DiaryINDEX｜past｜will
| 2005年12月25日(日) | 糸を縒る様に |
絹糸なんていいもんじゃないけれど。
自然のままの形になっていない繊維を、
辛抱強く糸に縒っていくように。
人と人との関係も、
時間をかけて紡がれていくんだろうなと思う。
切れそうになることもある。
よじれてしまうこともある。
でも、一本の糸になるように。
あせらず確実に、
これからも糸を縒っていきたい。
| 2005年12月23日(金) | タイムリー |
気を紛らわせようと借りた映画はスターウォーズ･エピソード�供↓掘�
子どもの頃からスターウォーズシリーズが大好きで、
旧三部作は何度観たか分からない。
でも、エピソード�気魴狆譴粘僂董�
こりゃ、残りの２作は劇場で観なくてもいいやと判断。
�靴�DVDが発売になったので、まとめて観ました。
この三部作のテーマって、愛と疑い、そして自己の破滅かな。
少なくとも、昨日の私のフィーリングにはぴったりだった。
まさに、愛と疑い・・・。
アナキンはその愛情の深さゆえに、全てに疑いを持ち、
やがて自滅し、ダースベーダーになる。
彼の「人間らしさ」を一番理解していたのは、
やはりパルパティーンで、
清廉潔白なジェダイ達には、それを理解することが出来なかった。
昨日の日記にも書いたけれど、
疑いというのは、むしろ自分自身の心の弱さから生まれ、
そして増長していく。
相手を信用するのは、簡単に見えて難しい。
私の疑いは、一晩で軽く晴れたけれど、
長く付き合っていて、信用していると思っていても、
やはり、時として自分の心の弱さに、暗黒面の帳がおりてくる。
･････････････・・・・・・・・・・・・・・・
映画の出来としては、やっぱりSFXがメインでしょうか。
ストーリー的には、１本の映画でとりきれてしまうくらいの内容。
印象的だったシーンは、
まずジェダイ達が暗殺されていくところ。
さすがに万感胸に迫ってやりきれない気持ちがしました。
あと、賞金稼ぎのジャンゴ＆ボバ・フェット「親子」のストーリーも好き。
悪列非道な賞金稼ぎだけれど、
「父」ジャンゴ・フェットの首が飛ばされたあと、
少年ボバがそっとかぶとに額を当てるシーンは、
悪党でも親子の愛情があって、そこに人間らしさが感じられてよかった。
と、こんなことを書いていると、
自分がおたくっぽく思えるなあ。
| 2005年12月22日(木) | 疑い |
つまらないことから、疑いはどんどん大きくなる。
そして、その疑いを晴らそうとして行った行動が、
疑いを晴らすどころか、ますます疑いを確信に近くしたり・・・。
自分の心の弱さが、出る。
相手を信用できないのは、相手の行動のせいである場合もあるけど、
でも、そうじゃなくて、全く疑う必要のないはずの相手も、
人は時として疑ってしまう。
深呼吸して、考えた。
そんなすぐにわかってしまうことはしないでしょう。
落ち着いて、映画でも観て、ゆっくり待ちましょう。
| 2005年12月21日(水) | 人生色々 |
先月、２回目の結婚をした友達と電車で会った。
いやーしかし、彼女が２回結婚するとは思ってなかったなあ。
離婚するなんて想像もつきませんでした（笑）。
下町なんで、小中学校の同級生が、結構まだ住んでいます。
大体みんなお母さんやお父さんになっていて、
思ったより結婚が早かった人、遅かった人、
私のようにしてない人（は少ないかな）。
私が、今も１人でふらふらしているのは、
多分、同級生の中では妥当なことなんじゃないかなあ。
「ああ、やっぱり？」みたいに思われていそう。
でも、上記の彼女みたいに、「意外！」って思える人もいますね。
人生色々、何が起こるかわからないと、
改めて思った年の瀬です。
| 2005年12月19日(月) | 不良化 |
最近の私は、ちょっと不良。
いや別に、何してるわけじゃないんですけど、
ちょっとごにょごにょ・・・と言って、
外泊する機会が多いわけで。
何をしているかってのは、まあ秘密ってことでお願いします（笑）。
しかし、この年になって不良化する利点は、
外泊しようが何しようが、
親があまり心配しないことでしょうかね。
あ、そう〜？くらいののりで。
お気楽なものです。
ずっと、親に心配をかけることが少なく、
要領の良い優等生タイプなんだけど、
まあ、結局、人間一通りのことはして死ぬっていうか。
そんな感じ。
| 2005年12月17日(土) | ほのぼの |
私の周囲は30過ぎてから子供を生む人も多い。
そして、ここ数年子供を生んだ友人知人のその子育てを見ていると、
大変だとは思うが、ほのぼのとマイペースに、
子供をいつくしんで育てているのがわかる。
この世知辛い世の中、そういう風に子育てができるのは、
とてもすばらしいと思うのだ。
夜鳴きがつらい、自分のことができない、
夫が手伝ってくれない・・・。
彼女たちだって、そういう思いはあるだろうけど、
でも、何よりも、
「子供がかわいい」と言う気持ちが一番になっていて、
あらかたのことは、それで我慢できてしまっているように思う。
そうなれない人と、そうなれる人と。
どちらが楽かと言ったら、やはり、
子供可愛さで現状の色々な問題が薄まる方が絶対によい。
そういう意味では、親ばか万歳！と思う。
| 2005年12月16日(金) | わかりやすいエロ |
最近人気のとある歌手。
エロさがいいということだが、
なんていうか、露出が高いってことですかね？
ライブの写真も見たけど、
すごくわかりやすい挑発で、これがエロいの？
むしろはっきりしすぎている分、
ぜんぜん色気を感じないのですが。
ちなみに、エロテロリストのインリンちゃんはとてもかわいいのですが、
あれも、露出しすぎてあまりエロくないですね。
健康的な感じがしちゃいます（爆）。
結局そう思った私たちは、
やっぱり順当におばさんなのよ〜という笑い話（笑）。
