皇帝の日記
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2001年09月28日(金) テレビを取り替えてくれるらしい

洗濯物をかける紐を吊る粘着テープのフックを買ってきて壁にはっつけた。
フックの許容重量が2キロまで。福ちゃんの三分の一。
明らかにオーバーした状態で放置して寝たら、案の定洗濯物が降ってきた。

でもフックは頑張ったのだ。
フックは壁を放すまいと頑張って頑張って・・・壁が壊れた。
壁ごとフックが取れていた。

死んでも壁を放しませんでした。

洗濯物は洗い直し。


2001年09月27日(木) 13センチのゴキブリに遭う

海賊版の宇多田ヒカルのテープを買ったら、中身は母親だった。藤ケイコさん。
アユのCDは音が飛んでいたし、Back street BoysのCDはWest lifeが半分入ってた。

海賊版なので文句をいう矛先が無いし、当たり外れがあっても日本でレンタルするより安いのでついつい買ってしまう。
ついでに正規のCDが見当たらない。
大きなデパートに行けばあるだろうか?

まだ開封していなくて中身がドキドキなものは、
CDはダパンプ。スマップとか入ってそう。
VCDではミスタービーン。「豆豆博士」とか銘打ってあるところがわくわく。


ところで「ショムニ」のVCDが「シムニョ」になっているのは良いのか。

「シムニョ」の中身は「ショムニ」だった。


2001年09月26日(水) 風呂場でムカデ大量死

上海で仕事をしているおじの家などに行った。
別にお金に困って借りに行ったわけではないが、国慶節の影響で奨学金支給がどうなんだろうという気持ち。
あらかじめ預けておいた冬服や、洗濯バサミやトン汁の素などを奪って帰る。

日本人向けの施設なので、施設は日本の風俗にあふれている。
日本の商品を集めたコンビニや、日本の雑誌を集めた図書館なんかがある。テレビも日本のチャンネルが入る。小泉の英語の発音はどうなのかと思ったが、あの人は日本語もあんな話し方をしているので別にいいのか。

APECの時に復旦の留学生楼付近を首脳陣が視察するとか言ううわさだが、不良の溜まり場のようなところだから、蓋をしておいたほうがいいのではなかろうか。
ちなみに毎朝「English 100 for APEC」という番組を放送している。
使わなそうな例文ばかりを集めている。日本のとっさの一言みたいなものだが、出演者が鈴木さんやスミスさんではなく、CGキャラなところは日本より進んでいるかもしれない。
そのキャラの一人、黒板に英語の例文を書き込む女の子が棟梁にそっくり。
またしても思わぬところでノスタルジック。
中国の朝。


2001年09月25日(火) 洗濯機が来た

中国では今アーロン・クオックの「ParaParaSakura」というパラパラ曲が音楽シーンを独占していて、CD屋なんかでかかっている。
題で分かるとおり、日本風を意識した曲らしく、唄の途中で民謡なんかによくあるかんだかい「ハイハイ!」という合いの手が入っている。
でもパラパラ。

彼はこっちではコカコーラのCMに出演したり、富士フィルムのコマーシャルで藤原ノリカと競演したりしている。
確かに男前だが、よく見ると顎が割れぎみなのはどうなのか。

今書きながら歌詞カード見てみた。
「Mi Ni Ko i Sakura」と言っていたらしい。
「海老 鯉 桜」と聞こえていた。

海賊版は安い。
ここのCD屋は海賊版しか置いていない。
ってゆうか正規のCDはどこに行けばあるのか。


2001年09月24日(月) 冷蔵庫キムチに占領される

病気で寝ている間、こっちの時代劇を見ていて改めてちょんまげや辮髪について考えてみた。

生え際の一部分をそって、残りをしばっておくところに両者の共通点がある。しばるだけならまだしも、毎日生えてくる毛をいちいち剃らなければならないというのは不自然ではないだろうか。
これはつまりもともとは全ての髪を縛っていたのが始まりで、その後一部を剃るのがおしゃれになったと考えられる。

当時のファッションリーダー的なカリスマがいて、その人の毛がある時薄くなってしまったのではないだろうか。

満州民族のカリスマはM字型にはげてしまい、侍のカリスマはΩ型にはげてしまったのだ。

カリスマがそれをごまかすために自らの髪型を流行させたとも考えられるし、カリスマの信者が真似をしたとも考えられる。

「拙者は横の毛を前に持ってくるなどという姑息な手段は嫌いでござる」
とかなんとか言って。

あ、薬効いてきて今元気なのでこれから学校行ってきます。


2001年09月23日(日) ガスター20を飲んだ

昨日は病院に行っていて更新できなかった。
しかし病院のせいではない。
チープ田火災のせいで朝はパソコンが使えず、朝つかえなければ一日使えないこのネットのシステムのせいで更新きなかった。

一昨日の夜にあまりに腹痛がひどいのでチープ田火災さんのところに電話したら、現地スタッフに現場近くの日本語可能な病院を調べさせ、朝に電話で紹介すると言われたので、朝は外線を空けてずっと待っていたのだ。

しかし連絡が無いので、こちらからアメリカのチープ田火災にかけると、今から調査しますとのこと。

ちなみに紹介された病院は大変遠く、タクでしか行けず、しかも担当医はウッチャンナンチャンの内村扮するミル姉さんにそっくりなしゃべり方をする。
「うん・・・おなか痛いのね・・・。何かね、悪いもの・・・そう、変なもの食べなかった?」
思わぬところで故郷をしのんでみたりした。

ところで病状はいつも通り胃炎。
ピロリ菌保菌者だから。


2001年09月21日(金) ケンタッキーにあたる

パソが使えていない間に、玉仏寺というところに、玉でできた仏像を見に行くなどした。

ここの仏様、るるぶによるプロフィールだと、臨済宗の禅僧が19世紀後半にチベット、ビルマに出かけ、5体の玉でできた仏像を手に入れたが、帰り途中によった上海の人々の厚い信仰に感じ、そのうち2体を置いていったらしい。

寺に入るのに10元、仏像を見るのに更に5元。
何故彼が仏像をここに置いて行ったかが一目でわかった。

重かったんだ。

195センチの坐像。

5体も持ってたら重いよ。

ところで近頃新たに設置された大理石の涅槃像というのもある。
相当笑える顔をしている。
お見せできないのが残念だ。

ポストカードを購入。


2001年09月20日(木) おひさしぶりぶり

来たときに植えたペパーミントが、続々と顔を出すポエチックな今日この頃、日本から持ってきた乾燥土で栽培しているやつらよりも、学校の花壇から失敬してきた土で栽培している連中のほうが馬鹿でかいことが気になる。
なんと十倍以上もでかい。一応写真に収めておいた。
中国のシシトウが、ピーマンほどの大きさであったりする事の原因かもしれない。
ピカの毒じゃろうか。

そういえば更新できないうちに、おニュウのチャリを修理に出した。
サドルが取れたりタイヤのパーツが足りなかったりするからだ。
なぜ新品のねじが無いのか。
ねじが何本足りなければ気が済むのか。
今後観察に期待されたし。


2001年09月14日(金) 韓国語ではチャジョンコ

チャリンコ買った。200元くらい。冷蔵庫が700元だから、けっこうな高級品。
新しい自転車買ってうれしかったのは小学校ぶり。
それというのも宿舎から教室まで半端なく遠いから。
歩けないでしょう。ずばり。

到着後すぐに植えたペパーミントがやっと一本生えてきた。
相当うれしい。
早く大きくなって欲しい。食べたい。

アメリカでは今回の事件とパールハーバーを結びつけて考える傾向があるようだ。
中国では婚姻法の改正や、湖の汚染改良のほうが重要だと見ているのか、報道時間が削られている。
ところで日本はどうするのか。
中国とバレーボールして勝ったか負けたかして、その話題しか入ってこない。


2001年09月13日(木) 正露丸のんだ

中国のTV局は特番を組むシステムがないので、普通にニュースの時間になるまでアメリカ情報は入らないらしい。
とりあえず壊れたTVでしかも中国語でがんばってニュース見た。
五角星はペンタゴンの事だと思う。
布什はブッシュか。
双子塔が倒れたとのこと。
映像も少し流れたけど、詳しいところは分からないまま。

昨日郵便局に手紙を出しに行ったら、
「美国(アメリカ)の手紙は今駄目」とのこと。
当然アメリカからの手紙もストップ。
しかも上海はアメリカとの電話回線が昨日からコミコミで繋げないとの事。
アメリカに親族のいる上海人はいても立ってもいられないと思うが。
アメリカ人留学生の友達に、君のとこ大丈夫?といったら、彼の家はアラスカのエスキモー村なので、環境保護団体にしか襲われないとのこと。
鯨美味しいよね。

同じ大学の子が亡くなったらしい。
知り合いじゃなければ良いということは無いけど、名前が判明するのを待つしかないし。
テレビ見ながらウルウルしてたり。
大仏壊すのとは次元が違うのに。
いや、どこの誰だか知らないけど。

日本では例の戦争研究家の人が嬉々としてTVに出ているんだろうか。
湾岸戦争のときに出てきた人。

父は仕事柄世界55各国以上をぐるぐるめぐっているが、どっかの国行って帰ってくるたびにその国で内戦やら戦争やらが起こる。
家族間ではそれを「悪魔の笛」と呼んでいるのだが。
彼は先週NYから帰ってきたのだ。
双子塔を写真に収めて。
悪魔の笛を吹きながら。


皇帝