| 誰が悪いの？何が悪いの？ |
うちのＦＡＸはキャリアシートを使うと送信できません。
ローラーがおかしいのだと思って修理に出しました。
直って戻ってきたときにメーカーが付けてくれたキャリアシートでは送信できましたが、今まで使っていたものではやっぱりダメでした。
でもきちんと直っているとのこと。
キャリアシートは専用のものを使っていたのでなぜ送信できないのかわからないままです。
私が触った感じでは厚いと入って行かないようです。
付けてくれたのは薄いものでした。
購入したところへ問い合わせても１種類しかないし合わないはずはないと言われてしまいました。
買ったばかりだったので合わないものなので返品できるかと聞いても、電話の相手が３人も代わり、どういういう状況なのか同じ説明を３回もして疲れました。
このようなケースは初めてで返品も｢私の判断では返事ができないです｣と担当者が言うのです。
同じ機種のＦＡＸを使っているところで同じキャリアシートを使っていて問題がないので私の方がおかしいという言い方なのです。
ここまででとりあえずの謝罪も一切なく、販売している商品にかなりの自信があるようでした。
自信があるのは結構なことですが、自社製品ではなくて他の製紙所が作っているものですから、もしかしたら不良品で厚さが少し厚かった、などということは考えられなかったのでしょうか･･･
そいういうことは全くないのでしょうね？あそこまで自信たっぷりに言うのだから･･･
３人目の担当者は結局｢誰が合わないと言ったんですか？｣と聞いてきました。
それを聞かれても私だって困ります。
修理をした人が誰なのかはメーカーに聞かないとわからないですし、メーカーもどこなのか、それはＮＴＴに電話しないとわからないし。
ということで、ＮＴＴの番号を教えてそこに聞いてもらうことにし後で連絡してもらうことになったのですが、それから２時間経っても連絡がないのでこちらから電話してみました。
すると３人目の担当者はいきなり「言った言わないの話になってしまうんで、返品して下さい。着払いで結構ですんで。返金の手続きには時間がかかりますが。｣と。
「どうなったんですか？」と聞くと、誰にどう伝わったか知りませんがまだ連絡がなくて、とよくわからないとのことでした。
こういうの、責任の擦り合いって言うんですかね？
迷惑なことです。
機械は直っている、でも２種類の厚さの違うキャリアシートがあって一方では送信できないとなると、そのキャリアシートがＦＡＸに合っていないと考えるのが極自然ではないでしょうか。
それを合わないと言ったのは誰なのか知りたいとか言って、それを聞いてどうするの？って思うのは私だけでしょうか？
もし言った人がわかったら何て話しをするのでしょう？
合わないはずはない！と言うのでしょうか？
修理には納得しています。
磨耗のために部品を交換したと報告がありました。
修理の人達とキャリアシートを購入した会社の人達の間に挟まって、何回もの電話のやり取りでホトホト疲れ果てました。
結果として、返品返金の手続きをしてもらうことになりました。
また今後キャリアシートを購入するときはヤマダ電機、デンコードー、コジマなどの大手電気店で厚さの薄いものを選ぶようにと言われました。
対応が悪くて本当に呆れましたが、購入した商品が返品できることになって少しホッとしました。
何が良くなくてどうしてこうなったのか今でもわからないです。
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2006年06月02日(金)
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