ぶつぶつ日記
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今年はずいぶん前から、冬に旅行に行こうと思っていたのですが、 急に思い立って、夏にもどっかに行こう!という話になりました。 んが・・・。 今年は、久しぶりに、海外渡航者数がアップしているんですよね。 それに反して、イラク情勢で燃料費が上がっているため、 航空会社が機材(飛行機)を小さくしていたりしていて、 んまーーーー、飛行機はぎっちぎちでした。 それでも何とか、席は確保したものの・・・・。 行き先(イギリス、ロンドンから行けそうなところ)の ホテル代が、「ちょっと」行くには高すぎる(−−;)。 時間がある旅行ならば、着いてから探してみるってのも、 それなりに楽しいのですが、 時間の制約がある場合、ホテル探しに時間がとられるのって、 ちょっと、いただけない(私の場合は)。 むーーーーー。 ということで、夏の旅行はあっさり却下。 飛行機を予約してから、わずか半日のことでございました・・・・(大奥調)。
ということで、冬はいくぞーーー! と、スタートダッシュをかけている、私の動物占いはチーター。 まだ、冬の飛行機運賃、正式には出ていないのですが、 私がマイレージを貯めている某欧州系エアでは、 すでに12月のチケットだって予約できますもんね。 さっき、電話で聞いたら、 正式な金額が出て、それが購入したものより高くなっていても、 差額は請求されないとのこと。 今のイラク情勢を見ていても、そうそう良くなるとは思えないし、 さっさとエアだけ押さえておいた方がいいかも。 7月中には、なんとか決めたいです。
土曜日、一日だけですが、展示会をしました。 暑くて、最初客足は全くなく、 結構みんな、内心青くなっていたようです。 でも、お昼くらいからぼちぼち、人が集まりだしました。 体験教室をしてくれる方もいましたし。
展示会は、準備その他考えると 結構プレッシャーにもなるのですが、 するとやっぱり楽しいものです。 今度の展示会は、9月。 アートクレイ倶楽部事務局のホールで1週間行う予定です (今度は展示のみ、販売は原則なし)。 詳しいことがきまったら、またお知らせしますので、 ぜひ見に来てください。
あ、遅くなりましたが、 わざわざいらしてくださった皆様、 ご購入くださった皆様、 ありがとうございました!
最近の私の車中での悩みは、 果たしてこの女性は、妊婦なのか否か???ということ。 そりゃ、臨月間直の女性はわかります。 そうじゃなくて、5ヶ月くらいの腹帯まく前の人 (って、最近は腹帯もまかないらしいけど)。 私自身、妊婦かっつーほど下っ腹が出ているので、 もし、妊婦じゃないのに妊婦に間違えられたら、 かーなーりーーー、いやだな、と思うのです。 だから、目の前に立った女性の腹を見て、 むーーーー、と悩んで降りる駅まで・・・・ ってことが、最近多いんですよね。 暑いし、つわりが終わったとしても、 そろそろおなかも重くなってくるだろうし、 譲れるものなら席を譲りたいんですが・・・。 でも、妊娠してるの????? わーかーらーんー。 また、今の流行のぺろぺろした服が、 判断を惑わせるんですよねえ・・・・。
これだけ出生率も下がっているし、 いっそのこと、初期妊婦マークとか作ってくれないかな (妊婦雑誌ではキャンペーンしてるみたいだけど)。
入管や入管法に関しては、日本語教師として色々言いたいこともあるが、 その前に、日本人として恥ずかしくなるような仕打ちをしていることが多く、 本当に、どうなのよ?と思う。 何しろ、日本は世界でも最も「政治的亡命者」に厳しい国だし、 温情とか人道的って言葉も、なかなか入管法には適用されない。 それでも、法の前に人、と言うか、 実際に地域に溶け込んでいる「まじめな」不法滞在者に関しては、 周りにいる人々が、声をあげ、手助けしている姿が見られ、 ほっと胸をなでおろしたりもする。 今回も、身寄りのないタイの女子中学生が、 祖母のいる日本で暮らせるようになったらしい。
一見すると外国人大っ嫌い人種かと思われる特殊公務員の兄は、 もちろん犯罪を犯す外国人には手厳しい。 けれど、その兄でさえ、 不法滞在で一時的に送られてくる「まじめな」外国人労働者と、 その雇い主の関係を見ていると、 「なんで、帰さなくっちゃいけないんだろうかなー。 日本人のばか者どもよりも、よく働いていたんだろうしなー。 だから、雇い主だって会いに来るんだしなー。」 と、やりきれない思いを、何度もしたと言う。 仕入れから厨房から、料亭の賄を一手に仕切っていたバングラディッシュ人、 きつい工場の仕事を文句も言わずに地道にこなしていたイラン人、 その他、たくさんの働く人々。
十把一絡げの政策は管理するのは楽だろう。 けれども、画一的に全てを片付けたら、 日本という国は、味気ない冷たい、心無い国になってしまうだろう。
まじめに働く人には、税金や保険料を納めてもらう。 きちんと登録して、働いてもらうのは、どうなんだろうか? 外国人労働者の問題は難しい問題だけれど、 全てを一括りにしてしまうから余計、 アンダーで法スレスレ、 最悪の場合は、法をやぶるようなことになってしまうことも 多いんではないだろうか。
あー、本当にサボりっぱなしですみません・・・・。 自分のことにていっぱいになると、 どうもいけません。 昨日も、色々考えたら、いきなりどよどよしてしまいました。 やりたいことはあるけど、実現できるのか(って勉強すればいいだけの話)。 それが実現した場合の、費用や生活は?とか(今のうちにちょっとは貯めておけって話)。 それをしたからといって、その後今より生活はよくなるのか、とか。 考え出したら切がなくなってしまい、 あっぷあっぷとおぼれてしまったわけです(^^;)。 かと言って、何もしないであきらめるのは、 もっと嫌なわけで・・・・。 やるしかないのはわかっているのですが、 やはりどよどよは、定期的にやってくる(^^;)。
また、日記をさぼってしまった(^^;)。
展示会の準備をしています。 あまり新作はないのですが・・・(汗)。 今週はちょっとまとめて作ってみました。 顔は痒くなりますが(なんか、なるんです)、 根を詰めるとストレスは解消されますよー(笑)。
2004年06月26日(土) |
13歳の生きてきた道 |
新宿で女子中学生が5歳の子供を突き落とした事件。 またか・・・と思っていたが・・・。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040626it03.htm
彼女が幼少を過ごした国の反日感情が、 そんなにあるとは思えない。 けれども、50年以上前の大戦を持ち出し、 教師からも暴行を受けていたというのは、 あまりにも痛ましい。 そして、先の大戦というものが、 日本人が思うよりもずっと、 悪利用されてしまうほど、 人の心に残っていること。 日本人の心には、残っていなくても・・・。
女子中学生は、その国の言葉だけでなく、 第2.第三言語である中国語、英語も達者だったそうだ。 小学校5年生で日本に戻ってきてから日本語を学んだことなどからも、 利発であったことは想像できる。 利発さが、身を守る術として、攻撃性を選んだのか。 彼女から暴行を受けた被害者のはずの女性の言葉が、とても重い。 「被害届を出せといわれたけれど、ただ訴えるだけじゃだめで、 なぜ、彼女がそういう行為をするのか。 その原因を探らなければならないと思った・・・。」 結局、誰も、彼女がこれほどまで大きな事件を起こすまで、 親身になって彼女の話を聞こうとはしなかったのかもしれない。
犯した罪は消せないけれど、 今回の事件の場合、救いは被害者の子供の怪我が、 命にかかわるようなものではなかったことだろう。 まだ、13歳。 まだ、十分に間に合う。 心のそこから、何とか更生して欲しいと思う。 そして、彼女のように、 二国間で引き裂かれてしまう子供が2度と出ないことを願う。
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