ぶつぶつ日記
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こんな記事を見つけました。
http://www.asahi.com/international/update/0917/006.html
何で勉強するの?と問う子供たちに。 学ぶことは、喜びであり、贅沢なのです。 ある人たちにとっては・・・。
2004年09月14日(火) |
死んで全てが償えるのか |
池田小の犯人宅間死刑囚の刑が、執行されたようですね。 死刑については、難しくて反対とか賛成とか、軽々しく言えません。 現状の無期懲役では、死刑がなければ抑止にならないような気がするし・・・。 かといって、アメリカ式の加算刑も、牢内での自殺が多いとか。 人が人を裁くことって、本当に難しい。
宅間被告に関して言えば、 あれほど死にたがっている人間を、簡単に死刑にしたら、 相手の思う壺じゃん?って思ったりもしました。 もちろん、被害に遭ったお子さんのご家族からしたら、 さっさと死んで欲しい!っていう気持ちになって当然ですが、 本人死にたいって言ってるものを、 その通りにしたら罰にはならんのでは???? などと考える自分がいました。
宅間被告が死んでも、なくなった子供たちは帰ってこない。 傷ついた子供たちの傷が言えることもないでしょう。 死んで償う、という言葉がありますが、 実は死んだって、償えることはほとんどないのですよね。
なくなった子供たちのご冥福をお祈りします。 そして、残されたご家族や、傷ついた子供たち、 その子供たちを見守るご家族、 全ての人に、いつか心の平安が訪れますように・・・。
まだよくわからないのですが、 職場の問題が一つ、解決したらしいです。 学生のビザのことなのですが。 内部のほとんどの人が、このニュースを聞いて朗報だと思うのでしょうが、 外部から見ると、果たしてよかったんだかどうか・・・。 あ、もちろん、学生達にはとても良いことです。 その点では、私も良かったと思っています。 が、組織運営的には、どうなんでしょうね。
今回のことは、学校としてあまり対処を取らないうちに、 元に戻った感じです。 これを、ほとんどの人は、「さすが○○○○(学校の名前)、だから!」 という風に、この学校を讃える方向で終わるんじゃないかと思います (ここ、老舗で歴史はあるので、それだけで何か、であると勘違いしている人がたくさんいるんですよね)。 でも、本当にそうなのかなあ? 今現在、組織運営としてはかなり破綻してると思うけど。 だから、伸び悩んでいるし、 先のありそうな若い先生が定着しない。 こういう危機的状態であることを認識している人も少ないし、 だからこそ、内部改善をしようという動きもない。 ビザのことは、そういうことを含めて、 考え直すいい機会だったと、私なんかは思うのです。 怪我の功名じゃないけど、 怪我をしたからこそ、気がつくことって多いですよね。
何もしなかったけど、結果オーライだったって、 何かして失敗しちゃったっていうのよりも、 良くないことだと思う。 他力本願って言うか。 自分たちが何をしているか、はっきり認識しようよ、と思う。 認識しないと、変わらないよなー。 だから、きっと、ここも変わらないんだろうーなー。。。。。
911の追悼が、ずいぶん大きく行われていましたね。 大統領選の影響だと思いますが・・・。
それにしても、めまぐるしく動く世界情勢のせいか、 一つの事柄が過ぎて行くのが、 ずいぶん早い気がします。 通りすぎてしまったことは、 例えそれが終わっていなくても、 忘れ去られ、ないことのように毎日が過ぎていきます。 けれど、その忘れ去られようとしている事柄が、 澱やヘドロのように世界に沈殿し、醗酵し、 新たな問題へと、つながって行ってしまうのですが・・・。 そしてまた、一見すると解決したように見える問題が、 実は、もっと大きな問題へとつながって行くこともあり・・・。
歴史は、負の沈殿物の上に、もろく成り立っているのでしょうか。
2004年09月08日(水) |
新しい千里の道への一歩 |
京都の貴船神社で、水に浮かべると文字が出てくるという おみくじを引きました。 結果は中吉、願い事迷わず進め、学業良し。 幸先がよろしいので、学業祈願のお守りを購入して帰ってきました。
帰宅してみると、大学から事務所類が届いていまして、 どうやら、先学期をもって、大学を卒業できたみたいです。
でも、自分の希望としては、もっと先に進みたいので、 ここがゴールでは全然ありません。 大学卒業が、新しい千里の道への第一歩となるように、 これからも、焦らずゆっくりあきらめず、をモットーに、 がんばっていこうと思っていますので、 よろしくお願いします。
2004年08月31日(火) |
63歳と1歳の攻防戦 |
平日、たまに家にいて、微妙な時間に朝ごはんを食べようとすると。
フライパンを出そうと流しの下の扉を開けようとする>びにょん。 皿を出そうと、茶だんすの扉を開けようとする>がこん。 開かない・・・。
あんた、ここは忍者屋敷ですか? というくらい、色々な仕掛けが仕掛けられており、 フライパン一つ出すの、皿一枚出すのも、 結構な騒ぎとなる。
どうしてか。 家には、一歳児が毎日来ていて、 日中うちの母と一緒に過ごしている。 それが、母の20年来の仕事。 一歳児を、なめてはいけない。 ドアと言うドア、扉という扉が開かないように工夫されているのは、 このベビちゃん対策なのである。 ちなみに、流しの下のドアは両開きなので、 開かないようにゴムで強烈にしばられており、 茶だんすの扉が開かないのは、うちから外から、 突っ張り棒(ご存知ですか?)がはられているから。
母も、自分が子育てしている時にはわかっていなかったのだろうが、 他人の子を、それこそダース単位で見てきた経験から言わせると、 「一歳児、いや、一歳になっていない子だって 良いことと悪いことの区別がついていて、 顔色を見ながら、いたずらをしようとする。」 らしい。 今あずかっている一歳の男の子は、返事まで使い分けてます。 「いいこだねー。」>「はい!」 「やっちゃだめだよ。」>「は〜〜い」 ってな感じだそうだ。
子供だから、わからないってことは、 実は少ないんじゃないかと思う今日この頃。 ある程度育ってから教えることは、 まだ良くわからないうちに教えるより、 大人、子供双方、100倍の苦労を背負い込むことになるとも聞いた。 三つ子の魂百までも。 63歳と1歳の激しい攻防戦は、今日も続く(笑)。
2004年08月27日(金) |
あっぷあっぷあっぷあっぷぷぷ・・・・ |
実際、個々の仕事はそんなに忙しくないが、 複数色んなことをしているため、 そして、次なる計画にむけての試験勉強もすべきなので、 あっぷあっぷなんですよ、私(−−;)。 そして、そういう時に限って、また良いお話が来たりするのは、 なーぜーなーのーーーーー。 はあ。
でも、ちょっとがんばってみようかなと言う心境。 ちょっと私の作品たちを表に出してみようかなと。 委細は決まったらお知らせします。 あっぷあっぷはup!up! と言うことで(笑)。
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