paranoia kiss
    


さっきまで些細なことで
気持ちのすれ違いが起こってて。
泣きはらした目で日付が変わった。

結局、別れるという選択はしなかった。
たまたま親に挨拶にくる。ということで、
別れるかこのまま続行かという究極の選択。

どっちかっていうと、別れることを
断念させられたというか、
丸め込まれたというか。

もう数時間後に正式に挨拶にくるあの人。

嬉し涙はいいけれど。

本心から別れるなんてきもちはなくて、
何事も2人で乗り越えてゆけると思う。

あたしは花嫁になる決断をした。
目がはれたまま、
笑った顔であの人のフィアンセになる。

2002年09月29日(日)




結局また物分りのいい女を演じるハメになる。
遅い仕事を待って、電話を待って。
待つ女にはなりたくなかったのに。

電話をしても疲れてるからとか。

安心感から、あたしをそういう風に
扱ってもいいんだろうと思ってる。

あの人には何を言ってもダメみたい。

そんな些細なことから、
気持ちなんて離れていくのに。
あの人はまだ気づいてない。

「いいよー。明日も仕事なんやろー。
疲れてるんちゃうん?」

そんな言葉なんて本心じゃない。
疲れてるならあたしの話を聞く余裕も無いだろうし。
恋をするたびに、妥協が増えていく。
結婚なんて妥協の積み重ねやね。

忙しい、忙しい、であたしのことなんか忘れていくんだろう。
所詮男なんてそんなもん。
真剣に向き合うことを諦めた。
いい加減にしか扱ってくれない人には
いい加減にしか接しない。
やっぱり昔の結論に戻った。
あたしは1人が合ってると思う。

2002年09月28日(土)



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