V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年04月03日(木) 原作とTVの違い

大河ドラマがとても面白いので原作の『宮本武蔵』を読んでみた。原作とTVではかなり違う。例えばTVでは武蔵は吉岡一門と一乗寺の決戦に挑む前、「生きて帰る」ことを望んだ。お通も同じだ。しかし原作では、この場面で武蔵は「いかによく死ぬか」を考え、お通も「武蔵が死んだら私も死ぬ」と言っている。自殺者の多い時代、脚本家独自の世間へのメッセージが伝わってくる。

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2003年04月02日(水) ケーキを作ってみました

ひょんなことから自分でケーキを作ることになった。簡単なチーズケーキだが、初めてのことで驚きの連続だった。�.院璽�作りは大変な作業(高いはず) �▲院璽�は卵をふんだんに使う(アレルギーの人は大変) ��ケーキは冷やした方が美味しいなど(限定生産)。世の中、経験してみないと分からないことばかり。彼のために一生懸命クッキーを焼く女性を、本当に立派だと思った。

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2003年04月01日(火) 松井選手と40歳おやじ

NYの松井選手が開幕前に「世の中は戦争で暗い。あなたが貢献できるとしたらどんなことか?」と質問されていた。その答を見ながら「さすが松井だね」と感心しつつ、ふと気がついた。自分が同じ質問をされたら、何と答えるだろうか。松井だから答があって、私だから「…ない」というのは何とも情けない。40歳は「不惑」という。こうした答えに迷わないことが不惑なのだろう。

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2003年03月31日(月) 40歳の誕生日に響く詞

40歳になった。「人生の折り返し点」という実感が強い。「僕らはもっと強くなる・夢へと突き進むとき目覚めてくエナジー/僕らはもっと優しくなる・守るべきこの世界を輝かすエナジー」という歌詞が心に響く。20代の頃、全身のエナジーを持て余すほどだった。が、今は枯れちゃった井戸のよう。おじさんは、エナジーを自分の意思で作り出さないと継続・維持できない存在なのだ。

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2003年03月30日(日) 秘書からのレッドカード

秘書から「★★★週末までに机の回りの荷物を片づけて下さい!私にはできません!」のメールが届く。そこで「この方が便利なのだ!」と反論すると、「整理しない人は、それが周囲に迷惑なことに気が付かない」「→他人の想いがわからない」「→信頼されない」と跳ね返された。これを聞いて気が付いた。整理・整頓・清掃は清潔と同じく他人に受け容れられるための手段なのだ。

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2003年03月29日(土) 20年後の語りぐさ

某社で進めるプロジェクトXが、その姿を見せてきた。昨日の友人と部下の3人組でお手伝いしているが、社長から「20年後に『そういえば平成15年は大変だったけど楽しかったっけなあ…』と語り合えたらいいですね」と言われて感激。今回のようなビッグチャンスは創業100年を超える同社社史にもないことだ。岐路に立つ社長の「絶対に成功させたい」の言葉に奮い立つ日々。

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2003年03月28日(金) 梵天丸もかくありたい

徹底的に調査しデータを元にコンサルをする友人とクライアントで診断報告会。帰り道、その緻密さに「ここまで緻密にやるとは思わなかった」と言うと、「自分の納得の問題ですから」と返された。要求されたからやるのではなく、自分が納得したものを出したいからやるのだという。満足の基準は他人の評価ではなく自分の評価。偉大な友人のそのプロ魂にあやかりたい。

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2003年03月27日(木) 戦略転換と社内ルール

農耕型ビジネス主体の企業が、狩猟型ビジネス主体へと戦略転換する。それに伴って社内ルール(システム)の何を変えるかを幹部と話し合った。部門別損益管理体制の確立、意思決定権限委譲、仕事単位での採算管理・進捗管理等見えるシステムの導入、業績連動給与の採用、社員教育の充実と有資格者の中途採用など。これらが変わらなければ戦略の転換とはいえない。

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2003年03月26日(水) 生産性の向上と弱者

デイケアセンタの開発を手伝う。高度成長時代、日本人は「すぐ隣の弱者」を排除してきた。老人は老人ホームに、病人は病院に、不良は少年院に、外国人は特定地域に押し込めた。すべては労働に集中し、経済の生産性を高めるためである。今、そうした人たちを押し込むことはできない。家族が受け容れ、地域で支える。そうしたコンセプトのデイケアセンタが増えてくれればと思う。

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2003年03月25日(火) スタートダッシュ

例年4月は暇な月である。クライアントが「連休明けからはじめましょう」というからだが、今年は違う。2月下旬から引合いが相次ぎ、4月から大忙しだ。例えば「経営計画書をチェックして欲しい」という依頼。こうした依頼はいつもは期が変わってから行っていた(発表が遅いから)。それが半月以上早くなっている(4月になったらすぐ発表)。新しい期にかける意気込みが伝わってくる。

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