V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2004年12月20日(月) 犠牲者12万人のインパクト

津波の怖さは、三陸沖とかチリ地震のときの資料映像を見たことがあるが、いずれもモノクロで、怖いと思ったことはなかった。唯一『帰ってきたウルトラマン』に登場した津波怪獣シーモンスとシーゴラスの攻撃で認識したぐらいだ。地震や火山の怖さは熟知していたつもりだが、41年間生きてきて、まだ知らない恐怖の自然災害があったことにも驚いた。一度に12万人はむごすぎる。

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2004年12月19日(日) おやじたちを変えてごらん

某大企業の30歳代半ば〜40歳前後の中堅社員と飲んだ。役付きの彼らだが、飲むと出るのは旧態依然とした部長以上への苛立ちばかり。その気持ちもわかるが、こんな中堅が愚痴だらけとは情けない。今の体質に風穴を空け、その穴を一気に拡大する建設的な意見が欲しい。老いた人々の価値観を一変するのは新商品である。企業変革の風穴は既存商品の没落とそれを代替する新商品からはじまるのだ。

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2004年12月18日(土) TSUNAMI!!!!!!!

TVの前で震えた。「津波」があんなにも恐ろしいものとは知らなかった。あれではひとたまりもない。早速、医師団が現地に到着した。こんなときに世界中の困った人を救える腕を持っている人を心底羨ましく思う。また政府は世界に先駆けて、救助と復興支援のため日本の技術も、人材も、ハイテクも、資金も使って欲しい。自衛隊の人・物・金の1/5を削り、是非、災害からの国際救助隊を作るべきだ。

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2004年12月17日(金) キンキンに冷えたれんげ

豆腐を主体とする居酒屋で飲む。大皿の上に冷えた大きな豆腐が出てきた。そして、取り皿とれんげが出されたが、なんと皿もれんげもキンキンに冷えている。冷えていた方が美味しいでしょうからという店員。れんげまで冷えているのははじめて。焼酎の梅割を頼むと、自家製がいいですか?普通のがいいのですか?。迷わず自家製にすると、これがまた異常に赤くて美味い。なんとも気が利く店である。

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2004年12月16日(木) クリスマスプレゼントの買い方

クリスマスが過ぎた。今年のプレゼントは、全部インターネットで買った。すると翌日に「発送しましたメール」が来た。買って4日後に「使い心地はどうですか?メール」が来た。そしてそれらのメールには、売れ筋ランキング表があり、ついアクセスしていろんな商品を見てしまう。動画付きだから動きも確認でき、欲しくなってしまう。店員はいないのにOne To One。これじゃあ、一般商店は負けるはずだ。

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2004年12月15日(水) 現場の人が一番欲しいもの

客先に大きなアミューズメント機械を収めた会社。納期に間に合わせようと必死で頑張る部下たち。ただ、機械の側面には淋しいからと部下たちが書いた絵がかかっていた。それを見た社長は「こんなものはずせ!」。ところがなかなか対応しない。「現場の苦労も知らないで…」と反発しているのだ。社長は「お前達よりも俺がずっとが苦労している…!」と言い掛けてグッと堪えた。それを言ってはおしまいだ。

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2004年12月14日(火) フィブリノゲン製剤納入先リスト

86年に手術を受けた病院が、フィブリノゲンを使用していたと厚労省のHPで見た。当時のカルテ有りと掲載されていたので、早速病院に電話をし、自分にも使われたかどうかを確認した。すると「リストで確認しますので、お名前を教えてください」「念のため、生年月日も」。「お名前の該当はありません。使っていません」。この間わずか10秒。20年前のカルテが電子データ化されているのかと驚いた。

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2004年12月13日(月) 今年の手帳の名文句

「厳しい競争社内の中で自分の実力ひとつで勝負する戦いは実にスリルと感動に溢れたものと断言できる。これまでの日本は『安定』と引き換えに『成功の感動』を失った社会であり、それが日本人と日本の企業体質を弱めてきた」。「『これからどうなるのか』という問いではなく『これから自分がどうするのか』という考えに立っていこう」。今年自分が手帳にメモした言葉。いつ、誰の語りを写したのか不明。が、実に崇高で、格調高い。

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2004年12月12日(日) 「負け癖」の根源

某社の社長と『負け癖』というテーマで話し合った。社長は、負け癖とは「自分で範囲を決めてしまって、その中に閉じこもること」だと語る。「このエリアでしか活動してはならない」「この商品しか扱ってはならない」など、会社設立時に決めた約定に誰もが忠実でそのことに誰一人として疑問を抱かない。そうではなく、時代の変化に合わせどんどん打って出ること。この活力こそが勝ち癖の源だという。

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2004年12月11日(土) ある私立高校の仰天広告

ある私立高校の広告を見て仰天した。キャッチフレーズはなんと「美男・美女」!。その横には賢くてカワイイ男の子と女の子の写真。解説を読むと「学ぶ姿は美しい。仲間を認め合う心は美しい。夢を追う姿は美しい。当校だからできること」。まあ、本当に見てくれの良い男女で固めたわけではないことはこれでわかるが、それにしても大胆だ。学校市場は過剰広告になるほどに過当競争なのだろう。

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