皇帝の日記
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| 2002年09月09日(月) |
ハリケーンシーズンです |
友達からメールで、「ホームページの絵のデザインは誰がしてるの?」というのをもらって気付いたが、今まで絵を自分で描いていると宣言した事があっただろうか。 文章の感じからして、絵を含む全てのデザインを宰相がやっていてもおかしくないではないか。
絵の権利なんか全て宰相に帰属しても余りあるほどお世話になっているくせに宣言してみる。 いや、宰相側の名誉が傷つかないためにも言っておかなければ。
あのあほみたいな絵はあたいが辞書を縦にしたり横にしたりしながら描いてます。
(ちなみに宰相の描く絵はもっと緻密で芸術的です)
高校三年生の時、推薦校のリストに「長崎ウエスレヤン短期大学」というのが二十枠もあって、その距離ゆえかそれとも名前の怪しさからか、誰一人として立候補せずにいた。 その時は皆冗談で、すべり止めにウエスレヤンに合格しておこうというようなことを言い合っていた。
私とウエスレヤンのお付き合いは人生この先ないものと思っておりました。
あれから4年近くたった今、このヒューストンにウエスレヤンというストリートがあり、しかもそこに映画館を発見し、韓国人の友達に電話で報告し、WーEーSーLーAーYーAーNなどとスペルまで説明する羽目になろうとは。
袖触れ合うも他生の縁。
哲学。
仮面ライダー色の車。 学校から帰る時に、すでにガソリンメーターがほとんど底の方に有ったので、これは途中でガス欠で止まるかナーなどと思いながらクーラーを切って走行を始めると、なんと!!
ガソリンの量がどんどん増えて行く。
なんだこいつ。 ソーラーなわけ? 自家発電?? 不思議な事に、走れば走るだけメーターが上がる。 クーラー入れてラジオつけても一向に減る様子はない。 一時間後家の近くのガソリンスタンドに着く頃には、タンク半分まで来てた。 でもガソリンは8ガロンめいっぱい入って、12ドル取られた。
ぬか喜び。
とか何とか言ってないで、故障だからおとなしく直しに行くべきか。
新学期でした。 クラスには日本人私一人。 韓国人が大半を占めている。 他にトルコ人や南アメリカの人々がいる。
中国人はいないが中国語を話す韓国人はいる。
微妙だ。
そして山のような宿題を出された。 皇帝は何故か右と左が分からないのだが、おそらく脳の同じ部分でアルファベットと片仮名をつかさどっているのだろう、カタカナとアルファベットはなかなか読めないのだ。 問題を解くのは比較的簡単だが、問題を読むのが難しい。 困ったもんである。
他人のパソコンを使っているときに、MSNの自分チャットに入るにはどうしたらいいんだろう。とか思っている。
今回の旅行中、前回のアメリカから中国と、一年半はき続けていたGAPのジーンズが引きちぎれ、帰らぬ物となってしまった。 ひざが抜けたとか腿が破けたとかならジーンズだし使いつづけるんけど、いかんせん尻が破けてしまったので、もう使い物にならない。 明日あたり洗濯をして、壮大な葬儀をして捨てようと思っている。 ジーンズだてらに地球を半周位したのだから、未練もあるまい。
まだもったいないお化けを信じている二十二の秋。
に帰ってきてホッとしている自分がイヤ。
話は巻き戻ってラスベガスの夜。 何故かとろろそばをすすっていたのだが、そのとき出されたSB食品の七味唐辛子のローマ字表記が
NANAMITOUGARASHI
は? ナナミ? そうなんですか?
朝はユタ州ザイオンをハイキング。 さわやかな1日の始まりにふさわしく、行く道々には「落石注意」「マウンテンライオン出没地域」の看板が。
看板の近くには落下した一万五千�鼎隆篝个�横たわる迫力の演出。 さらに、 「マウンテンライオンに遭遇した場合、走って逃げずに、両手を高く掲げて身体を大きく見せ、手を叩くなどして大きな音を立て威嚇しましょう」 という、ありがたいお教えが。
そしてハイキングコースは、地図では窺い知れないが川の中を進軍せねばならない強行ぶり。
靴をずぶぬれにしながら車でアリゾナを抜け再びネバタ州ラスべガスに終着。 べガスと言えば賭け。 一攫千金。 アメリカンドリーム。 皇帝もこのビックチャンスに挑戦!!
とはいえ小心者なので、始めから掛け金は上限5ドルまでと自重。 ちょくちょく当りは出るものの、確実に持ち金は減ってゆく。
ところで25セント玉の裏の模様が色々あり、父がそれをコレクションしている。 そんなわけで、スロットで当りが出るたびに出てくる25セント玉を父がチェックし、貴重なものは抜かれてしまう。
十五分で5ドルすって、皇帝の挑戦は幕を閉じた。
胴元が勝つように出来ているのだな、と世の中の仕組みを再認識したのです。
グランドキャニオンからさらに車でぐーるぐる。 ユタ州モニュメントバレーに。
モニュメントバレーと言うのは、妙な形の巨大赤岩が立ち並ぶインディアン居住区で、ナバホインディアンが暮している。 はばかりながら皇帝、アメリカに来て始めてインディアンを見ました。 ええ。 とっても沢山。 マックの店員もインディアン。
このモニュメントバレーでは、「駅馬車」「黄色いリボン」「バックトゥーザフューチャ−3」などの撮影現場になったところ。
8ヶ月雨が降らないという乾燥しきった厳しい環境に閉口しながら一泊。
その後一度アリゾナに入って再びユタへ。 今度はアンテロープキャニオンという所へ。 ここはグランドキャニオンのようにただ眺めるという雄大自然型ではなく、参加型の観光地で、比較的小さ目の地球の割れ目に命綱無しでもぐりこんで行くというもの。 付近の風景はナサが火星探査機から送ってきた映像そっくりな、赤い不毛の地。 絶対ここらの風景を撮影して放送しているに違いないと確信している。
そのままやはりユタ州のザイオンに乗り入れる。 本日は疲労MAXなのでこのへんで。
| 2002年08月31日(土) |
グランドキャニオンです |
妙な感じでこんにちは。 エンピツさんからあんまりレンタルするのもなんなので上海篇の後から失礼致します。
そのようなわけでグランドキャニオンの淵にいる。 写真で見る限り、山かと思っていたが、どちらかと言うと大地にあいた巨大な裂け目と言った感じ。 裂け目の淵にはあまり柵がなく、年間通じて転落死する人がけっこういるらしい。
雄大な自然を満喫し、近所で一軒しかないレストランへ。 行きの夜空で、皇帝生まれて始めての天の川を見る。 そしてレストラン。 立派な建築に立派なテーブルセット、立派なウエイター達に囲まれて出てきた食事が
壊滅的にまずい。
罰ゲームか、というより拷問のようでした。
| 2002年08月30日(金) |
そんなわけでアリゾナです |
ネバダ州ラスベガスまで飛行機で、その後レンタカーで3時間半かけて、砂漠を抜け、山をぬけ、谷を抜けてアリゾナ州セドナという田舎町に宿を取った。
アメリカの田舎。 建物が立派という以外は、なんとなく中国の延安に似ている気がする。
このセドナの売りは、レッドロックと言う赤い岩の数々。 付近は赤い岩屋まで覆われている。 その赤さが売りなので、建物は景観を壊さないように周囲と同系の赤に限られている。店の看板にも厳しい規制があるようで、どこの店も風景と同化しており、相当近づかないと何を売っているのだかわからない。
そしてマクドナルドまでMのマークを緑にして地域に一体化を図っている。
赤い町セドナ。
気が狂いそうです。
皇帝

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