|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
Yデンキでエアコンを買ったW氏。取り付けに来たのは茶髪の兄ちゃんだったが、この人が実に気持ちの良い挨拶をする。感心して「貴方は本当に礼儀正しいし、気持ちの良い挨拶をするねえ」と言うと「はいっ!お客様と長くお付き合いしたいからです」との返事。W氏はこれに「しびれました」と語る。どこもモノは一緒の時代、人はどんな人から買うかに関心が移っている。
出演しているTV番組で、62歳のハリキリおばさんが紹介された。地元CATV のレポータで、100歳までやりたいと意欲満々だった。そのおばさんに「自分に期待している人ですね」とコメントしたところ、それを見た元社長(息子に会社を譲って楽隠居の72歳)が「もう一度事業をやる!」と決意し、翌日には米国に飛んでしまった。残り30年の自分に期待して、即行動。そのバイタリティに恐れ入る。
担任だった先生の引退を期に20年ぶりに同窓会があった。誰だ誰だかわからない者と、そのまんまの者がいた。私の学区は工業・商業地域で、工場の移転、商店街の衰退、鉄道高架などで人が入替わり、当時と同じ土地に今も住んでいる者は稀である。故郷はあってもよしみの友が居ない…それを寂しく思っていたが、今日は皆が帰ってきた。故郷は懐かしい人がいて初めて蘇えるのだ。
03/4/25の日記で紹介した拙著が書店に並びはじめました。この日記に紹介してきた事例約90編をより詳細にまとめたもので、社員をその気にさせるのが抜群にうまい会社のあの手この手を紹介。タイトルは『なぜ社員の意識は変わらないのか』。紀伊国屋やYahoo!ブックスショッピング 等のサイトでもご覧頂けます。4/25以降、直接お問い合わせを頂いた皆様、本当にありがとうございました。
「桶狭間古戦場まつり」のポスターを見る。桶狭間といえば「信長」だが、まつりのプログラムは「戦人塚供養祭」「善元公墓前祭」「善元公霊前祭」など、この戦争で命を落とした人の霊を慰めることがメインで驚いた。外部の者にとって戦争とは勝敗のみに関心があるもの。が、地元の人には、そんな勝ち負けよりも当地で戦争があり、多くの人が「ここで」死んだことの方がよほど重要なのだ。
5・6月が需要期のS社。山場を迎えた今月の会議では、我々海軍は…作戦を無事終わりました…陸軍はゲリラに手を焼いています…などマーケティングを戦争に喩えた言葉が飛び交った。残り一ヶ月を「30日間闘争」と命名。この期間だけは日頃後方にいる技術者も前線に立ち、市場にハイレベルな情報を提供する。壁には全国各地の勝敗が一目で分る星取表。いよいよ総力戦だ。(参照:03/4/16の日記)
「当社の興亡この一戦に有り!」。大袈裟なようだが、どの会社にも長い歴史のうちには関ヶ原のような「決戦の日」がある。その日まで後100日を切った某社では、これからを「100日間闘争」と命名。社員一人一人がスローガンを創り、この100日間で為すべきことを詳細に掲示。飛び交うメールの最後には「Xデーまで後○○日」の文字。これまでのハラハラがワクワクに変わってきた。(参照:02/9/11の日記)
30歳後半のキャリア女性に聞きました「ビジネスウエアをどこで買うの?」。�ヽこ綾伉セ�に海外で ��横浜の海外ブランド店 �C棒�紳士服の展示会でオーダー �ぅ潺轡鵑納�分で作る。共通しているのは、国産の市販品は若い人を意識して小さすぎ。自分に合うサイズのものはオバサン臭くて良いものが身近にない。アパレル各社はキャリア女性という新市場に対応できていないのだ。
日経に大卒初任給600万円の話が載っていた。退職金を織り込んだ金額らしいが、おぢさんには許せない高さである。�,�ぢさんが600万になるまでどれほど苦労したと思っているのか! �△い�なり600万も払える会社にしたのは誰の功績か! �E喘罎納�める人材を増やすだけじゃないか! おぢさんのこんな叫びが届かないほど世間はドライに動いている…そこが口惜しい。
出版したりTVでコメントしていて実感することが「削ぎ落とし」の効用だ。本当は書きたい、話したい内容が一杯あるのだが、限られた紙面、時間の制約からカットする。惜しい気持ちをこらえてこだわりの部分をカットすると、一定のテンポ、流れが生まれてシャープな作品となる。くどくどよりもテンポ、贅肉よりリズミカル。情報過多の時代に受け容れられる要素なのだ。
|