なんでこの時期に、特別忙しくもないのに、 風邪なんぞひいちゃったのか疑問。 たぶん、眠いしやや寒かったのに、 お構いなしでアイルランド戦見てたからだナー。 それ以外、思い当たらない。 今日、明日はW杯お休み。 静養出来てちょうどいいや。
先発メンバー見てあ然。 何故変えるんだ!何故ロシア戦、チュニジア戦で調子あげてきてるのに変えるんだ!三都主入れた気持ちはわかるけど、、、 雨の中、15:30キックオフ。 トルコ、意外に荒っぽいプレーが目立つ。日本はややぎこちない。パスがあまりつながらない。ややちぐはぐな立ち上がり。ん〜、、、やっぱりメンバー入れ替えたのは失敗だったんじゃないの? 後半、PK決められなかった三都主交代。ぐぐぐ残念。何故こういう時替えるんかね?なんだか今日のトルシエ采配は謎だな、、、 結局、1点に泣く。 残念。 試合内容的には勝っていただけに、残念。 不完全燃焼な気持ちが少し残る。 よくやった、とも思うし、確かに感動をありがとう、とも思う。これだけ日本中が熱くなれた、一緒になって応援できた、そんな機会をくれた。ありがとう、ホントにそうだ。 だけど、 やっぱり、 それよりも、 クヤシイ気持ちが強い。負けは負けだし。 三都主のPK、中田の、西澤のシュート。 残念な場面を何度も繰り返すVTR。無情だ。 でもこれが現実でもあり。そして日々は続いていき、4年後のW杯に着実に続いていく。 選手は全員、クヤシイという思いを抱いているとニュースでは言っていた。悔しさをバネに、というのは言い古された言葉だけど、まだまだ課題は山積みだということは、選手自身がいちばんよくわかっているハズ。 今回アルゼンチンやイタリアが脆くも敗れ去ったのに比べれば、この負けは次へつながる負け。 いつか日本代表が頂点に立った時、バティの苦悩がわかるんだろうなぁ。追いかけられる立場、安穏と自分たちのサッカーに慣れてしまうこと、そういう、忍び寄ってなかなか気づけない、気づいても抜け出すのが非常に難しい、コワイこと。 自分の力を信じることも大事、でも信じすぎるのはダメ。 その線引きが難しい。 4年は長いか短いか。4年後、どう感じるんだろう。
というのが素直な感想。 国内でほとんど注目されていないチームが、何故? 無欲? プレッシャーが無いから? 逆に、もっと注目されたいから? 国内で4番目のメジャースポーツとして知られたいから? 決して優雅なサッカーでもなく、屈強なサッカーでもなく、堅固というのでもなく。なんと言えばいいのか。雑な場面も多々あり。 何故ここまで勝ち上がってきたのか?ただ強いというだけでは勝ち上がれないW杯だからこそ、なのかもしれない。 強いチームが勝つとは限らない、勝つチームが強いのだ、とは某コメンテーターが言った言葉。なるほど。まさにそうだ。
セネガル8強! あのせめぎ合いの中ででも、自分で前に持っていこうとする姿勢がすごい。よほど自分の技に自信持ってないと、出来ないと思うけど。2人さらに3人に囲まれても、その時近くに味方がいても、なお突破しようとする精神力。それがきっと最後のVゴールにつながったのかも。 メディアでもよく言われてるけど、あの個人技に連携プレーがガッチリ結びついたら、ホントにコワイもの無し!圧倒的破壊力のアルゼンチンと対戦できるとよかったのにー。 と、やっぱりこんなとこでも、アルゼンチンの敗退が悔やまれる。 そしてセネガルに続いて白熱しましたアイルランド−スペイン! アイリッシュ魂炸裂ってとこでしょうか。 どんな状況でも100%の力で戦う、当たり前のことのようでも、最後の最後、後半44分を過ぎてもそれを出来るチームは多くはない。それはサッカーだけでなく。 今日のアイルランドも、予選リーグの時と同じように、0−1で後半43分を戦ってた。暑さと湿気と疲れが押し寄せていたにも関わらず、それでもただただゴールを目指してボールを蹴って、走って。疲れが前面に出ていたスペインに対して、気迫でボールに食らいつくアイルランド。 スタンド中がアイルランドサポーターになってたように感じた。これだけの状況下で、100%の力を出し切るのは、並大抵の精神力では出来ないんじゃないか。観ている人に勇気を与えるサッカーだと感じた。 それだけじゃない。 その気迫が、45分、スペインサイドでのPKを得る。 ロビー・キーン。 彼なら入れられる。何故か蹴る前にそう感じた、そして本当に入った。後半のロスタイムで同点、アイルランドは延長戦に持ち込んだ。延長に入ってもまだ攻め続ける。 対するスペインは、後半、逃げ切り体制に入るべく主力選手をベンチに下げていたため、苦しい戦いになる。守り一辺倒。PK戦に持ち込みたいというのが見え見えだ。アイルランドは最後の最後まで攻めた。勝ち越し目指してゴールを目指した。 PK戦では2−3だったけれど、正々堂々と負けた、そんな1戦だった。 どんな状況でも100%の力で。自分の力を信じているからこそそんな言葉が出てくるのだろうし、それを実行出来るのだと、そんな人になりたい、勇気をくれたアイルランド、クインとストーントンは引退表明だけど、4年後にもまたこんな、心に残る名試合を!と願わずにいられない夜。 しかし。あれだけどこか調子悪かったキルバーンをPKに何故使ったのか、だけが今でもギモンだなぁ、、、
昼から、友人宅訪問。 なんだかんだといつものごとく過ごして、 19時帰宅し、イングランド−デンマーク戦観戦。 トマソンへのマークが厳しくて、ことごとく砕かれる。 どちらかというとイングランドサイドでのデンマークのパス回しが長かったけど、イングランドの守りは堅い!やっぱり堅い!時間が経てば経つほどに堅い!最後までどうしても崩せず。 ベッカムは調子があがってきてる。 そろそろイングランドの優雅な伝統的サッカーが見られる頃? 来週はイタリアも調子あげて来る頃? 前向きなトッティが見られる頃? そろそろ、ホレボレするほど華麗なサッカーが見たいナー。
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