ぶつぶつ日記
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2006年12月31日(日) |
行く年来る年、来年の目標 |
こちらの日記はずいぶんサボってしまいました。 除夜の鐘が鳴り始めています。 今年もあと1時間ですね。 早い、早すぎる・・・・。
さて、毎年のこと。 来年の目標です。 と、その前に、今年の目標はなんて書いたんだっけ・・・。 うーん、目標倒れが多いなあ(−−;)。 達成できたのは、 ・毎月決まった額を貯金すること。 ・辛いのは自分ばかりと思わないこと。 くらいでしょうか・・・。
さて、それでは来年の目標、軽い方から(笑)。
・1週間に1回は着物を着る。 自分で着られるようになって楽しくなってきました!
・無駄遣いをしない。 今年は、着物のせいで後半結構やばかったです(−−;)。
・地味に貯金は続けるぞ! 千里の道も一歩から、塵も積もれば山となる。
・自分だけの教材サイトを作り始める。 Dに進んだら、オリジナリティーを追求したいです。 いや、追求しないとだめでしょう。
・精神面ではこれまた引き続き、 おたおたしない<何に対して?ってのは永遠に秘密 思いやること
上記の前に、修論提出! 博士課程後期の入試! がんばります。
日記に書いたいじめの問題。 自分たちがいじめた子が自殺した後も、 また、別な子をいじめていたそうですね。 なんか、病んでるなと思う。 そのこたちも、あと、その子たちの親もね。
先生のいじめが発端だったとしても、 自分たちがいじめていたことも事実。 でも、自分たちが軽い気持ちでしたことで、 死んだ子がいる。
どんな話をしたの? 何を話したの? 何を感じたの? と思う。
2006年10月20日(金) |
だめというだけじゃ、だめじゃない? |
まだいじめで自殺が多発していますが。 すごいのは、いじめが顕在化して、 いじめっこが確定されても、いじめがやまないこと。 怒られたから、腹が立って余計にやるってこと? いまどきの子は逆恨みだからなあ。
でも、やっぱり指導もよくないんじゃないかと想像するんですが。 いじめが顕在化して、いじめっこが誰か確定された時、 彼に、「いじめはだめだ。」というだけじゃなくて、 どうして、いじめるのか、とことん話してみているんだろうか? 最初は、いじめている相手のことを色々言うと思う。 今日の新聞にも載っていましたけど、 動作がのろいだの、反撃してこない、だの。 でも、そこで終わらずに、どうしていじめをしてしまうのかということを、 もっともっと突き詰めていけば、 絶対に、いじめっ子側の問題が浮き彫りになるはずだと思う。 そしてそれは、いじめっこの家庭の問題だったり、 彼ら自身の心の問題だったりするだろう。
いじめっ子自身が、自分の中に問題を抱えていることを認識すること。 そうしないと、いじめはなくならないと思う。 いじめは、いじめられている子供よりもむしろ、 いじめている子の方に、屈折した気持ちがあるんじゃないかと思うから。 大多数の「普通の」子は、きらいなやつがいても、 そいつのことを苛め抜いたりしないのだから。
2006年10月16日(月) |
若いうちにしかできない遊び |
14歳の母、というドラマが始まるそうですね。
よく、どうして10代はセックスしてはいけないのか・・・ と答えられない親がいると言いますが。 そんなの、学校に行って親に食べさせてもらってるからに、 決まってるからじゃないのよ。 親の保護下にいるものは、まだ「親」になれない。 セックスというのは、親になる可能性を濃厚に秘めており、 だからこそ、自分たちで生活を組み立てられる年齢になるまで、 待っておきなさいってことですがね。
14歳の母の結末がどうなるか知りませんが。 本当は、うむ生まないでもめている時よりも、 生まれた後が、14歳の母にとっては試練ですよね。 世間はそんなに暖かくないし、意地悪な人がいっぱい。 17歳で、未婚のまま子供をうんで、 うちの母に赤ちゃんを預けて働いていたいた女の子を思い出します。 彼女はバイト先でたびたびセクハラを受けてしまい、 仕事が続きませんでした。 確かに、周囲の大人(男?)はろくでなしでした。 でも、そんなことに負けないほどたくましくならないと、 やっていけないもの事実。 彼女は、戦うほど図太くなかった・・・。 それは、彼女が若かったからだと私は思います。 年を重ねると、いろいろ図太くできますから・・・。
セックスって、年をとってからも楽しめるんだよ、 と、若い子には言いたいですね。 でも、若いときにしかできない遊びって、 意外とたくさんあるんですよ。 そういうことを、若いうちにはしておきましょうよ。
カイロにいた時のことです。 私が住んでいたのは、ザグーザという地区。 ちょうど四つ角のところに建っていたアパート。 それなりににぎやかなところだったんですけど、 さすがに、夜中の1時を過ぎると静かになる。 ところが、ある日の夜、 かなり大きな声で話をしている男性の声で目が覚めました。 時計を見ると、夜中の3時! そして全然話が終わりそうにありません。 よく聞いてみると、なんか奥さんの悪口を延々と言っている・・・。 いい加減にせんかい! と思い、窓を開けてみたところ・・・。 周囲のアパートのいろんな窓から、 下を見下ろしているらしき人影。 極めつけは、カイロ大医学部(日本で言ったら東大の医学部) の医学生である大家さんの息子さんまで、 窓を開けて頭を出して見物していた! 笑えました。 そして、いつの間にか腹が立っていたことも忘れました。
夜中に騒いでいた人を注意した人が殺されましたね。 なんていうか・・・。 注意もできない世の中って怖い。 そして、カイロでののんきな生活を思い出しました。
2006年09月11日(月) |
明るさの見えない・・・ |
衝撃的な映像から始まった9月11日。 あれからもう、5年経ったんですね。 この五年の間に、世界は一体、どうなったんでしょうか。 少なくとも、少しも平和になっていないことだけは、 確かですね・・・。
日本人遺族の方の、「私たちみたいな家族をもう増やして欲しくない。」 という言葉が切ないです。 確実に、『遺族』は増え続けているのですから・・・。
アフガンだって、未だ大して何も変わらず。 混沌とした状態のまま。 イラクだって、これから先、どうなるかわからない。 そうこうしている間に、イスラエル軍のレバノン侵攻があり、 テロ未遂は後を絶たず・・・。
明るさの見えない5年目の今日です。
車内刷り広告を見ていたら、 先日離婚した若い芸能人のインタビューかなんかで、 「シングルマザーでふんたらかんたら。」 ってのが目に入ってきました。 私は、昨今の若い芸能人が、 できちゃった結婚をして、そしてあっという間に離婚するのは、 かなーーーり、良くないことだと思っています。
それは、個人の自由といわれればそれまでなんだけど、 世間に与える影響が大きすぎる。 上のインタビューだって、 明らかに、「シングルマザーの私ってかっこいい!」 って感じですけど、 20そこそこでできちゃった結婚して、 離婚をした一般の子がいたら、 そりゃーーーーー苦労すること多いでしょう。 本人も、子どももね。 生活するって大変ですから。 芸能人みたいに、お金入ってくるわけじゃないし、 母子手当てっていっても、微々たるものですからねえ。
あと、子どものためにがまんしろ! ってのはナンセンスだけど、 やっぱり、離婚って自分だけじゃなくて、 子どもの精神面にも影響を及ぼしますから、 あんまり簡単に離婚する風潮はどうかなあと思います。 同じような年の独身の友だちが、 「結婚したら絶対に離婚はしたくないし、 そう思うと、なかなか簡単にはできない。」 と言っていましたが、 なんとなくその考え方には共感できるのでした。
あと、これだけ生き方が自由になっていて、 離婚もOK!な風潮なのに、 なんで、結婚しないっていう選択は、 やっぱりなんか、カタワ(あえて差別用語)や、 精神的未熟者みたいに言われなくっちゃいけないのかなあ、とか。 てきとーに結婚して、てきとーに離婚するよりは、 迷惑かけてないと思うんですけど・・・。 これも、一人もののヒガミですかね(苦笑)。
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