ぶつぶつ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年08月26日(木) 栄枯盛衰

またまたオリンピックの話題ですが。
メダル数ランキングを見ていました。
1位アメリカ、2位中国、このあたりは順当。
それにしても、3位がオーストラリア、
4位が日本というのは、なんと言うか、
不思議な感じがするんですよね。

オリンピックのメダル候補というと、
長いこと共産圏が上位を占めていたと思います。
ソ連や東ドイツ。
あのスポーツ大国、メダル大国のソ連だったロシアより、
日本の方がランキングが上なんて、
夢のようじゃあございませんか。
確かに、旧ソ連だったウクライナとロシアのメダルを合わせれば、
今もトップクラスであることは間違いないのですが、
なんていうかなあ、ちょっと栄光盛衰な気分がします。

それから、ちいさーな国が地道ーにメダルを1個2個と取っているのを見ると、
応援したくなりますよね。
ジンバブエ、金銀銅〜一個ずつ(微笑)。
トリニダードドバコが銅一つ、とか。
英雄ですよねえ。

みんな、がんばれ!


2004年08月24日(火) がんばる日本、がんばれ日本!

いやー、すごいな、オリンピック。
スポーツ観戦をほとんどしない私なので、
試合は全く見ていないのですが(笑)、
毎朝朝刊に踊る「金、銀、銅!」の字を見ると、
やっぱりわくわくしますね。

それにしても、一時の低迷期がうそのような躍進振り。
一体日本スポーツ界にどんな異変があったのでしょうか。
それが気になる。
選手が強くなったと言うこともあるでしょうが、
こういうスポーツって、選手だけの問題じゃないですから、
コーチ、それぞれの団体など周囲の変化もあったんじゃないかと、
勝手に推測しているのです。

特に団体。
本来こういう団体は、選手がより競技に集中できるように、
サポートするべきもののはずが、
なんだか、選手を食い物にしているっていうか、
自分たちばっかり偉いような・・・。
そういう時期が長かったような気がします。
有名な話、マラソンの賞品でベンツ(かなんか、車だった)が出た時に、
アマチュアだから・・・と陸連が選手から取り上げたり、とかね。
きっと私達が知らない、そういう馬鹿馬鹿しい話が、
たくさんありそうですよね。
そういうのが少しは改善されてるのかな、と想像してみたり。

それにしても、やっぱり努力が報われるってすばらしいですよね。
がんばってるから、勝てる。
力を抜かないで、精一杯やるから、報われる。
日本全体が、そういう風に感じられれば、
もしかしたら、経済なども少しいい方向に変化してくるかもしれない。
まだまだ捨てたものじゃないぞ、日本。
そんな気分にさせてくれる、今回のオリンピックなのでした。


2004年08月20日(金) 忘れることなどできない人がいるのに

12月に旅行に行こうと思い、現地に行った事のある友達に、
どこにいったか聞いてみたところ。
彼女は当時仕事仲間だった人に連れて行ってもらって、
自分ではあまり動いていないので、
どこにどういったか、あまり覚えていないとのこと。
その仕事仲間だった人は、まだ若くしてイラクで襲撃され亡くなった。

あ゙〜、思い出させてしまったか。
と思ったけれど・・・・。
思い出させたんじゃなくて、
彼女にとって、忘れることなんかできるわけがないのだ。
誰に何かを言われたから思い出すのではなくて。
ふとした時に、もしかしたらいつも、
その記憶をしっかり焼き付けている。

私たちが、1つのニュースとして受け取り、
あっという間に記憶のそこに沈んでしまうことでも、
毎日、この一瞬にも、忘れることなどできない人たちがいるのだ。

そのことすら、忘れそうになる。
大量の、情報の中で。


2004年08月19日(木) エロい紙面

いや、別に、エロい新聞記事とか雑誌を見るなということではなくて。
個人の自由なんで、別に見てもらってもかまわないんだけど
(でも、自分の親兄弟とか、彼氏とかダンナが、エロい雑誌や新聞記事を
常に読んでいたら、やっぱり嫌か)。

やっぱりちょっと、電車の中で見せられるのは、
どうかなと。
昨日も目の前に、ものすごいエロい漫画が広げられてしまい、
目のやり場に困りました(爆)。
こっちはね、すでにいい年になりましたし、
そりゃ、人並みにすることもしてきましたので、
「おいおい、すげーなー、これが男のエロ・ロマン?」
って思いますけど、
電車には思春期の若人もいますしねー。
自分の子供に見せられんものは、電車の中でも注意しようよ。
と、思うのであります。

いや、それにしてもすごすぎ、おやじ系雑誌の勘違いエロ・ロマン(苦笑)。
昨日目の前に広げられていたおやじ夕刊の雑誌広告の特集記事は、
「巨乳OLは、頼めばやらせてくれる(ハート)」。
おいおい(^^;)。
それを信じてしまうおやじには、哀愁を感じるわ。
セクハラやモラル・ハラスメントで、訴えられないように、
気をつけましょうね。


2004年08月18日(水) だから、親って大変なんだよな

18歳の男の子が31歳の女性と同棲し、
その連れ子に暴力を振るって逮捕されたが・・・。
こういうニュースを聞くと、「あーあ。」と思う。
もちろん、暴力を振るった男の子も悪いよ。
でも、31の女が自分の子供が殴られているのを、みていたってのはどうなのよ。
ましてや、この女性が連れていたのは9歳と4歳の子供。
18歳の子供が、9歳の子のお父さん代わり?????
やっぱり、「あーあ」なのだ。

現在、何でもかんでも自己責任。
全ての行為をこの言葉で括り、勝手に行うことを
正当化している風潮がある気がする。
でも、自己責任って、自分勝手になんでもして良いってことじゃないですよね?
自己責任で、31の子供をつれた女が18の小僧っ子と同棲するなら、
自己責任で、子供も守れよと思う。

独身の女がこんなことを言うとたたかれると思うが、
私は、結婚して子供を産んでしまったからには、
やはり自由に制限がかかってしまうのは、仕方ないことだと思う。
まず、誰のことを考えるべきか。
何を優先すべきか。
それは、守られなければ生きていけない、子供のことだと思う。
自分のしたことではなく、子供のすごし易さだろう。
彼らは1人では生きられないのだから。
そして、彼らをこの世に生み出したのは、自分なんだから。
多少の不自由があっても、自分のことよりも、子供のことを優先する。
それが、親としての義務じゃないのだろうか。
だからこそ、親になると言うのは大変なことなんだと思う。

昔も今も、親の責任を放棄している親はいる。
昔の人だって、子供を持つ時にこういうことを理解してから、
子供を持ったわけではないと思う。
でも、少なくとも、自己責任を履き違えて、
子供をないがしろにする親は、今よりは少なかった。
育児は育自とは、よく言ったものである。


2004年08月15日(日) 失うことを、恐れるもの

失うことを恐れているものというのは、
実はあまり多くはない。
自分の命さえも、どうにもならない時には、どうにもならない。
仕事も家も、失うことがあるかもしれないが、
それでも、なんとか生きていけるだろう。

たった一つだけ、失うことを恐れているものがある。
もちろんどんなに失いたくないと思っていても、
失う時には、私には何もできない。
いや、できないとわかっているからこそ、
失うことを想像しては、
矢も立てもたまらなくなるのかもしれない。


2004年08月14日(土) たかが・・・

1、2日、それっぽちのことで、
こんなに動揺するのもどうかと思うが・・・。
具合悪くなりそう(−−;)。


colacaco |HomePage

My追加