こんな毎日。

may2【MAIL

働き方
2002年07月13日(土)

今週も、土曜出勤。
みんな平日忙しそうなわりに、出て来ない!
いいんだけど。
いいんだけど、土曜一日使って平日3時間の残業で済ますか、平日5時間残業して土曜休むか。
どっちが効率いい?
どっちが精神的にラク?
、、、個人的な問題なんだろうけど。
事務所のフンイキ、イヤなんだよな、殺伐として。


ダブル!!
2002年07月11日(木)

朝イチでの打ち合わせをスガスガしく済ませるはずが、
相手方のダブルブッキングによりキャンセル。
昨日に引き続き、なんなんだ最近。
つうか、よう確認せぇよ、上司。

しかし、自分でひいた線に対して、しどろもどろでしか説明できないオトナにはなりたくないものです。
自分の線は自分で責任持って3Dに仕上げる。
そんな心意気のこの頃。



後遺症
2002年07月07日(日)

W杯後遺症というのが流行っているらしい。
先月1ヶ月間、ひたすら

W杯W杯W杯W杯W杯!!何を差し置いてもW杯!!

と盛り上がって、それが終わってしまった今、

W杯の幻影を追いかけて何もする気にならない
仕事が手につかない

のが主な症状らしい。

ワタシは、幸いにもかかってません。
W杯期間中は仕事が手につかなくて大変な状況だったのですが、
今は

Numberを読み返したり
オークションでW杯グッズを眺めたり
4年後のメンバーを想像したり

、、、後遺症だなんてそんな。
ねぇ?
、、、ぐぐぐ。



ひさしぶりに飲む。
2002年07月05日(金)

O氏と、2年くらい前から行こうねと言ってた餃子やさんの予定のつもりが、その近くに先月新しくできた餃子やさんに変更。とりあえずお疲れさまの1杯で、くぅ〜〜〜!!! しみるぜー。
最近どうなの〜という話から、去年必死になって一緒に描いてた図面がもうすぐ竣工だという話になった。結局は、この人とは、ケンチクの話になるんだよね。建築というつながりがなければ、出会うことがなかった人だから当然なんだけど。
自分でひいた線が立体になって目の前に出来上がって、単純な話かもしれないけど、実際中に入ってみたりすると、大好きな建築を仕事に出来ていてよかったなぁと実感する。ホントに好きなんだなぁと。
そう思いながらふと思い出した。
本当は、今日は私がちらりとメールで愚痴ったために、んじゃ飲むか?と言ってくれて、思いっきり愚痴ってやるぅ!と思って来たんだ。この人には愚痴っていいんだという安心感信頼感もあったし。
でも、話しているうちに、あんな愚痴、たいしたことないと思えてきた。
ごちゃごちゃ言ってる暇あったら、ディテールのひとつでも描けばいいや、と思えてきた。
くだらんとつぶやく暇があったら、図面の1枚も仕上げていけばいいやと思えてきた。
、、、不思議な人だよなぁ。
いつも、いつのまにか救われてる。
 


芸術とスポーツの土曜日
2002年06月29日(土)

午後、芸術文化特殊講義の前半最終講義。
ちょうど眠い時間帯なのでちとつらい部分もあったけど、江戸時代の屏風絵、襖絵を見て、これまでは漫然と「屏風絵」とか「襖絵」というくくりでしか見られなかったのが、いつくらいの時代、とか、何流、とかがおおざっぱにつかめるようになった。
古くからあるものにはやはり流れがあるのであって、ビミョウに支流になっていくもの、主流を貫き通せるもの、その違いは果たしてどこにあるのだろう。
描く人の熱意と時代背景の掛け合わせによるものなのか。

夜、3位決定戦、韓国−トルコ。
決勝トーナメントで日本と当たって以来、トルコが気になる。荒っぽいけど粘りもあり、ここぞというときにずばり攻めてくる国。細かいパス回しの末にがつんとゴールに食い込んでくるあたりが、南米の攻撃サッカーとは違って魅力的。
韓国は疲れてた。体力的にもそうだし、精神的にもそうだったみたい。キックオフ時に緊張感がなかった。ボールに集中してなかったみたい。それが11秒でのトルコゴールにつながる。ベスト8からは、一瞬の気の緩みが1点につながってしまったり、さすが勝ち上がってくる国は強いなーと痛感してたけど、、、ここまで速攻で点取られると、出鼻をくじかれた感がなかなか拭い去れないんだろうな〜とやや心配しつつトルコを応援する。
ハカンシュキュルの動きが戻ってきた。
イルハンも走り回っていいかんじ。
パスが回り、圧倒的にトルコ優勢。スタンドの韓国コールもものともせず、前半が終わり、終了間際に韓国が追いつくも時間が足りず。

この試合で何が一番よかったかって、勝ったトルコ選手が韓国選手と肩を組んでスタジアムを一周したとこ。たったこれだけのことなのかもしれないけど、世界の3位をめぐっての真剣勝負のすぐ後に、自然に手をさしのべたトルコ選手の手が、トルコという国を表しているようだった。
そして、ここで改めて、
「自分は国のために、自国にワールドカップを持って帰るために戦うんだ、勝ちたいんだ」
と言った、どこかの国の選手の言葉の意味を思った。



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