V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEX|past|will


2002年03月19日(火) 墓で分かる偉大さ

尊敬しているコンサルタントの墓所を知る人に出会った。お墓の場所を教えていただいたメールには「墓碑の横に名刺入れがあります。そこに御名刺を入れていただければ幸いです」とあった。墓の横に名刺入れは、いかにこの人が多くの人の役に立ったかを物語っている。願わくは自分もそこまでのコンサルタントになりたい。修行意欲が一層強くなった。


2002年03月18日(月) 抵抗勢力と戦うには

同世代の友人から『抵抗勢力』という言葉をよく聞く。古い体質を一掃しようと努力しているが社内の反対が多いのだ。「お前は黙っとれ!」と言われても黙ってはいけない。「いいえ言わせていただきます」だ。話にならないと思ったら、何段階か飛び越えて社長に直訴してもよい。嫌われるが「いつか分かってくれるだろう」。それを支えに頑張るしかない。


2002年03月17日(日) 上には上がある

大先輩コンサルタントの話。�ヾ覿箸鮓�るときは裏口から入れ。出荷される商品の印象を頭に焼き付け、それがどのように作られるかを見ると分かり易い。��工場や食堂横のトイレを見ろ。本社や社長室を飾っても会社の真の姿がそこにある。��ヒヤリングするときは警戒心を解くために90度の位置に座れ。真を突いた教訓にしばし絶句してしまった。


2002年03月16日(土) 成長が分かる手帳

某信用金庫の土曜講座で講演。入り口で受講生が『成長の記録』なる手帳を主催者に出していた。母子手帳のようなもので、取得した資格、検定、修了した通信教育、研修、そしてどんなジョブができるか記されている。今日の講義も受講すればハンコがひとつ増える。転勤した時にこの人は何ができるか、それを示すの道具。自分にもあったらな…と思う。


2002年03月15日(金) 若い頃の苦労の価値

機械商社の社長の話。大企業の一社員の頃、どうしても自動車メーカーと取引したかった。そこで毎朝自動車メーカーの工場の前に立ち出社する人に「おはようございます」と挨拶し続けた。すると「あの人誰?」「機械商社の人らしいよ」と噂になり、ある日「機械屋、一度カタログ持って来い」と言われ商売に結びついたという。若輩には脱帽するしかない話だ。


2002年03月14日(木) 九州アドベンチャー大学

社会人の勉強会が盛んに行われている。継続しているものは少ないが、九州アドベンチャー大学は計100回を超える。九州に縁のあるユニークな経営者・マネージャーを呼んで毎回講演会を開いているが、面白いのは「ドタキャン歓迎」「途中退席可」であることだ。勉強会は何よりも参加者の学ぶ意思を尊重するもの。この主催者は主役が誰かを心得ている。


2002年03月13日(水) 近くまで来たら顔を出す

広島での講演を終えたとき、以前知り合った社長が、息子さんを連れて講演会場にひょっこり現れた。私が今日広島に来ることを伝えただけで約束していたわけではないので、突然の登場に驚いたし、嬉しかった。社長達もその後会合があるらしく、約1時間一緒にお茶をする。「近くまで来たら是非顔を出す」。単純なことだが、本当にできる人は少ない。


2002年03月12日(火) 肉体NG+精神NG

某上場企業の32歳の女子社員から転職の相談を受ける。彼女は仕事に悩み、身体を壊し、挙句に車を運転していたときに「このままぶつかれば会社を休める…」とまで夢想したそうだ。以前にも「私は犬になりたい。犬はいいですね、何も考えなくて」という同僚がいた。肉体がNGを出し精神がNGを出し始めたら要注意。健康のためには転職した法が良い。


2002年03月11日(月) 根底にあるものは何ですか?

某社長から冗談交じりに5年先の貴方に投資したいと言われた。法人に例えれば「貴社の経営理念は何?」と同義である。投資したい先の信条を聞くのは当然だろう。しかし胸を張って答えられない。このサイトと同じ「感動の創造のお手伝い」と答えるのがやっとだ。さらにその根底は…この質問、経営理念と同じく凝縮されるまで繰り返す必要がある。


2002年03月10日(日) 情報化の罠

ソリューションは「情報収集・情報整理・情報分析・問題解決・情報発信」の繰り返しである。昨日の質問と併せて考えれば、データ=情報収集、情報整理=インフォメーション、情報分析=インテリジェンス。利益においてプロフィットとゲインを混同する企業が負け組であるように、この3つを混合すると情報もITもあるが活用できない負け組になる。


酒井英之 |MAIL |HomePage

My追加