そんな風に思うから仕方ない
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2004年03月28日(日) ストレス無く書くことが可能なら何でもいいんだ

ウェブログの流行は日記読み的には非常にありがたい。
私はテキスト中毒というか活字中毒なもんで。
今までインターネット上で書いたものを公開しなかった人たちが、
システムが簡便になったせいで乗り入れている。

知的レベルとメディアリテラシーは必ずしも無関係ではないのですが、技術的に関わる気の無い人が情報公開する部分でストレスに感じていた部分をある程度補えるシステムという事で。

テキスト書いて公開するだけだったら今までもできたが、知的レベルの高い人というのはただベタテキストを公開する事を潔しとしていなかった部分があったんじゃないだろうか。

読み手的にはとてもありがたい。
後は効率よくそういうサイトを回る手段があればなあ……。
今のところ、トラックバックや文中リンクが最も効率がいいのだ。
一回見つけてしまえば、後はラクなんですが、新規開拓する術が無いのが悩みです。

MTとかBloggerで書かれたものはgoogleのページランクが高いからキーワードで探す手もあるんですが、最近は本当に玉石混合なのでフィルタリングができていない。メジャーな話題だと特に。

埋もれがちなレアテキストを探す手段が欲しいなあ。

今更日記=ウェブログじゃない、とか言ってる場合ではないよ、本当に。
呼び名は何でもいいの。
読んでおもしろければ。

んで、みょうちきりんなネタ系テキストの駆逐を願ってやまないぜ。
へんな馴れ合いとかも。


2004年03月02日(火) ヒステリックトラックバック

相手サイトに勝手(ってのもちょっと語弊があるんだけど)にリンクを貼れてしまう機能。

TrackBack

これに対してヒステリックにリアクションを返す人は、いまだにリドミ時代の大手サイトとか弱小サイトといった、Web住人(脳内)の社交界システムが生きているという幸せな夢を見続ける人なのかな。(文中リンクとか相互リンクに戦々恐々していた人々)

とふと思ったり。

結果的にフレームによって読者数を獲得、閲覧者の人数=読者だと思える幸せな人。

読み手的にそのサイトが有名かどうかなんて、あんまり関係ないんだけどなあ。

つまらん記事は読み飛ばしてますって。
んな隅々まで読んでませんて。


2004年02月25日(水) 久しぶりに。-----荒らし、デススパイラル

ある種の思想に偏ったサイトの掲示板は、その性質上自衛をしなくてはならないと強く感じる。

自分を守る力も無しに、異なる思想との無意味な衝突、ルール無き衝突を回避する術を学ぶべきだと強く感じる。

インターネットは、簡単に情報公開、交換ができるが、そのノウハウについての明確なガイドラインは無い。

自分で調べて、自分で守らなくてはならない。

プロバイダに連絡したところで、個人の特定は難しい。
プロバイダは簡単に変える事が可能であるし、街には無料インターネットコーナーも多くある。

そうした状況で、迷惑電話がかかって来るので、公衆電話に見張りをつけろとは言えないだろう。

そうした部分も併せて情報リテラシーの向上といえるであろうに、簡単にホームページを作り、自衛手段も持たないままに傷ついている管理人を哀れだと思う。

検索すれば退避方法を見つける事もできるのだが、感情に我を忘れてヒステリックに叫ぶしかできない管理人に同情する。

世界を、仕組みを知らないまま、周囲を自分に無理やりあわせようとして発生する歪み、ひずみに気づかないまま、そうした管理人は、自分の受けたダメージを別の誰かにぶつけようと画策し、そして……。


2004年01月05日(月) 新年です

一休さん。

ってそれはシンエモンさん。

ガンマ砲!

はシンタロー。


さむっ。


2003年12月28日(日) ふと見回すと

ウェブログサービスを提供する場が増えてきた。

北国tvの影響のせいなのか、広告表示なしのサービスが多いように思う。
どうやって採算をとっているんだ、と、ひとごとながら余計な心配をしてみたりする。

ポータルサイト等で提供している無料のWEBスペースは広告付が基本なのだが、ウェブログについては広告無しが多い。
これは黎明期に良質の書き手を囲い込むためなのか、ともかく導入優先で採算度外視なのかはよくわからない。


2003年12月25日(木) 理系女史の選民意識

あるいは、男性的な女性の意識、とでも言うのか。
「話を聞かない男と地図の読めない女」
とかいう本もありましたな。
表紙しか見たことないですが。

男はこう、
女はこう、

という話になると、そうじゃない女はいるよ、と主張する人はいても、そうじゃない男もいるよ。
という声はあがらないような気が何となくする。

そしてそうした男女差への指摘に異を唱えるのは理系女史。
……な気もする。

何となく。

私はそういう女ではないのよ。
というのは、結局無意識に男性優位。また、自分はその優位にある男性に近いのよ。
と言外に主張したいような気がしたりしなかったり。


2003年12月14日(日) 大きいねぶたは後から来る

ココログ

サービススタート。
はてなダイアリーにハマっていた私ですが、ココログもおもしろい。
書き手のレベルが一定水準を越えているという点でははてなダイアリーにひけはとりません。
しかしながら、閲覧するための手段が少なく、トップページの新着ココログと新規記事一覧、ココログPingサーバーから遡るくらいしか手段が無い。

トラックバックはまだたどれるほどにははりめぐらされていないのが現状か。
しかし、トラックバック野郎はおもしろいですな。

はてなダイアリーのキーワードは自動に拾われますが、トラックバックはいまだ敷居が高いように思われ。
(大手サイトとか、トラフィックオーバーなサイトと小規模サイトの微妙なヒエラルキー意識とでも言うか……)

2chのフラットな部分はとてもいいので、そうしたよさがウェブログ内でも広まるといいのだけれども。

そういう上下意識から脱却できなかったテキストサイトを凌いでほしいと個人的には思う。

読み手としては、あくまでおもしろいテキストが読みたいのであって、サイト同士の馴れ合い的イジり合いはあまりおもしろくないんですよ。(テキストについての言及は別、これがあるからネットワーク上で読む意味がある、そうでなければメーリングリスト、メルマガでもよくなってしまう)
でもウェブログだとターゲットがサイトではなくてエントリーになるから、書き手のヒエラルキー云々でなく、単純にエントリー同士のネットワークになりえるであろうから。

でもわざわざカウンタつけたがる人ってやっぱいるんだね……。


2003年11月16日(日) 実は大切なのは読み手ではないのかと

良質の書き手を育てるのはやはり良質の読み手なんではないかと愚考いたします。
適切な感想、コメントはモチベーション向上に大いに貢献するから。

しかし、感想って難しいんだよなあ、実は。
元々コミニケーションツールとして作成された日記ツールの場合は
「交流」に比重が置かれて、どうしても個と個のやりとりになりがち。

読んで興味もって、そのテキストにコメントつけてハイさよなら〜、
が理想的な私としては、はてなダイアリーのシステムはちょっとツラい。
まあ、ユーザーIDで書かなければいいんだろうけど。

でも、自分がコメント書かれた立場だと、相手のサイトも知りたくはなるんですよ。
(リアクション返すかは別として)

自分はコメント残したのに、コメント返してくれなかった、ムキー!
というのがどうにも苦手だし、コメント残してくれたんだから、こっちもリア返さにゃ!と余計に気を回させてしまうのも申し訳なかったりするのです。

コメント残してもらったー。
どんな人だー。
サイト見たー。
終わり。
というのが理想系。互いに。

読み手として書き手さんを育てる、などと書くと大変おこがましいんですが、そうしてヒッソリと見守るためにいいシステムは無いのかー!
と考えると、結局2ちゃんねるに行き着いてしまうんだよなあ……。


2003年11月06日(木) マイぷらすは絶対女性ライターのがおもしろい

……気がする。
読者登録をぱっと見渡して、女性ライターさんが多かった、というだけの話なのですが。(もちろん男性の書き手さんだっているんだけど、けっこう恋話系が多いんですよ)

カルチャーについては、はてなダイアリーがおもしろい。

マイぷらすはblogの体裁こそとってますが、やっぱライコス難民が多いせいか、日常的なテキストの方がおもしろいです。

人様の恋愛事情を覗く楽しみ。くふふ。(悪趣味だ)

まあ、あくまで印象であって、実際のトコどうかわからんのですが。
技術関連のドキュメントは自サバないしは、自ドメイン持ちの人がおもしろいのかなあ……。

ちゃんと数えたわけではありません。
一回自分のブックマークと使用ツール、ないしはサービスでカテゴライズしたらもっとおもしろい傾向が出るかもしれません。

某blogサーチはブックマーク率低いです。
既にブックマークしているか、繰り返し読みたいと思わないかのどちらか。
写メール日記はオマケ的についているのを見るくらいで、写真を見るならフォトログのがおもろいです。画像大きいし、キレイだし、コメント機能はありますが、英語だったりするので適度に距離感があって心地よいです。


2003年10月27日(月) 何となく文章の色合いが出てしまったり

文章構成とプログラムのロジックというのは似ていたりするのだろうか。
私はプログラマでは無いので何とも言えないのだが、クレバーに構造を理解している場合と、場当たり的に小手先で問題回避していった場合、ソースはやはり違ったものになるような気がする。
何となく。

えー、自称プログラマさんのサイトをふたつ見て、ソリが合いそうな人と合わなさそうな人がいた。

というだけの話。

己の考えを頑なにつらぬこうとする姿勢は美点か欠点か、状況によるんでしょう。
多分。


UMサウルス