V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年02月12日(水) 社長と部下と夜の蝶

若い社長には、どうせ女と遊ぶならイメクラで遊びなさいという。社長にはイマジネーション(仮想)力が不可欠だからだ。こんな話をすると、軽蔑されるどころか、社長には大喜びされる。ところが同じ話をその社長の部下の人たちにすると、白ける。自分では良いアドバイスをしているつもりでも「変なこという人」で一掃されてしまうのだ。社長とサラリーマンとの違いを感じる瞬間である。

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2003年02月11日(火) コンサルをお断りする場合

コンサルティングの依頼をいただいても断らせていただく場合がある。親子または兄弟喧嘩の激しい会社である。どう手を尽くしても会社が割れてしまい方針が一本化できない。意思決定が遅れてスピードが維持できない。また社内調整にかかる時間がそのままコストアップになる。内部の争いはお客様に全く関係のないこと。お客様を見れば争っている場合ではないはずだ。

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2003年02月10日(月) パートさんとパートナーさん

某社の社長がパートさんを呼ぶとき、「パートさん」ではなく「パートナーさん」と呼ぶように徹底した。社員は○○君のように名前で呼ぶのにパートさんは誰でもパートさんと呼ばれる。それでは余りにも不公平だと、「ナー」を付けたのだ。「ナー」が付くだけで随分親密な感じがするものである。社長が敬う人は社員も敬う。優しい社長の下、生き生きして働く女性たちの姿が浮かぶようだ。

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2003年02月09日(日) 『恋のから騒ぎ』と社員研修

私の最も得意とする研修は、明石家さんまの『恋のから騒ぎ』というTV番組を真似たもの。受講生に「理想のビジネスマン像」「身につけたい専門分野」「五年後の自分」など同僚の意見をスクリーンに映しながら、私がさんまになって「これ誰や?」と尋ねていく。「あいつこんなこと考えていたのか?」などがわかって実に刺激的で面白い。合宿研修の夜の懇親会などにはもってこいである。

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2003年02月08日(土) モーニング娘。の「ひょっこりひょうたん島」

モーニング娘が「ひょっこりひょうたん島」を歌っていた。今年40歳の僕たちがギリギリ知っているTV番組だからそれ以降の世代には新鮮だろう。あの歌詞は昔から凄いと思っていた。「何かがきっと待っている」という超・淡い期待を胸に辛苦に耐えてススメーッ!と言っている。おぼろげな目標に向けて我慢と頑張りができたキャッチアップ時代。目標のない現代に、我慢と頑張る姿は美しく映るのだ。

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2003年02月07日(金) 時間で危機感を創る��

時間は危機感を創る最良の道具だ。お客様から「レスポンスが悪い!」と言われたら、早く対処するしかない。それも今のやり方を見直して短縮するというものではなく、「翌日には絶対回答する」をまず決める。そして「翌日」回答するにはどうすればよいかを考えて、仕事の仕組みを抜本的に変える。「早くしろ」には生返事な社員も、「いつまでにやれ」という指示には敏感に反応するのだ。

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2003年02月06日(木) 追いつめられる米国

査察団の報告(能力)はどうも当てにならないらしい。そう判断した米国は独自の証拠を出して戦争の同意を取り付けようとする。これが本当で信憑性がある話なら、見つけられなかった査察団=国連の面目は丸潰れだ。その手法も盗み聞きと隠し撮り。非協力的だとする相手に、権力者のみが成し得る余りにも強引な捜査方法だ。世論が米国を否定するのは当然である。

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2003年02月05日(水) 外国人を使うコツ

外国人を数名使っているバーの支配人(女性:28歳)に、外国人を使うコツを聞く。マニュアルは相手がわかりやすい形にすること。理解力に合わせカタカナや英語で作成。次に思っていることを言い合う。日本人は我慢して言わないこともあるが、外国人は衝突覚悟で主張する。そこで分かり合えたら、後は日本人として同等に扱うこと。このコツは製造業でも建設業でも同じだろう。

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2003年02月04日(火) 経営の心・技・体

「心・技・体と言うが、技は練習量に比例して身につくからこの中では一番易しい」との金メダリストのコラムを読んで、なるほどと感心した。企業も同様で、「体」=財務体質は年月を経ないと絶対に良くならないし、「心」をまとめるのは永遠の課題である。それに比べれば、「技」は知恵次第で編み出せる。そう考えれば高付加価値化は一番易しい経営課題。ここから逃げたら何も残らない。

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2003年02月03日(月) スペースシャトルの墜落(涙)

理論の世界では科学は万能だ。しかし理論と現実の間には大きなギャップがあることを、今回のスペースシャトルの事故で改めて思い知らされた。遺伝子組換食品もクローン牛も原発も理論的には安全なのだろう。しかし、ちょっとした手違いで今回のような大惨事が起こる。人間が科学を道具として利用するとき、万全は有り得ない。頼りになるのは常に最善を尽くす、そこにいる人の心だけだ。

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