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某社の会長と話していたら「君、この前TVで見たけれど、125歳まで生きられるというぞ。125歳まで生きるとしたら楽しいぞ!」といきまく。すかさず私が「では会長の125歳の誕生パーティでは私が司会を務めましょう」と切り返すと、「そのとき君はいくつかね?」「(計算して)98歳です」「あっはっは、君は私が見送ってやろう!」。まいったなぁ。でもこんな発想が仕事も人生も明るくする。
| 2003年09月28日(日) |
巨人・原監督辞任に寄せて |
巨人・原監督が辞任した。中日・山田監督のとき、私は「結果の出ない中間管理職はやむなし」と冷たく言った。今回も「エリートゆえに地位に執着がなく、潔すぎる」と人に語った。どうしてもっと、その人のよい部分に光を当てたコメントができないのだろう。ある坊さんは「天その人に災いするは、天未だその人を捨てざるなり」という。そんな暖かい言葉が意識せずに出てくる人になりたい。
| 2003年09月27日(土) |
『恋人がサンタクロース』に涙する |
これまで何千回と聞いたはずのユーミンの『恋人がサンタクロース』を聞いて涙が出た。隣のお姉さんは恋人がサンタクロースだと定義すること一人の少女に夢と希望を与える。そのときは無理でも、その想いは少女が大人になったときに伝わった。自分もモノゴトの見方を変えることで、経営者やビジネスマンたちに閉塞感を打破する勇気と感動を与えられる、そんな人物に私はなりたい。
東京ゲームショウが幕張で開かれた。高画質・高性能のゲームに驚くばかりだが、こうしたゲームに興じると感性が鈍ってしまうのではないかと心配だ。小説ならば人間に想像力=イマジネーションが働く。が、作られたCGばかりを消費していると、登場人物の気持や空間を想像する必要がない。その結果、他人の痛みを自分の痛みとして感じる心が育たない。このような現象を情弱という。
某社社長は次代を担う役員を育てたいと願っている。そこで現在の部門長を集め、次のように語った。「仕事を抱えず部下に仕事をやりなさい。自分が遊んでいてもいいように。自分がいなくても仕事が回るようになれば皆さんは役員に昇進する」。役員はその時間の40%を未来の事業を探る時間に充てるべき。未来は考えるものではなく感じるもの。現業に捉われていては感じることはできない。
| 2003年09月24日(水) |
強烈な反省論と復活劇 |
問屋業の某社。90年代半ばにPB商品を初めて開発した。この商品は今も売れ続けている。しかし、他のNB商品は価格競争に巻き込まれ事業縮小に追い込まれた。この事態に経営者は「NBに安心しきっていた自らの怠慢」と、会議の席で失政を認めた。この反省論がバネとなり今、同社は「新たなPBの時代を作る」と燃えている。復活劇には経営者の素直で強烈な反省論が必要なのだ。
| 2003年09月23日(火) |
鬼の経営者にかわいい金棒 |
食品関連会社の経営者とホテルで会う。手に丸めて持ってきた雑誌は『ためしてガッテン』。健康を研究するにはこれが最高だという。次に取り出した携帯電話。待ち受け画面はさっき入ったカフェのパフェの写真。他にケーキやゼリーなど気になる商品を取りまくっている。胸ポケットにはボイスレコーダ。ゴルフしながらでも気がついたことを録音し、二世に伝える。真に鬼が金棒を得たようだ。
| 2003年09月22日(月) |
会社の背骨にヒビを入れる |
某社会長と社内ベンチャーのことで打ち合わせ。曰く「これまで新事業という名の下にいくらも投資してきたが、わずかな額ではそのカネはどこに使ったかわからないまま消えていく。もっと思い切った額を投資しないと」。そして「経営というのは、背骨にヒビが入っているくらいが緊張しガムシャラになるから丁度いいのだ」。苦労した人は生きた金の使い方を骨の髄で知っている。
| 2003年09月21日(日) |
不可思議なくつろぎの場所 |
大阪でカフェを探す。それらしい店に入ると中はカップ式コーヒー自動販売機が3台+パンの自動販売機1台。店員が居ないセルフサービス店だ。ただし内装はドトール並みにさわやかで、若者中心で賑わっていた。カップの単価はドトールに近く130〜150円。価格があまり違わないのに彼らはなぜドトールに行かないのか。コンビニやFFの影響で味覚を失った現代人の姿を見たようだ。