皇帝の日記
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2011年08月21日(日) 猫の成長

猫らの食欲が凄い。
今まで子猫用の缶を朝あげて、夜までカスが残っているから、それを捨ててから寝る前にもう1缶足す感じだったのに。
そして、カリカリの餌は一応補助でそっと横に添えてある感じだったのに。

今は大人サイズの子猫缶を朝あげて、昼までに缶もカリカリも空になるから両方足して、夜寝る前に空になるからまた両方満タンにして、朝再び空になってる。
どんだけー。

懸案事項だったトイレも、砂を麦由来の物に替えてから問題無し。
麦、日本にもあるかどうかわからないけど、トイレ砂ジプシーの方は一度使ってみたらよろし。
匂いも出ないし、粘土とか使ってないから猫の健康にも害無し。
シッコもよく固まります。
あと、軽い。
でかパックでも、買う時に楽々持ち運べる重さ。

そして、ナナは餌場でちゃんと水も飲むのに、モモはお母さんのコップの水が好き。
なんか味が違うの?
コップに顔をギリギリまで入れて、変顔で飲んでる。
ジャバ夫さんは猫が触った水には手を出さないので、見つける度に水を捨てて、新しいコップを出して来るのだが、私は気にならないのでそのままモモと一緒に飲んでいるよ。
でもジャバ夫さんに見つかると、私の分の水まで無言で新しくされる。
まあ、その辺は人によりけりですね。

さて、猫らしくない猫な二匹。
ベビーシャワーや、義父の商売の色々な人達が出入りしている我が家で、ナンバーワン、ナンバーツーのホステスである。
初対面だろうが、モモ「にゃ〜ん」ナナ「ギャニュ〜ン(声が汚い)」とシッポを立てて駆け寄って行って、すぐにお腹に飛び乗り、首の下にスリスリして、そのまま寝たりする。

爪を切る時も、爪を切られながらゴロゴロ喉を鳴らしてうっとり。

5匹も猫を飼っているにもかかわらず、どれ一匹としてなついていない友達なんかは「何この子達。どうやってしつけたらこうなるの?」と驚き。
どうともしてないんだけど。
多分、こういう性格の猫。
かく言う私も、こんな猫初めてよ。

猫じゃないんじゃないか疑惑もある(じゃあなんだよ


2011年08月20日(土) 開拓民達のお昼

イサムさんが産まれた時の事などを思い出してしまう今日この頃。
そろそろ週数的にはイサムさんの出産と同じくらいになって来てますんでね。

思えば、まだ産まれると思ってなかったから、前駆陣痛の中自動車免許の実技試験を受けたり、ルームランナーで走りまくったり、なかなか元気だったな。
今回はそんな気はしないけど、やっぱり落ち着かない。
パンダのお母さんが、出産前にワラの上をグルグルウロウロしている心境に近いと思う。
ウロウロ。

わけもなく色々整頓してみたり。
イサムさんの写真をプリントアウトして、アルバムを作ったり(でもまだ13ヶ月分しか出来てない。

さて、イサムさんは9月からプリスクールに無事通う事になったのだが。
朝8時から夕方5時まで。
お弁当を持たせないといけないと言う事になった。

お弁当の中身なのだが、色々細かい指示がプリントになっているものの、要するに一般的なアメリカのお弁当にしろ、という事らしい。
一般的なアメリカのお弁当って、あれですよ。
食パンにジャムとピーナツバターを挟んであるだけのやつとか。
リンゴごろんとか。
それを紙袋に入れて持たせろって事なんでしょうね。

あれは駄目、これは駄目って色々書いてあるんだけど、そのルールだと日本のお弁当は全部駄目なんだわ。
バラバラ散らばる物は駄目(米、ふりかけは駄目
子どもの気の散る容器は駄目(キャラ弁当箱は駄目
液体は駄目(醤油、ソースは駄目
とかね。

とりあえず、早起きしてお弁当作って持たせないといけないと思って、予行練習に今からお弁当を作ってあげたりしたんだけど。
初日からジャバ夫さんからNGが出されてしまいました。
さてなんでしょう。

答えはミニハンバーグ。

えらいでしょ?
朝からハンバーグを焼く親心(え?普通?
その思いを踏みにじられてしまいました。
「冷たいハンバーグなんか、アメリカ人は食べないんだよ」と言われてしまった。
がっくり。
私のお弁当にハンバーグが入ってたら、ものすごいテンション上がるのに。

米が駄目なら、おにぎりにして海苔で巻いたら良いじゃない、と思ったけれど、これもNG。
「こんな黒い物食べてたら、いじめられちゃうよ」だそうです。
そうか、海苔、いじめ、かっこわるい。
がっくり。
おにぎりが入れられないお弁当なんて。

それで、結局3日目に作ったお弁当が、ジャバ夫さん的にはオッケー。
ブドウとビスケットとチーズ。

・・・むう。
日本だったら逆にいじめられるレベル・・・。

そういえば、近所のキリスト教系の学校では先生が「うちの子達は、お弁当を自分で作って持って来るですのよ。おほほほ」と言っていたけれど、確かにこのレベルなら3歳児でも作れるな。

そんなジャバ夫さんの小学校時代。
もっともテンションの上がる毎週金曜日のお昼は





ポップコーン





だったそうな。

毎週?

アメリカ人って、よく大きくなれるよな、そんなもん食べてて・・・。

おまけ>
世界が絶賛する日本のお弁当。
http://www.youtube.com/watch?v=-_hbPLsZvvo

全否定されたよ!


2011年08月19日(金) まだ家探し

イサムさんのお気に入りブランケットの身に何かあっては一大事と思って、全く同じのをもう一枚買っておこうと思ったら、なんとセットでしか販売してなかった。
セットだとこんな。

http://www.toysrus.com/product/index.jsp?productId=2837582&prodFindSrc=rv#viewAllPromos

こんなには要らないわ。

そして、さっさと引っ越すなら引っ越すれ!という熱意が伝わったのか、義母が自分でピックアップした貸家の見学を週末にセッティングしてくれたので、それらを見に行った後、今の家を出れようが出れまいが、9月には次の家を借り始めて、ちょっとずつ引っ越しする事になった。
何故なら、前回の引っ越しの資金が、今の家賃の二ヶ月分くらいかかったとかで、業者を雇うよりも家賃をだぶって払って、自力でちょっとずつ荷物動かした方がマシ、という事になったんだとか。

つか家事で全部燃えたのに、何を持って引っ越すとそんなに費用がかかるの?ってつっこみたくなるんだけど。
どうやら美術品の引っ越しが大変らしい。
保険とかかけないといけないから。
じゃあ定住するまで美術品買わなきゃ良いのに。

しかも、こないだイサムさんが初めて絵の具でギタギタに描き下ろしたわら半紙の絵を義父母に献上したら、他の絵を片付けて、壁のど真ん中に飾ってくれたよ。
じゃあもうイサムさんの絵で良いじゃん。
保険要らないからさ。

しかしまあ、嫁はそっと見守ります。
口は出すけど。


2011年08月18日(木) 家探し

5月に出ろと言うのなら、その前に出てってしまった方が良い。
出産前に別の家に引っ越して、赤ちゃん部屋を用意してしまいたいのだホトトギス。

という心境なのは、たぶん巣作りの本能からだと思うのだが。
本能寺の変。

とにかく、出産してから引っ越すのがなんかヤダ。
イサムさんの時は産んでから2カ月後にマリーナデルレイに行ったけど、その前から部屋の準備とかしてたじゃありませんか。
全然準備してないとこに引っ越したのとはちょっと違う。

そんなわけで、さっさと引っ越し先を決めてくれ!という無駄な焦りを、誰も理解してくれないのだが、それなら自分で決めてしまおうと言う事で、不動産のササビーズに連絡して、予算内でいくつか貸家をピックアップしてもらい、本日勝手にアポを取って義母と家探しツアーを決行したのであります。
(変な嫁・・・。

三件見た中で、最後の一軒が値段も部屋数も希望通りだったし、なにより内装を完全にリモデルした後に誰も住んでいないと言うことで、新築同様。
向こう様は早く借りる人を探したいと言うし、引っ越すならいつでも良いそうな。
後は、今借りてる方の大家さんが「出て良し」って言えば引っ越せるけんど。
それは契約上ちょっと難しそうなので、要相談とか。
むむむ。
焦っても仕方ないけど、さっさと決めてしまいたい気持ちで一杯よ。

そして、もう一人巣作りを初めた人が。
ジャバ夫さん。
ジャバ夫さんの愛車はマチュダのRX-8というスポーツカー。
チャイルドシートはかろうじて乗るものの、燃費は悪いし、ハイメンテナンスだし、トランクが小さい。
イサムさんが産まれてからずっと、プリウスの方が重宝してて、めっきり出番が減っていたのであります。

今度二人目が産まれたら、ますます車は複数台必要になるのに、使えないスポーツカーを持っていてどうするのか。
ということで、ついにファミリーカーに乗り換える事にしたらしい。
ここのところずっと、新しい車のリサーチで頭が一杯のジャバ夫さん。
ディーラーを巡り、試乗を繰り返し、ついに候補を二台まで絞り込んだというので、家探しの合間に私も行ってまいりましたわよ。

絞り込んだのが、ジャガーとアウディのファミリーカー。
ジャバ夫さんが買いたいのは、ずばりアウディの方。
とは言わなかったけれど、見てるとわかります。
あー、アウディが欲しいんだな、って。

でも奥さんの意見を聞かないと、後々何を言われるかわかんないので、「どっちが良いか決めるのを手伝って」と、二台の試乗に付き合うことに。

はっきり言って、どちらも同じくらいの条件で、こっち!とは決められず。
じゃあ、ここは意地悪しておこうと思って(え?楽しいからね?)「ジャガーが良いね!」と言ってみる妻。

「えーそう?なんで?なんで?」と焦るジャバ夫さん。
「ハンドルに猫が付いてるから」とか適当に答えておく妻。
するとディーラーのお兄さんが「それは猫じゃありませんよ!タイガーです!」と訂正してきた。

いや、ジャガーだろ・・・。

「アウディの方が燃費が良いし、内側が広いしさあ」
と食い下がるジャバ夫さん。
「ジャガーの方が007っぽい」
と適当な意見を重ねる奥さん。
さあ、どうする?君が欲しいのはアウディだろう?
僕を言い負かしてごらん!

「ジャガーのカーナビ音声認識は、イギリス英語じゃないと反応しないんだよ!」

なにー。
言い負かされたー。
(本当か?)

しかし、このまま引き下がるのももったいないので、さもジャガーが良かったようなフリをして、「腹筋運動を毎日するならアウディを買っても良いよ」と条件を出しておいた。
目指せ六分割。


2011年08月16日(火) ベビーシャワー

週末、今回は義妹に企画してもらってベビーシャワーをいたしました。
テーマカラーはピンク。
キティちゃんをメインキャラに。

コックさんにスナックとかカップケーキのデリバリーを頼んだら、全部自分で作って来てくれた。
カップケーキもピンク。
レジストリーの完成が遅かったので、プレゼントがまだ届いていないという事態はあったけれど、風船とかディスプレーは全部ピンク。

そして、憧れのダイパーケーキを義妹が作って来てくれたのであった。
オムツで作るケーキで、ベビーシャワーには欠かせないらしい。
イサムさんのベビーシャワーの時も、友達が作ってくれるって言っていたのだけれど、どんなもんなのかわからなかったので「食べれないケーキはいいよ〜」とことわってしまったのだ。
その後、あちこちで見かけて、あーやっぱ作ってもらえば良かったかなーと思っていたところ。

大変すてっきーなベビーシャワーになりました。
これにて、心置きなく出産に向けて準備に入ろうかと。

ところで、イサムさんお気に入りのブランケットができた。
よく赤ちゃんが安心毛布を持って歩いてて、洗えないーという悩みを聞くので、あえてお気に入りを作らないようにしてきたのだが。
気がつけば、いつもジャングル柄のブランケットをズルズル引きずって歩いてるイサムさん。

夜眠れない時は、そのブランケットをズルズル持ったままお母さんのベッドによじ登って来たり。
朝も寝ぼけながらブランケットを運んで、廊下で丸くなったりしている。
お昼寝の時も、ブランケットで包んであげると一人で入眠儀式に入って行く。

ブランケットごと乾燥機にぶち込めるので、洗えないと言う悩みはないけれど、何がそんなにイサムさんの心を引きつけるのか。
このブランケット、けっこうな大きさで、イサムさんでは抱え切れないくらい。
運ぶ時は引きずったり、身体にグルグル巻き付けたりしてやってくるのだ。

じっと観察していると、どうやらこのブランケットが、薄いキルティング素材である事が重要らしい。
そして、裏地の柄が細かいチェック。
このチェックの柄の一個一個の四角に、指をキュッキュと刺しては、中の綿をホコッと潰すのだ。
眠くなって来るとイサムさんは、暗闇の中でフコフコフコフコと毛布の綿を潰しながら、より本格的な眠りに入って行くのであった。

そんなわけで、お泊まりの時など、忘れてはならない物が一個増えました。
(今まではお風呂用のアヒルさんだけだった)


2011年08月15日(月) 下着探し

最近のファッションの悩みなんですが。

まあまずこれを見てみて下さい。

http://www.gap.com/browse/category.do?cid=17141

老若男女が気軽に楽しめる最大公約数的ファッションを提供している、GAPのサイトで、ペティート(小さい人)サイズのTシャツのページです。
平均的でベーシックなファッションを提供するブランドですからね。
まあ最近のアメリカのカットソーはこんな感じのバランスで作られているわけ。

で、タンクトップを見てみて。
肩紐、長いと思いませんか?
というか、胸ぐりが深いと思いませんか。

深いんですよ・・・。

ゆったりとした服が流行り出したのは楽で良いのだけれど、そのまま着てると首周りがガバッと開いてしまう。
イサムさんもお母さんの襟を良く引っ張るし。
シャツの下に一枚タンクトップかキャミソールを着ると、そのどっきりが解消されるんですな。
下着が見えてしまうと、こちらは恥ずかしいし、相手も気まずいでしょう。
これはエチケットの問題でございます。
幸いこちらは日本よりジメジメ暑くないから、一枚下着を増やしてもどうってことない。

ところがその肝心のタンクトップが、このカッティング。
モデルさんは格好良く着こなしているけれど、これ胸がまな板のそこのあなた、着てみて下さい。
まあ全く何も覆い隠してはくれない事がわかるでしょう。

そんなわけで、最近の課題は「紐の短いタンクトップを探す」。

実はスポーツウエアーのタンクトップは紐短めなのだけれど、布が硬めでタイトに出来ているのが多くて、妊婦には腹が苦しいという問題が。

しばらくタンクトップ難民。
日本のタンクトップは鎖骨辺りまできゅっと詰まっているのが多いから、日本に帰った時にもっと買っておけば良かったと思いつつ。

ウロウロ。


2011年08月13日(土) 日本食修行

コックさんの日本食修行は無事に終了して、義父母も帰って来たので洋食に戻っている。

お昼にどんぶり一杯の茶碗蒸しと米を出されたり、そしてまたオヤツが親子丼だったり。
何故丼をオヤツにしたがるのか。
色んな試行錯誤の末、コックさんが出した結論は「出汁さえあればなんでも出来る」だった。
その通りだよ。
そして総括は「癌で死ぬ時は日本食が一番良いと思う」でした。
そうだね。
さすが料理人、筋が良い。

僕が死ぬ時は、誰か枕元にフライパンでカリッと焼いたウインナーと、焼きタラコと、炊きたてのご飯と、わかめと豆腐の味噌汁を置いて行って下さい。
あと味海苔ね。

さて、なんだか食道に押し付けられていた焼け火箸が、折れた割り箸くらいになってきたので、結局医者に行かなかった。
行っても何もしてくれないかと思うとねー。
問診料も高いし。

国民皆保険が実現しなさそうでムッとしておりますよ。
お前ら死ぬまで健康なつもりかよ!とね。
本格的に老後の移住先を検討しなければなるまい。
むむむ。


2011年08月12日(金) ぽこよ

告白すると今週は、毎日グダグダしてました。
はい。
食事ができないのでやる気も出ないしもうグダグダ。
イサムさんを公園に連れて行きたいけど、あちこち痛いから出られず。
思いっきり病気ならともかく、原因が妊娠ってはっきりしてる事ばかりで、対策もねれずに。
ぐだ〜。
駄目なあたい。

そんな親の代わりにイサムさんのお守りをしてくれているのがDVD。
アンパンマンやお母さんと一緒。
それからPocoyoです。

ぽこよ〜
http://www.pocoyo.com/

日本ではWowwowで観れるそうですよ。
数話が収録されてるだけのDVDを、ひたすらエンドレスでぐるぐるぐるぐる観ているイサムさん。
何がそんなに楽しいのか、飛び上がって爆笑。
興奮が頂点に達すると、もうじっとしていられずに走り回る。
「ぎゃあああああ」と言いながら、廊下の端から端へ。
重ねて言いますが、大人には何がそんなに楽しいのか、もう濁った心では理解できません。
いや、かわいいと思うし、動きも面白いと思う。
でも、絶叫する程とは・・・。
わからん。
でも、ふがいない母親の代わりにイサムさんと遊んでくれて、ありがとうよ、ぽこよ。

そして、猫らもイサムさんの面倒を良く見てくれていると思う。
イサムさんがモモを持ち歩いているのはすでに語ったが、今朝もモモを持ち歩いているとばかり思っていたが、よくよく見たらナナだった。
こう、脇の下に腕を入れる感じで、実に気軽に持ち歩いている。
それに対して、特に何のアクションも取らない猫ら。
何君達。
僕の知っている猫とは違うようだが。
なんでそんなにぬいぐるみチックなの。
もっとこう、生存本能とかないの?

うっかり踏みつぶされちゃ可哀想だと思うんだけど。
お互いに信頼関係が出来てるならいいのかな?

とりあえず、明日週末になる前に医者に一回行って来ようと思います。
内科より産婦人科の方がいいかなー。
もう素人にはわからんわ。


2011年08月11日(木) ネコの秘密。

今日のイサムさんの反抗っぷりったら。
こんな不良初めてよ。
ってなくらい。
ご飯は食べないし、お風呂にも入らないし、入ったら出ないし。
モモを持ったまま歩き回るし、モモはされるがままだし(変なネコ・・・
寝る時間になってもニヨニヨしながら車の本を開いて、独り言を言いながらウロウロ。
いつものイサムさんに戻ってー。

そして、皇帝は口内炎が喉にうつり、それが食道にまで達したので、痛くて痛くてご飯が食べられず。
もわ〜んとしている。
もわ〜ん。
こないだの胸焼けも、これだったのかもしれない。
医者に行っても、特に何してくれるわけでも無さそうなので、好きでもないアイスなど食べたりして様子を見ているよ。
もーん。

そして、ナナのうん○臭さが止まらないので、ついにネコ洗いを決行する事にしたのだが。
前日から意気込んで、自分はネコ洗いのプロだと主張する経理のお姉さんに補助を頼み、洗濯用バケツを洗ってスタンバイしていたのに。
洗う当日、急にナナの臭いのが取れてしまった。
何故。
「明日洗ってあげるからね〜」と言い聞かせていたから、自分でこっそりシャワーでも浴びたのか?
ちょっとフローラルな香までする。
飼い主に隠れて何ぞした。

結局、洗いそびれました。
まあ良いんだけど。
謎。


2011年08月10日(水) 童謡

イサムさんの発達具合で心配になる事と言えば、この人全然歌を歌わないのです。
はて。
別に困ってはいないけれど。
他所の家の子は、完璧とは言えないまでも童謡とか歌ったりしてるようだ。
ふむ。
気をつけて見ていると、イサムさんも一応、アンパンマンやお母さんと一緒を見ながら、語尾だけを歌っていた。
『愛と』
「と」
『勇気だけが〜』
「が」
『友達さ〜』
「さ」

歌っていうか、音程もなんも無いんですが。
イサムさんはイサムさんなりに成長しているよう。

そして、ついにイサムさんにも魔の二歳が訪れたようです。
床屋さんにて、何故か激しい反抗を始め、泣きまくり床に崩れ落ちまくり頭振りまくりで、結局全くハサミを入れられないまま終わり。
そろそろ目に前髪が入っちゃいそうなのに。
子どもが外でダダこねると、凄い疲れますね。
とほほ。
ちょっと恥ずかしヨ。

そんなイサムさんには、辱めの刑を執行。
今日一日、長い髪にリボンを着けて過ごしてもらいました。
全く堪えていないようだけど。


皇帝