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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
バブル前と後の違いでは、今の名古屋の繁栄もまた、バブルとの関係が深い。名古屋が五輪の開催をもくろんだのが、88年。もしこのとき名古屋になっていたら、バブルの絶頂、大変なコスト高の中でインフラ投資したはずである。きっとその後大きな負債を抱えて苦しんだことだろう。しかし、五輪ははずれ、万博をゲット。低コスト化での開催は、この街のポテンシャルを高めるには充分だった。
店頭上場したばかりの経営者に、成功要因を尋ねる。すると、他社はバブル前に設備投資をし、当社はバブル後に設備投資したので」という答えが返ってきた。バブル前と後ではコストが決定的に違う。バブル前に投資した会社は、その後のキャッシュを借金の返済に回すことで精一杯。一方バブル後に成長した会社は、そのキャッシュを事業拡大の再投資に回すことができた。この差は決定的である。
趣味の鮎釣りに行こうと思っていたら、ご近所から保健所に行きたいので車を出して欲しいとの要望があった。3日前、私のマンション前に子猫が3匹、段ボール箱に入れられて捨てられていた。この3日間、近所の奥さんたちが総出で飼ってくれる人を探したが見つからず、子猫を保健所に預けるという。子猫には気の毒だがやむなし。そして、わが貴重な趣味の時間を奪うとは、猫を捨てた人を許せない。
地元の中学のグランドの隅でカエルを取っていたら、大人の社会人野球の練習が始まった。まさか飛んでこないと思ったが、大飛球を打つ人がいた。怖がっていると、それを察したセンターを守っていた人が私たちのすぐ手前まで来て、球が来たらいつでも処理できる体制をとってくれた。おかげで安心してカエル取りができたが、なんとも心優しい人である。女性はこういう人を好きになるべきだ。
すると次の質問で「小学校の頃から� 銑�の力があったのか」と聞かれた。いちいち鋭い突込みをする生徒たちである。私は�,世氾�えた。小学校時代に2度転向をしているが、その度に苛められた。そのとき、苛めから身を守る唯一の手段が、苛めっ子も含めた皆が喜ぶことをすることだった。人から「ありがとう」と言われることをすれば、もう苛められない。そのことを伝えて僕の授業は終わった。
「ようこそ先輩」授業の最後に質問が出た。「コンサルタントになるにはどんな力が必要か?」。願ってもない質問で、私は「�,匹Δ靴燭蘓佑�喜ぶかを考える力」�◆屬海寮茲匹Δ覆襪里�と空想する力」��「算数」だと答えた。もっとも大切なのは�,世�、特に�△砲弔い討話聾気良寛濺垢�年末に締めることがハッキリしているのその跡地利用などを君なりに考えられると良いね、と伝えた。
小学生に出題するときに、今、一番行ってみたいところを聞いた。万博、ディズニーランド、奄美大島、USJなど。それぞれの魅力を聞くと「いっぱいあるから」。近隣の小さな遊園地と比べても、施設の多様性が面白さの源だ。よって、一杯あることが鵜飼最高の鍵だが…一杯あるかな?他には何が欲しい?といってアイデアも出させた。鵜飼博物館すらないことに気が付いてくれたのは嬉しかった。
昨日の授業で小学生が出した案に感心した。「鵜に触れる」「実際に鵜飼をやれる」「鵜舟に乗れる」「取った鮎をその場で食べられる」「船の底から魚が見える」「船がもっと動く」等…。値段を下げろとか、チケットの売り方を工夫しろ、といった擦れた大人の意見は出てこない。純粋に観光の品質を高めるアイデアばかり。子供たちは本質的に「鵜飼の嘘」を知っている。そして本物を求めている。
母校で小学6年生相手に「ようこそ先輩!」の授業を実施した(6/14の日記参照)。コンサルの仕事を伝えるため、「長良川の鵜飼の客を増やすにはどうしたらよいか」を皆に考えてもらった。観光客の減少によりホテルが倒産している事実を伝え、回復が急務であることを伝えた第一幕と、案出しの第二幕。そしてどうしたらこんな仕事ができるようになるかという第三幕で構成。75分だがとても楽しかった。
ある銀行の某支店が店の壁をギャラリーにした。展示会のタイトルは「僕の、私の宝物(対象小学生以下)」。犬を描いた子がいた。が、その犬は既に死んでいた。死んで尚、その犬はその子の宝物であり続けた。またある子は飛行機を描いたが、線ばかりだった。それを観たお父さんは早速子供を空港へ連れて行き本物を見せた。支店長が語った「子供の絵を前にしたとき、大人はお喋りになる」は、真実だ。
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