ぶつぶつ日記
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2005年08月03日(水) 世帯主デビュー

これまで別に分ける必要も感じていなかったので、
いい年こいて親の世帯に入りっぱなしになっていたのだが、
必要があって、本日ついに世帯主デビュー。
私個人世帯の住民票ってのができました。
うーむ、一人っきりの住民票って、
やっぱりそれなりに寂しいもんですね(苦笑)。

世帯を分けたからといって、
実家から遠く離れるわけではなく、
いや、生活状況は今と変わらないわけです。
しかしなんていうか、
やっぱりちょっと心理的に違うかな・・・。
すごく違わないけど、ちょっと違う。
そんな感じです。


2005年07月30日(土) 感慨深い・・・

昨日まで、出身大学である放送大学の監督補助のバイトしてました。
去年の夏学期までは、反対側に座っていたのですが、
今は、それが逆。
なんだか、とっても感慨深かったです。

何度か書いていますが、
通信制で勉強を続けるというのは、
これがなかなか、大変。
特に、放送大学の場合(ほかのところもそうなのかなあ?)、
相談窓口やメンター機能があるわけでもないので、
自分がだめになってしまったら、続けられないわけです。

放送大学の入学生のうち、卒業できるのはどのくらいでしょう。
特に、私たちくらいの年齢やサラリーマン、
若い人の姿を見ると、
本当に、「がんばれ!」って思います。
彼らにとって放送大学の卒業資格は、
たぶん、「必要なもの」なはずだから。
生涯学習の人たちとは違い、切羽詰っている人、
それがなければ、先に進むのが困難な人もいるでしょう。
でも、そういう必要の人の方が、挫折してしまっている気がしています。
なぜなら、彼らには余裕がないから。

私が、日本語教育におけるコンピュータ利用の中でも、
学習者支援の方策に一番興味を持ち、
これを研究テーマにしようとしているのは、
実体験の、寄る辺のなさが影響していると思っています。
勉強を続けることにくじけそうになった時、
誰か、何か、手を引っ張ってくれるものがあったら・・・。
10人のやめてしまう人のうち、何人かは、続けられるかもしれない。
そういう気持ちがあります。
資格である大学ですらそうなのですから、
任意である語学教育では、
続けられることの方が奇跡に近いかも(苦笑)。

それはともかくとして。
反対側の席で試験を監督しながら、
時間がかかっても良い、
立ち止まってしまっても良い、
でも、あきらめず、最後まで続けて欲しいと思ったのでした。


2005年07月28日(木) 出社拒否気味・・・

いや、来てますけど。
しかも遅刻もなしですけど。

なんていうか、大学が卒業になってから、
かなり仕事に対して煮詰まり気味。
もともと、ここと自分が合うはずないことはわかっていたのだけれど、
色々天秤にかけて、お茶を濁していたのです。
それが、実際に一つ一つ、希望していたことを現実化させて来るに従い、
自分自身にごまかしがきかなくなってきたというか・・・。

それでも、大学院に通うようになって、
週何日かだけの出社になったら、
少しは割り切れるようになるかもしれないと
思っていたんですよね。
うーーーん、それがどうもねえ・・・・。

今の大学の研究室って、昔とだいぶ変わってきてるんじゃないかと思います。
独立法人化されて、教授と言えども、研究だけしてれば良いわけじゃなく、
いえ、むしろ政治的、営業的にうまく立ち回れないと、
研究するための費用さえ、確保するのが難しくなっていると思います
(よっぽど特殊な領域でない限り、上から降ってはこない)。
私がついている先生は、この業界の人にしてはめずらしく、
政治力と営業力があると思います。
そして、自分が率先して次々新しいことをするのが好きなので、
企画から現実までが怒涛のように押し寄せる(^^;)。
下働きさせられる方としては大変ですけど、
私の性格からすると、そういう怒涛のごとく・・・という方が
むしろ合ってるんですよね。。。。

また、一見のんびりしているような放送大学の仕事も、
これも結構すごいスピードなんです。
考えてないよー的そぶりをしている私がついている先生ですが、
その実、実働のすごいこと!

こういう、日々考えて流動的に、
先を見据え、どんどん行動している場所に身をおき始めると、
以前からいた職場の生ぬるさが、だめになってきちゃうんですよねー。
そして、そういうことに気がつかないで、
その生ぬるさが体に合った人ばかりが残って、
若い世代からどんどんいなくなっちゃってますし・・・
(入った順番に、新しい人から辞めてってます!えらいこっちゃです!)。

お金のため・・・と割り切るしかなさそうです。
でも、その割り切りも、養うべき家族もいない身としては、
そうそう続かないのも真理だったりします。
でも、よ〜く考えよー、お金は大事だよ〜、ですよね。
それもわかってるので、ぶちきれることはないですが。
じわっじわっと消耗中(^^;)。


2005年07月21日(木) 1週間

明日から一週間、日記をお休みします。
連日、早朝から夜まで試験監督のバイトに入る予定(^^;)。

稼ぐのだ。
稼いで冬には・・・に行く!
どこに行くかは、まだ内緒です(笑)。
いけるかなあ、どきどき。。。。


2005年07月20日(水) すもも祭り

今日は、大学院の授業のあと、同級生に誘われて、
府中のすもも祭りに行ってきました。
府中は銀粘土関係で何回か行ったことがあるのですが、
大國魂神社も知らなかったし、並木も知りませんでした。
いいところですね〜。
生活しやすそう。

大國魂神社は、奇祭「暗闇祭り」っていうのもあって、
すもも祭りの当日である今日は、
その暗闇祭りの写真コンテストの表彰が行われていました(笑)。
来年は、暗闇祭りも行ってみようかな。

すもも祭りの起源や由来はよくわからないけど(調べろって?)、
境内では、すもも、もも、
そして、厄払いの団扇を売っていました。
さすがにすももは買ってこられないので、
記念に団扇を購入です。

神楽も行われており、縁日の屋台もたくさん!
人の出も良い感じの出方で、多くもなく少なくもなく。
屋台で買い食いをして、お祭り気分を満喫しました。
何年ぶりに、ああいうお祭りに行ったかなあ。
なんとなく、甘酸っぱい気分になりますね、
お祭りって・・・。

来年は、浴衣を着てきたいなあ。


2005年07月17日(日) おなか急降下

おなかが弱いことは、たびたびこの日記で書いているが・・・。
今年は特にひどい!!
これは、カイロにいた時並である。
いや、それよりもっとひどいかも。

理由は、たぶん電車のクーラー。
週の半分、東京郊外まで行くために、
片道1時間以上電車に乗っている。
特に、夜すいている電車で都内に戻ってくる時なんて、
いいかんげんにしてくれ!!というほど冷える。
それは、おなかもこわすってもんです・・・(ーー;)。

毎日湯船にも使っていますが、
なかなか・・・。
そして、こんなにつらい思いをしているのに、
どうしてそれは、体重に反映されないんだろう。
なんだか理不尽。


2005年07月16日(土) 女王の教室

こんなことを、こんなところで書かれることは、
ご本人にははなはだ不本意だろうが・・・。

とある知り合いの相方の日記を読んでいたら、
エリートのその人にも、もちろんいろいろな悩みがあって、
それをうまく消化できず、落ち込むこともあるんだなと、改めて思った。
一度会った時に、気の強さと言うか、自信ありげな物言いを
印象として持っていたからかもしれない。
いい人生じゃないの。
などとはたから見たら、思ってしまうのだけれど、
それはそれ、本人には本人なりのこだわりとか、
譲れない部分とかがあって、
凡人と同じように、日々悩み葛藤しているわけです。
もしかしたら、周囲がエリートばかりで、
その中での自分・・・と考えると、
上を見て、あんぐり口をあけて「すげーなー」と思っている
普通の人々よりも、つらいものがあるのかもしれない。

最近話題になっているドラマ「女王の教室」で、
主人公の美貌の鬼先生は、
「日本で満足いく生活を送れるのはたった6%だけ。
この教室では1、2人。
後の人間は、愚痴を言いながら暮らしていくしかない。」
みたいなことを言っていて、だいぶ論争になっているが、
でも、そのたった6%の人間が、
すべて満足で、すべてハッピーか?と言うと
一概にそうも言えないところが、
人生の複雑さだと、私は思う。

マン・ワジャダ・タラバ(求めよ、さらば開かれる)。
何を求め、何を見つけるのか。
エリートも一般民もその満足度は、意外と変わらないのだろう。


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