ではボストンやニューヨークの近代美術館などの博物館を見た。それぞれに日本を伝えるコーナーがあるが、実はこのコーナーは人気で、米国人たちが実に興味深そうに覗いているのだ。中には琵琶をスケッチしている人もいた。日本の仏教や江戸時代の何が彼らの心を捉えるのかわからないが、環境やテロ問題など荒む時代に和洋の良さをよく知り得る日本の文化を、世界が求めていると感じた。

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2005年08月30日(火) 感情的なvalueを提供する会社

米国で視察したリプレースメント社は、20万種・1000万個の在庫を持つ陶器のリサイクルショップ。全米800万箇所の骨董品屋から古いノリタケやウエッジウッド等の陶器を集めて、それを求める人に中古販売するのだ。米国人には陶器を代々受け継いで使うという習慣があるからだ。セットの1枚が割れた人が、その割れたのと同じ皿を見つけて感激して泣くことも。この会社は「感情的なvalue」も売っているのだ。

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2005年08月29日(月) 返事ひとつでお客を逃がす

米国で某日本料理店に行こうとして、同僚が予約の電話をした。すると「別に予約しなくても大丈夫ですから来てください」の返事。おまけにその店員の声には緊張感が感じられなかったという。これにより、同僚は「この店ってはやっていないのかな?」と推察し、別の店に行くことを選んだ。客は人気の店に行きたいもの。返答ひとつで得られたはずの客を失う。サービス業の怖さである。

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酒井英之 |MAILHomePage
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