ぶつぶつ日記
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先々週から先週半ばまで、 足が宙に浮いているような状態で、 ものすごーくわくわくしていたのだけれど、 ちょっとしたことで、 ドボン。 おまけに昨日は、バイトの最後の最後の時間に、 いやーなクレーム電話は受けてしまうし、 家に帰って、夜遅くにせっかく電話した相手と ろくに会話もはずまないまま電話を終えたし・・・。 明日からまた夜の授業が始まって、 しかも相変わらずの鼻つまみコース。 学校中、誰も力を貸してくれないし、 その上担当の先生が一人辞めるので、 本当にぎりぎりの人数でやっていかなくてはならないし・・・。
珍しく、ドボンと沈んで、 かなり下まで潜って来てしまった。 まだその状態で息は苦しくなっていないから、 しばらくこのまま沈んでいるのかな。 あまり沈んでいると、浮くのがたいへんなのは、 わかっているけど。
今月もまた本貧乏になってしまった。 でも今月は致し方ない。 何せ卒論のための参考資料として 何冊か購入したので。 それにしても、こう言う本(日本語教育関係とか)って、 本当に高い・・・。 そんなに厚くも、字が細かくもないのに・・・。 売れないから仕方ないかも知れないけど、 かーなーりーーー、痛い。 いたたたた、って感じである。 しかも普通の図書館にもほとんど置いてないし・・・。
ってわけではないけど、 明日もバイトに行ってきます。
穏やかな休日の朝、 メールチェックするとそこには見知らぬ督促のメール。 ネットショッピングをかなり利用している私は一瞬、 「あれ、払い忘れがあったかな???」と思い読み進めていくと、 そこには「プロバイダーコンテンツ利用料」の請求、 なんと7万円以上。 おいおい、なんだこれ。 その上、振込み指定口座の受け取り人の名前もなし。 はは〜ん、これが噂のでっち上げ請求ってやつですか?
読めば読むほど腹がたってくるこのメール。 大体はじめて送ってきて、「最後通告」はないだろう。 コンテンツ使用料? どこの何のコンテンツか堂々と書いて来い! ってなものである。 ネットで色々調べてみた所、 多少やましい所がある人でも(笑)、 全くはらう必要はないそうです(当たり前か)。 何せ国民生活センターのメルアドにも、 同じようなメールが届くご時世ですから(^^;)。 機械で拾っているからこういう間抜けなことにもなるんでしょう。
でもまあ、実際、 心当たりがある人とか家族で兼用している人とか、 何人かの人は払い込んでしまうんだろうなあ。 金額も5万とか7万とか、払えそうな所がまたいやらしい。 そして払い込むともっと個人情報が相手にばれてしまうので、 ますますわけのわからない督促が来たりするようになるそうですよ。 無視が一番。 でも念のためにメールはしばらく取っておくこと。 心配な場合は最寄の警察に電話すること、 などが書いてありました。 しかし今日の朝から警視庁のハイテク犯罪の電話は 込んでいてつながらないし(^^;)。 やっぱり、多いんだろうなあ。
いつもの新聞を何気なく開いた時、 それが一体なんなのか、瞬時にはわからなかった。 何か、ぼろぼろの、何か。 新聞のあまり印刷が鮮明ではないモノクロの写真。 しかし、凝視するとそれが、 ぼろぼろになった「人の手」であることがわかった。 イラクの、13歳の少年の、手。 指は5本、残っている。 けれど、手の甲の部分は深くえぐれて、 彼が寝かされているストレッチャーが その本来あるべきではない空間から、見えている。
人は相手を励ましたい時、 相手を感じたい時、 相手に何かを伝えたい時、 ぎゅっと手を握る。 でも彼の家族は死の近い子供の手を、 握ることすら出来なかった。 握るべきものが、その手から失われていたから。
日本のマスコミは、こういった生々しい写真を発表することをほとんどしない。 戦争の悲惨さを伝えると言っても、 せいぜい病院で横たわっている子供や、 比較的きれいなまま死んでいった人たちの姿を写すだけだ。 けれども、手を失って死んでいった子供以上に、 悲惨な姿で死んでいかなければいけなかった子供は多い。 そしてありとあらゆるものを失って、 それでも神に「生きよ」と命を助けられた子供たち。
失われたその手を取り返すことは私たちにはできない。 けれど、失われなかったものを守り育てることは 私たちにもできる。
第4回チャリティーバザール 出品受付開始:6月15日(日)〜21日(土) チャリティー開始予定:6月22日(日)午前0時過ぎ 終了予定:6月29日(日)
チャリティー収益金は、振り込み手数料を除き、 医療活動などを行っている団体に寄付したいと思っています。 たくさんのご支援、ご参加をお待ちしております。 詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://colacaco.pos.to/peace.htm
それを目指して入学したものの、 本当に自分が卒論を書く日が来るなんて、 なんだかいつになるかわからなくて、 雲をつかむような感じでした。 少しずつしか単位を取れなくて全然進まず、 気がついた時には単位の取り方を失敗していて、 最低取得単位数以上の単位を取得しないと 卒業できなくなっていたりとか。 なんで勉強しているの?と嫌になったことも もちろんありました。
ああ、でも本当に、今年は卒論かけるんだなあ。 少しずつ少しずつ、 無が有に近づくことを実感しています。 まだまだ階段の半分にも差し掛かっていませんが、 ようやく、ここまで。
こんな記事を見つけた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030424-00001025-mai-int <米国>仏への報復案を検討 対イラク武力行使反対で
親米派の人が何と言おうと、 悪いけどやっぱり私にはアメリカが 「公正」で「明大」で、「正義に」のっとって行動しているとは 到底思えない。 フランスですら、こんなことをされてしまうのだったら、 力のない小さな国々はどうしたらいいんだろう。 アメリカの傀儡政権のみが生き残る、 そんなのが一体、「正しい」んだろうか。 アメリカが正しいと認めたもののみが、 この地球上で唯一正しいのか? アメリカが行うことが全て正しいのだったら、 広島や長崎への原爆投下も正しい。 それを私たち日本人も認めなくてはいけなくなってしまう。 親米の人はそれを認めるのか、認められるのか。
私はアメリカという国家の外交政策が やっぱり嫌いです。 全然同調できません。 それを恥じる気持ちもありません。
2003年04月23日(水) |
イラク戦後復興支援、私案 |
イラク戦後復興支援のため、増税ですか? それはちょっと・・・あんまり納得できないなあ。
それはおいておいて。 米英中心で始まるというイラク復興支援、 石油利権等々を求めて、 すでに欲で目が泳いでしまっている人がたくさんいそうだけれど。 日本はそう言うハイエナのようなことはせず、 できるだけ「人道的」な支援をした方が、 後々のちの国益につながっていくと思う。 道路を作るとか、石油施設を修理するとか そう言うのはアメリカさんに任せておけばヨロシ。 そんなもの作っても、あまり感謝されないし、 中東での日本の評価は上がりもしない。
じゃあ、何をしたらいいか。 勝手気ままに考えてみた。 1)イラク中の学校施設、病院、文化的施設の再建、再構築。 もちろん建物だけではなく、付属施設、備品、人材育成も含む。 2)高度な治療が必要な特に未成年に対する医療活動支援。 イラク国内での治療が難しい場合は、 日本に滞在させ長期的に治療を行う。
このくらいだったら、天文学的な金額にはならないでしょう。 そして、人や教育、文化、そう言うものに対する支援というのは、 直接相手の心に響く。 家族全員と、自分の両手を失い、 「こんな体で一生生きていかなくてはいけないの?」 と言ったアリ君や、 全身やけどをおい、特に顔を焼き尽くされた17歳の少女ハナーン、 その他その傷を体だけではなく心に抱えてそれでも 生きていかなくてはならないたくさんの子供たちに、 まず何かすべきだと思う。
そして出来たら、劣化ウランについても 独自の調査を行う。 美国さんの発表を鵜呑みにするだけではなく。 それが唯一の被爆国としての、 精一杯の抗議じゃないだろうか。
もう1つ、 失われた様々な遺物を取り戻すための 追跡調査と処罰。 これは日本政府ではなく、 アメリカとイギリス政府の責任として 絶対にすべきことであろう。
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