V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年11月06日(木) メーカー発想の限界

ある会社がオフィスの改造を発注した。要望は「オペレータの目が休まる緑の多い新緑オフィス」だ。受けた事務機屋は有名ブランドの机などハード中心の提案。これに対し、発注者はNO。彼はオペレータの「目を休めたい」という問題の解決を望んでおり、ハードが欲しいのではないからだ。ハードは新緑オフィスの実現手段のひとつ。サービスとソフトを持たないメーカーの限界がここにある。

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2003年11月05日(水) 木ではない森の経営

新たな新事業を模索するA社。経営者は「木ではなく森の経営がしたい」という。事業が一本の木ではなく、三本走る森になれば収益が安定するからだ。同社は川上(メーカー)の支配力が強い問屋。よって新事業は、川下(小売・サービス業)に進出する。その結果、新事業は現事業から様々な商材を調達する得意先になる。新事業が伸びれば、現事業も伸びる。グループ会社はこうありたい。

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2003年11月04日(火) わずか15人のロボット

わずか15人の会社がロボット(ifbot)を商品化・発売した。わずか15人でできたのは、大学のサイエンスをビジネスに活かした産学協同の産物だから。研究室で誕生したサイエンスはそのままでは世のため人のためとはならない。誰かが商品化(設計)し、生産し、販売してはじめて世の中の役に立つのである。数名の会社でもそのプロデューサーを担える時代なのだ。

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2003年11月03日(月) 先生を呼ぶ青いペンギン

某CADスクールには、自習の時間がある。自習中わからない生徒は、先生に質問する。しかし静かな空間で「先生、質問があります」とはなかなか言い難いもの。そこでペンギンのマスコットを用意。質問したいことがあったらPCの上にペンギンを載せる。すると先生がやってくる。生徒の心に配慮した愛らしいルールだ。私の講座でもやってみたくなったが、さてどんなマスコットが良いだろう?

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2003年11月02日(日) 普通の会社に足りないもの

昨日の日記に記した「今、一番足りないこと」の第一は、「お客様に対するプロフェッショナル」だ。「お客様から何を期待されていますか?」に返答ができない。「貴社のお客様の最高齢者は何歳ですか?」と聞いても「?」で終わり(「91歳です」と即答できる会社もある)。第二は「お客様の喜びの声」。本当は喜んでいる人がいるのに見えていない。見えないのは関心がないから。結局は志の差なのだろう。

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2003年11月01日(土) すがるものはこれしかない!

経営方針書を束にして持ち歩いている40歳の経営者。そのことに感心すると「だって私にはすがるものがこれしかないのです」。そう聞いてハッとした。経営方針書って『すがる』ものなんだ。自分が書いた経営方針のみが頼り…そんな状況にまで追い込まれたことのある経営者だけが知り得る経営方針書の価値。彼は来年度(04/5/1発表)の方針書の作成に、上期を終えた今から取り掛かる。

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2003年10月31日(金) 回転寿司2極化のワナ

回転寿司を食べに行く。どうせならネタの良いものを食べようと、100円均一皿の店を避け、最高500円の皿がある店へ。さぁ、と最初は高い皿を取る。が、だんだん安い皿を取るようになり、最後は100円の皿を意図的に選ぶ。それを見たカミサンは「この店に来て100円の皿を食うのなら、100円均一皿の店に行くのと何ら変わらないじゃん!?」。貧乏は染み付いた性。見栄を張ってもとロクなことがない。

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2003年10月30日(木) 社員が輝く志の経営

某出版社の経営理念。「利益は少ないかもしれませんが、学校を出て入社一年目の社員が、当社の新刊を自宅に持ち帰って、堂々と親に披露できる本の出版したい」。理念に具体的なシーンを盛り込む説得力と力強さ。先日、無添加にいち早くこだわったコンビニの幹部が「うちの弁当が幼稚園の給食に採用されました。それが嬉しくって…」と語ってくれたが、『志の産業』が今、一番パワフルだ。

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2003年10月29日(水) やめて欲しくないおじさん

誰からも慕われる人が、引退の日を迎えた。誰よりも早く出勤し、自主的にコピー機やテーブル拭きをやり続けた姿に本当に頭が下がる。別れの挨拶をすると、記念にカードをくれた。『永い間お世話になりありがとうございました』のユリカ(地下鉄のプリペイドカード500円分)。普段から他人に気を遣う人は最後まで細心を払う。その人がどういう人だったかは最後に現れるというが、本当だ。

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2003年10月28日(火) 21世紀の愛すべき企業

次々と新機軸を打ち出すコンビニA社でその秘訣を聞いた。「競合は?」と質問すると、「競合はいません」。そして「当社には『これを買いなさい』というほどのマーチャンダージング力はありません…が、生活者のセーフティネットとして与えられるものはなんでも与えられるものになりたい」という。敵を想定しないから振り回されない。どこまでも謙虚に我が道を行く。21世紀に強い企業の姿である。

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